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 余呉湖の桜

 琵琶湖の北、周囲が約7キロという小さな湖の余呉湖。
 同行の妻殿によれば、あまり人が来なくて、忘れ去られたような場所だという。
 「今なら、湖の湖畔にそっと桜が咲いているかもしれないわ・・・」

 彼女の情報はもう数年以上前のイメージなんですが、この余呉湖は琵琶湖とは賤ヶ岳で遮られいますから、有名な観光地とは違うだろうと、とにかく車を進めたのですが・・・・。

 「桜が満開状態やね・・・・・」
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 確かに余呉湖の畔に静かに桜が咲いていましたが、実はこの周囲は観光客で一杯。
 「前に来たときは錆びれて、人も立ち寄らない場所だったのに、観光バスまで来ているなんて・・」

 人ごみを避けて、余呉湖畔の部落へ。
 部落の中に鯉のぼりがハタメイテいました。
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 「桜に鯉のぼりか・・・・。 そういえば彼方此方の田舎の村でこんな風景を見かけるよね」

 「せっかく来たから、余呉湖をぐるりと廻ってみようか・・・・」
 すれ違うことが出来ないような細い道を、ノロノロと車を進めてみました。

 「湖の周りに新しく桜を植えたみたいね・・・。 なんだか観光地化している感じ」
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 そういえば桜の木がみんな若いですね・・・・。

 そんな場所に何やらゾロゾロと歩いている一団が。
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 観光バスで余呉湖まで来て、湖を一周するウオーキングのお客様たちですね。
 まー、7キロの平坦な道ですから、お気軽ウオーキングにはうってつけかも。

 「どこも人が多いわね・・・・」
 我々も観光客なんですが、どうも人がいない静かな場所を探すのも難しいもんですね・・・。
by takeshi_kanazaw | 2017-04-16 10:32 | 国内旅行記 | Comments(6)

 田舎道の桜

 能登から名古屋への帰り道、琵琶湖の北、余呉湖にでも寄って行こうかということに。
 道筋の金沢の兼六園など、有名な場所は人が多いだろうと、避けて行くことにしました。

 「なんだかオート三輪が数台止まっているけど、なんだろう・・・」
 木之本から余呉湖への道中、田圃が広がる何でもない田舎道です。
 「桜が綺麗だわ・・・。 チョット寄って行こうか・・」
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 部落のはずれの川沿いの道ですが、両脇の桜が満開でした。

 オート三輪から、お婆さんが孫娘らしき人に手を繋がれて、ヨタヨタと降りてきます。
 その横には作業服姿のオジサンたちがチラホラ。 実にノンビリとした桜見物ですね。
 「おらが村の桜って感じやな・・・」

 桜の開花情報や満開の様は、テレビでは一番早かった東京の話や、有名な桜の名所の光景が取り上げられていますが、この田舎の桜のような話はニュースにはなりません。 でも、この田舎道の桜のように、全国には至る所に おらが村の桜 が一杯ありますね。 そんな桜はまだまだ綺麗です。

 殆ど人の姿のない川べりに、菜の花が咲いて、桜が一杯枝を広げています。
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 こんな場所でノンビリ握り飯でも食べて、ユックリと桜を眺めているのもいいでしょうね・・・。
 名古屋市で見た名古屋城の桜や鶴舞公園の桜は、人が多くて落ち着きませんからね。

 少しこの田舎道をプラプラ。 自動車道路の反対側へ行ってみました。
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 真っ白な花はコブシでしょうかね・・・。 コブシの白さは印象的ですね。

 川辺で絵を描いている人を発見。
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 この方は油絵ですが、時々風でキャンバスを飛ばされながらも、絵筆を動かしていました。
 「これでどのくらい時間が掛かってますか?」 私も下手な絵を描くので声を掛けました。
 「朝から2時間ぐらいかな・・・。 後は光っている部分を塗って仕上げやな」

 描かれている絵を拝見しましたが、プロ技とは言えませんが、筆が早い人ですね。 趣味で描かれているようですが、都会で見る絵描きさんとは随分感じが違って、自由でノビノビした作風でした。
 「桜の花の絵は難しいな・・・・。 桜の花びらは白いけど、全体はピンク色に見えるしね・・・」

 実は私も現在水彩画で桜の絵を描いています。
 でも、この方のように、ノビノビと、サッサと描けないですね・・・。

 琵琶湖の北の田舎道。 ノンビリとした情景が広がって、これが本当の日本の桜風景かな~ と思いましたね。







 
by takeshi_kanazaw | 2017-04-15 10:27 | 国内旅行記 | Comments(2)

 原発の灯り?

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 宿泊した 能登・志賀町のホテル。
 何の変哲もないベッドの上のヘッドライトなんですが・・・・。

 この志賀町、まるで松本清張のゼロの焦点の世界のような、寂寥たる北陸の寒村です。
 日本海からの冷たい風の影響なのか、この志賀町は岸壁の海岸や、砂に覆われた荒地が広がっている地形です。 そんな志賀町の一角に、やけに近代的な建物群が現れ、我々の泊まったホテルもその一部。

 「なんか変やな~・・・。 まるで取ってつけたような建物が集まって、どうも変や。 周囲のうらぶれた家々の生活感のある雰囲気とはまるで異質や・・・・」
 「志賀町には原発があるのよ。 この一角は原発の補助金で作られた施設群かもしれないわ」

 宿泊したホテルも、町民の大型お風呂や、何かイベントが出来る施設が併設されていました。
 そして、ホテルに入り口に 電源開発整備・・・  という、原発補助らしきプレートが・・・。

 別に志賀町のホテルの灯りだけが、この志賀町の原発の電力で賄われているわけでもないですが・・・。
 「うーん・・・・。 原発の灯りか・・・・」
 なにか、しみじみと灯りを見てしまいました。
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 僅か一日の滞在でしたが、過疎の漁村志賀町は、原発誘致で産業や新しい施設を手に入れましたが、何かを失ったような感じがしましたね。 現在の志賀町の主力産業は電力事業だそうです。

 考えれば、全国の原発設置場所は、この志賀町のような過疎の地域が多いですね・・・。
 都市に住み、安定した電力を自由に使っている者には、この過疎の地の原発は、何か痛みを感じざるを得ませんね・・・。
by takeshi_kanazaw | 2017-04-14 11:42 | 国内旅行記 | Comments(8)

 ゼロの焦点の世界

 能登半島のほぼ真ん中、日本海の荒海に面した能登金剛と言われる海岸。
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 そぼ降る雨の中、荒涼とした情景が広がっています。

 「松本清張のゼロの焦点の世界だわね・・・・」
 ミステリードラマが好きな妻殿。 今回の旅行で能登半島の志賀町に宿を定めたのは、どうも 松本清張のゼロの焦点 の影響に違いありません。 何時もの通り、旅先の選定は全く妻殿任せです。

 松本清張のゼロの焦点は、結婚した相手の男性が金沢営業所に勤務していて、事件が起こって調べて行くと、相手の男性がこの北陸の漁村に別の家庭を持っていたという設定です。 賑やかな東京と、裏淋しい北陸の漁村という対比が印象的ですが、テレビドラマ化された時に舞台に選ばれたのが、この能登金剛のある志賀町。

 岩が続く海岸の所々に小さな漁村が点在します。
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 西からの海風が強いのでしょう、家々は風よけの囲いに囲まれています。 北陸地方でよく見られる情景ですが、その日も雨混じりの風が吹いていました。

 ゼロの焦点の男性もこんな部落で別の家庭を持っていた という感じですね。
 現実はこの場所は金沢市から北へ80キロの地点ですから、ここから金沢市まで通勤するというのは無理ですが、冷たい海風の吹く小さな漁村という設定にはうってつけの情景と言えます。

 雨交じりの風の中、無人の道路脇に干されていた網。 その浮き輪でしょうか、風に揺れていました。
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 「それにしても寒いな・・・・」  もう春というのに、北陸の海岸はまだ寒いですね・・・・。

 漁村と少し離れた部落。 桜が咲いていましたが、雨の中でいかにも打ちひしがれた感じ。
 雨に濡れた黒い瓦が綺麗です。
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 この地方の瓦は黒い。 能登瓦という名前を聞いたことがありますが、寒い海風や雪による 凍て(いて)対策のために、今でも独特の瓦を使っているようです。

 「しかし、桜が満開で賑やかな都会とは全く違う世界やな・・・・」
by takeshi_kanazaw | 2017-04-13 09:45 | 国内旅行記 | Comments(6)

 天城・浄蓮の滝

 伊豆半島を廻っています。 西伊豆から南伊豆、そして下田へ。

 「下田は何処で駐車していいのか判らん!」
 少し下田をブラブラして昼を食べるつもりが、駐車場探しでもうウンザリ。
 「天城越えをして、浄蓮の滝でも寄って行こう」 とアッサリ下田見物はあきらめ。

 天城越えと言えば、川端康成の伊豆の踊子、松本清張の天城越え 石川さゆりの天城越えの歌 などなど。
 伊豆は太平洋に突き出た海の国ですが、同時に天城の山々がデンと構える山の国ですね。

 現代の南側からの天城越えは、なんとループ式の道でした。

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 眼が回るようなループを4回ぐらいクルクル。
 「これは時間節約になるけど、情緒がないな・・・・。 天城隧道を通らないとアカンよ」
 「今でも天城トンネルは通れるらしいけど、時間が掛かるわよ。 名古屋に明るいうちに着けないわ」

 そうです、もうとっくに昼は過ぎています。 急がないと・・・・。

 「浄蓮の滝ぐらいは寄って行こうよ」
 「うーん・・・。 滝まで随分下がって行くような記憶があるけど・・・」

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 「ほら滝が見えてきたぞ、頑張って歩いて行こうや」
 むずかる妻殿を引き連れて、何とか滝の場所まで。

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 「浄蓮の滝と言っても、別に普通の滝じゃん」
 「そんなこと言えば、 ~舞い上がり揺れ落ちる、山が燃える~なんて感じはないわさ」
 しかし、小説や歌は実に上手く情景を作り出しますね。

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 写真もイメージ戦略行かなきゃダメですかね・・・。

 そんなことは我知らずとばかり、滝はゴウゴウと水を滝つぼに。

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 滝の水しぶきの影響でしょうか、道の階段は苔がビッシリでした。

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 「もう2時近くなってきたわ。 早く帰らないと、名古屋に着くまでに暗くなるわよ」
 浄蓮の滝から沼津へ、そして新東名をブッ飛ばしましたね。
 
 「あー、何とか豊田に日没前に着いたわ・・・」

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 5時前に豊田に着いたのですから、250キロ以上を3時間弱で走り切ったことになる。
 「年寄りのくせにまるで暴走やわ」
 そろそろユックリと走るようにしないといけませんね・・・・・。 眼も反射神経も衰えているのですから・・・。



 
by takeshi_kanazaw | 2016-12-03 08:27 | 国内旅行記 | Comments(4)
 伊豆の旅二日目。

 その日も朝はよく晴れていた。 

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 「今日はどのルートで名古屋まで帰ろうかな・・・」
 「来た時と同じじゃつまらん。 伊豆に来たら半島の一番南まで行かなくちゃ」

 西伊豆の堂ヶ島から南を見ると、天城山系が海岸まで覆いかぶさっています。

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 西伊豆から半島の海岸沿いに南端まで行く人は、どうもあまりいないみたいですね。
 「どうも道路のイメージが浮かばんわ。 とにかく南へ行こう!」

 道は海沿いには走っているのですが、殆どは岬の山を突き切る感じですね。

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 道からそれぞれの漁港に下る細い道がありますが、車で小さな漁村に入るにはチョットためらいます。
 「それにしても結構部落が多いわ。 昔は陸運より海の輸送が盛んだったかも。 おそらく船は伊勢湾を出ると遠州灘を突っ切って、この伊豆にたどり着いたんだろうな・・・。」

 岬の山道をドンドン走って行きます。
 「ワー綺麗! 海が輝いているよ」

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 まるで光の中に海岸があるみたいですね。
 山から海に落ち込むように断崖が連なっています。 確かに海沿いに道を作るのは無理ですね・・・。

 我々は最南端の石廊崎(いろうみさき)を目指しているのですが・・・・。
 石廊崎漁港に到着。

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 ここでも海は輝いていますね・・・・。 
 「あれ? 石廊崎の遊覧船は運行見合わせだってさ」
 前日福島沖の地震で津波が出た影響でしょうかね・・・・・。

 「灯台までは約一時間歩くんだって。 どうする?」
 「ヤメ、そんなのヤメだわ」 ということで、石廊崎灯台には行きませんでした。

 さてそれからは・・・・。
 「下田へ寄って昼でも食べようか・・・・」  
 まさに行き当たりバッタリの旅ですね・・・。

 南伊豆の海岸をさらに走ります。

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 ヤシの木の向こうに光る海が広がっていました。
by takeshi_kanazaw | 2016-12-02 08:37 | 国内旅行記 | Comments(4)
 西伊豆の旅行の宿は、堂ヶ島の海に近い崖の上でした。

 「部屋から海が一望できる! まさにオーシャンビューだわ」

 
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 「隣にも部屋があるみたいやな・・・・」
 ベッドルームはガラス張りで、これがまたオーシャンビュー。

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 部屋の外は海ばかり。 ベランダもついている。
 「二部屋もあって、景色が良くて、珍しく高かい部屋にしたんやな・・・」
 値段はよく知りませんが、妻殿はお気に入りだったようです。

 故郷のミカン畑から見る風景とそんなに違いないですが、そういうことを言うと怒られそうなので、とにかく喜んでいる妻殿ペースで進む方が無難ですよね。 (故郷のミカン畑に別荘でも建てられる金があれば、毎日オーシャンビューなんですがね・・・。)

 まー、風呂もオーシャンビューだったですね。

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 そろそろ日が沈む感じになってきました。

 「水平線に太陽が沈むのは面白いかもしれんな・・・」
 「さー、ベランダで見ようかな・・・・。 ゆっくり夕日を眺めていたい・・・」

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 部屋から椅子も持ってきて、夕日見物も長期戦?

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 西伊豆はもう駿河湾というより、前に広がる海は太平洋ですね。
 「夕日の道みたいに、海に筋が出来るんやな・・・。 カメラで撮らなきゃ・・・」

 私は太陽を撮ると目が痛くなるので、 横向いてホイ とシャッターを押します。

 「水平線に夕日が落ちるところはシッカリ撮るぞ!」

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 この時ばかりはシッカリ夕日にピントを合わせてパチリ。 水平線に落ちる夕日はなかなか見られませんね。 瀬戸内では島影に落ちていきますからね・・・・。

 秋の夕日はすぐ落ちる? 早かったですね落ちるのが。
 すぐに空に星が見えました。

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 写真の中央上に白い点が写っていますね。 ゴミじゃなくて星です。
 暗くなると星が綺麗でしたが、私のカメラ技術では写りません。

 「サー、めしや、めしや。 はよ晩飯を食べよう・・・」

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 西伊豆ですから当然海の幸。 こんな写真を載せると、なんとなく旅番組風で、旅行した気分が出てきますね?

 「イセエビが赤くなったら食べ時ですよ」
 「ふーん、イセエビがあるんかいな・・・・」

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 食べるとすぐ眠くなる私。
 夜のオーシャンビューまで見る元気はなかったですね・・・。
 後で妻殿から聞くと、夜空が綺麗で、星が沢山見えたそうです。
by takeshi_kanazaw | 2016-12-01 08:01 | 国内旅行記 | Comments(6)

 西伊豆を旅する

 「西伊豆に行ってみない?」
 我家の場合、旅の計画は何時も妻殿が発案、計画する。

 私の返事は何時も同じ。 「うん、いいよ」
 なんで西伊豆に行くのかよくわからない。 とにかく附いて行くだけなんです。

 伊豆と言えば静岡県らしいのですが、感覚的には関東圏。 名古屋からは随分遠く感じますね。
 夫婦の旅は何時もマイカー、交互に運転をしていくので、割合楽ではありますが。

 「もう富士山が見えてきたよ」

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 名古屋の我家を出て、新東名を走ること2時間ぐらい。 意外と早く富士山の麓に来ました。
 富士山を見たのは何年ぶりですかね・・・。 我家の旅行では、出来るだけ東京に近寄らない というのが原則になっていまして、とにかく混雑する東京近辺は避けていましたからね・・・。

 沼津インターを出てから、伊豆半島を走り出してからが長い。
 約2時間を掛けて(昼食を含む) やっと、西伊豆海岸に到着。
 「ホー、南国に来た感じや・・・・」

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 面白いですね、伊豆はまさに南国なんですね。
 西伊豆と言えば堂ヶ島海岸が見どころらしい。

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 私は瀬戸内の生まれなので、こんな海岸は小さい時から見ているのですが、妻殿は名古屋の都会っ子。 海岸が好きみたいですね・・・。
 「この堂ヶ島では観光船が出ているのよ。 それに乗りましょう」

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 何処かで見たような写真が登場しましたね・・・。
 そうです、2日前の 「揺動不混」 なんて造語で紹介した、抽象画風の写真。 この情景をもう少し近づいて拡大・切り取った写真だったんですね・・・。

 さすがに関東に近い観光地ですね。 観光船は何隻もあって、ドンドンと出発しますね。

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 切り立った崖、波の浸食で空洞化した洞窟など、観光地らしい情景が続きます。
 昨日の「波間の星」 の写真は、この船の上から撮ったものです。

 「これから洞窟の穴の中に入ります。 皆さんカメラを用意してください」

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 カメラはもう十分用意してあるのですが、洞窟の中は暗くて、なかなか写らない・・・・。
 それに、観光船は揺れるし結構動いて行くし・・・・。

 そこはよくしたもので、ちゃんと写真ポイントでは船のスピードを落としてくれます。
 洞窟の中の水の色が綺麗だった(光の関係で微妙に変化)

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 何度もシャッターを切りましたが、何とか写っていた内の一枚です。

 観光船は手慣れたもので、僅かの時間で洞窟の外へ。

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 観光船の遊覧はわずか20分で終了。
 「まだ4時前だよ。どうする?」
 「早めにホテルへ行って、ゆっくり風呂にでも入りたいわ」
 この旅も何時もの通り、妻殿ペースで進んでいきます。
by takeshi_kanazaw | 2016-11-30 07:59 | 国内旅行記 | Comments(4)

 波間に星が輝く

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(静岡県西伊豆町)

 まさしく星ですね・・・・。
 太陽の光を受けて、波間にキラキラと光っています。
 どうしてこういう具合に星のように光るんですかね・・・・。
 よく見ると、光芒まで星のようです。

 遠くに目をやると、銀河のように水平線の彼方まで、ズーと星の道が出来ていました。

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 太陽の光がそのように当たっているといえばそれまでですが、何か星の道のように見える。

 海の上は面白いですね・・・・。
by takeshi_kanazaw | 2016-11-29 07:42 | 国内旅行記 | Comments(7)

 揺動不混

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 (静岡県西伊豆町)

 これは抽象画ではありません。 私が撮った写真です。
 「揺動不混」 という題名も私が作った造語です。 揺れ動くけれど混ざることはない という意。(のつもり)

 写真というのは 真実を写す ということだろうと思いますが、いくら真実といえども切り撮り方で印象は変わってくるものですね。 嘘ではないけれど、現実とはかけ離れた?真実とでもいうか。

 さてさて、これはいったい何を撮ったのか・・・・・。
 この種の写真は種明かしをすると な~んだ ということになって面白くない。

 同じ場所で撮った別の写真。

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 この写真も 揺動不混 ですが、右上を見ていただくと、少しは解明のヒントが見えるかも。

 抽象画に変な説明が邪魔なように、この種の写真は説明なしで感じたままがいいのかも。
by takeshi_kanazaw | 2016-11-28 07:29 | 国内旅行記 | Comments(6)

海外や国内の適当に撮った写真の記録


by takeshi_kanazaw