カテゴリ:ウオーキング( 51 )

 ヒノキに覆われた道も、滝を過ぎると少し畑も現れて、人家がポツポツ。

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 赤くなったモミジが現れてきます。

 前日の雨のせいでしょうか、濡れた苔の上に濡れた赤いモミジの落葉。

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 この辺になってくると、もう疲れてきて、プラプラ歩きのスピードが更に落ちてきます。

 「また何時もの場所で、持ってきた果物でも食べて一服しようか・・・」
 ヒノキの木立が尽きる場所に、小さな木の腰掛台がある。

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 上の写真の奥の方に、その腰掛台があります。

 実はこの場所が 私の一番好きな 紅葉スポット。
 腰掛台から歩いてきた道を振り返ると、逆光にモミジが光ります。

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 ここを下ってきた人たちに、「この景色は素晴らしいよ」 と呼びかける。
 日本人、外国人を問わず声を掛けるのですが、半数ぐらいはここで写真を撮りますね。

 お気に入りのスポットですから、何枚も写真を撮りましたが、そのうちの一枚。

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 紅葉の写真は逆光気味の方が好きで、上手く撮れるかどうかはまた別問題。

 この場所の情景に少々拘って、少し下に降りてからもまたパチリ。

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 陽光の光る筋でも写れば更にグッドなんですが、この角度が大好きで、毎年撮ってますね。


 「妻籠宿のバスの時間は何時だったかな・・・・」
 このお気に入りのスポットから妻籠宿までまだ3キロぐらいあるのですが、このお気に入りのスポットで写真を撮った後は、ひたすら妻籠宿を目指して歩きます。あんまりプラプラもしていられない・・・。

 間の宿 大妻籠を通過。

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 横を流れる川の幅が広くなって来ます。
 「川に映ったモミジの色が綺麗・・・・・」 パチリ、パチリ とやったのですが・・・。

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 流れる川に映る紅葉はなかなか情緒があるのですが・・・。 写真に撮るのは難しい・・・。

 妻籠宿に到着しましたが、ここもほぼ素通り。

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 木曽路歩きの時は何時もそうなんです。 山の中はユックリ、プラプラなのですが、妻籠宿が近づくともうバスの時間に合わせて急いでしまう。 

 ちょうど紅葉のシーズンですから観光バスが一杯でした。

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 私はジーと南木曽行の路線バスの来るのを待つ。 一時間に一本しかないから、乗り遅れられない。

 「もう早く帰りたい。 特急で帰っちゃえ!」

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 南木曽駅からは殆ど特急に乗ってしまうことが多いですね・・・。
 4時ごろですが、もう太陽が山に隠れそうですしね・・・。

 今年の秋の木曽路歩きも終了。 
 「今年も歩けたぞ」
by takeshi_kanazaw | 2017-11-21 08:20 | ウオーキング | Comments(2)
 明治の文豪島崎藤村は 馬篭宿 の生まれですね。
 彼の「夜明け前」という小説は 「木曾路はすべて山の中である」 で始まるそうです。

 馬篭峠から妻籠宿までは、まさに山の中の木立の間を歩く感じです。

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 周囲は殆どがヒノキで覆われています。
 見上げると、少しは秋らしく紅葉した木もあります。

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 道の下を見ると、苔が一杯ですね。 深い木立なので、陽光が届きにくいのでしょう。

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 これまで木曽路という名前を使ってきましたが、実はこの呼び名は通称で、キチットした定めがない。 中山道の木曽地方の道とされ、東の奈良井宿の前あたりから馬篭宿の間、11宿の間を木曽路というのが一般的。

 中山道はこの地方では木曽川沿いに道が続いているのですが、馬篭峠を越えて妻籠宿への道は、まさに すべて山の中 になる。 冬には雪も降りますから、昔は危険なために通過するのに勇気が要った道だったらしい。 馬篭生まれの藤村でさえ、木曽路はすべて山の中 と書いたぐらいですから。

 当時のものかどうか判りませんが、所々に石畳が残っています。

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 この場所は木曽路のPRで時々登場する場所です。 関所跡を下りきった場所で、ここからはせせらぎ沿いに更に木立が続いていきます。

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 薄暗い木立の道が続きます。 
 「さすがにこの辺は静かやな~・・・。 周囲に人家もないし、殆ど人も歩いてないし・・・」

 時折せせらぎを超える小さな橋を越えて行きます。

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 そして、またヒノキの木立の道が現れる。

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 何度も同じような情景が出てくるのですが、これが木曽路の特徴的な情景です。
 まさに 木曽路はすべて山の中 なんです。

 ヒノキの森の中には、真っ赤なモミジは無いですね。 モミジは人家近くにしかないのかも。
 カエデの黄色くなった葉っぱが、秋の陽光に光って綺麗でしたね・・・。

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 標高801mの馬篭峠から、ダラダラと下って行く感じですが、1時間ほど歩くと、少しずつ川の音が大きくなってきます。 道の下には川の流れが見えてきます。

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 写真では上手く撮れてませんが、深い山の中の渓谷の状況らしく、いい感じでしたよ。

 「確か滝があったな・・・ チョット降りてみるか・・・」

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 今年の春にも滝を載せましたし、昨年の秋も寄ったような・・・・。
 滝へ降りて行く道のモミジが光って綺麗でした。


 滝口は寒かったですね・・・。 春には河原まで降りて休憩したのですが・・・。

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 男滝・女滝 となずけられた小さな滝があります。

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 毎年思うのですが、この滝口近くに真っ赤なモミジがあればな~・・・。
 まー、手を加えない所がこの木曽路のいいところですが。

 「木立の中をプラプラ歩く時が、木曽路を歩いた という気がする。」 
 私は毎年そう思っています。
by takeshi_kanazaw | 2017-11-20 08:35 | ウオーキング | Comments(6)
 馬篭峠を越えると、風景が一変する。

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 周囲に人家の気配もなく、木々に覆われた道となる。
 ただ、馬篭峠から妻籠への道は、ズーとダラダラ坂の下り。 歩くのには楽なコース。

 少しずつヒノキの木立が増えてくる。

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 木曽路の旧中山道らしい雰囲気になってきましたね。
 前日は雨でした。 木立の陰になっている道は少しぬかるんでいます。

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 白く大きな葉っぱは ホウバ の葉っぱですね。 
 そうそう、この葉っぱの上にホウバ味噌を上に載せて、下から火でグツグツ煮るホウバ味噌。

 周囲はヒノキの落葉が一杯(枝打ちした跡かな・・) 木の幹は苔むしていますね。

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 15分ぐらい歩くと、関所跡にある休憩所が見えてきます。

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 春には桜の花で一杯ですが、秋にはモミジが赤くなっています。
 「あれ? こりゃどうしたことだ。 人が一杯じゃん」

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 どうもバス会社や旅行社が集めた、ウオーキングツアー のお客さん達のようです。
 それも1組や2組じゃなくて、100人を超える人がいましたね。

 古い民家をそのまま利用した無料休憩所の中。 大勢の人で混雑?

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 「皆さん、座敷も上がっていいですから、各自で休憩してください」  部落のボランティアの人も忙しい。
 いやいや、予想外の展開ですね・・・。

 この休憩所の前にある、春には綺麗に花が咲く桜の大木。

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 桜も紅葉するはずですが、もうスッカリ葉を落としていました。


 =追加= 
 ブロともさんから春の桜の頃は綺麗だろうな~との声あり。 昨年の様子を載せましょう。
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 この場所は春の方がいいですね。 春はこの桜の咲くタイミングに合わせるのが難しい。
 (詳しくはカテゴリ ウオーキング で、春の桜の様子が載っています)


 例年のように、私は関所跡のベンチでユックリと握り飯を食べ、ノンビリ。
 「そろそろバスの一団は居なくなったかな・・・・」
 こうした団体さんは、時間に合わせて行動するので、その一団がいなくなれば静寂さが戻ります。

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 「静かに歩く方がいいよな・・・。 バスでウオーキングというのは、どうも馴染まないな・・・」

 昼を食って、タバコも吸って、やおら、プラプラ歩きを再開。
 慌てない、頑張って歩かない、とにかくプラプラとノンビリ・・・・・。
by takeshi_kanazaw | 2017-11-19 08:08 | ウオーキング | Comments(2)
 馬篭宿から馬篭峠へ旧中山道の道をプラプラ歩く。 

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 ほぼ2.5キロ、標高差300mぐらいの、優しい登り道ですね。
 この辺りは恵那山の裾野が広がっている場所。 所々に畑があったり、時には小さな川の流れる谷があったりという感じです。

 山の中にもモミジですね。

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 旧中山道の木曽路では、クマよけの鐘が沢山おかれています。 チンチンという鐘の音を聞きながら。
 部落の人に聞くと、クマは年に1~2度、山から下りてくるそうです。 すぐ山に帰っていくとか。

 いい天気でした。 秋の陽を浴びて、何やら白い花が光っていました。

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 近くに居た軽トラのオジサンに花の名前を聞くと、「さー、何やろね・・」

 ドンドンと、いやプラプラと、上り坂を歩いて行くと、また赤いモミジが。

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 日本の紅葉の綺麗なのは、このモミジの赤と、常緑樹の緑があるからですね。 
 いやいや、日本の秋は好いですね・・・・。

 「おや? 今日は自称芸術家のオジサンはいないようだな・・・・」
 道端にある家と小屋。 昨年に木工芸術品?作成中のオジサンと話した場所。
 オジサン推奨のモミジが窓に写って綺麗・・・。

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 少し歩くと、今度は干し芋が一杯の庭が現れた。

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 去年は確かお婆さんが庭先で芋を蒸していたが、今日は出てきてない。 庭先に置いてあった箱に100円玉を入れて、干し芋の袋を一つ。
 「干し芋なんて食べたことあるか?」 と近くを歩いていた若い女性に。 袋を開けてそれぞれに干し芋を配って食させる。 干し芋を食べながら、何ともノンビリムードの歩行が続いていました。

 「ほー、こんなに大勢の外国人グループは珍しい・・・」 

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 十辺舎一九の碑のある場所。 付添いのガイドが句の説明をしているようだ。
 ちなみに、ここの句は確か  「渋皮の むけた女はおらねども、ここの名物 栗のこわめし 」
 「江戸からきて、木曽路を見下した下手な句だ。」 と私は言うのだが・・・。

 所々にある農家の庭。 この南天の輝きは素晴らしい。

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 我家の南天と比べると、ノビノビと育っている感じ。

 フラフラと歩いて行く。 その日は結構日本人の歩く人が多かった。 どうも、バス会社のウオーキング大会が行われているようだった。 賑やかさに、家の中からお婆ちゃんが顔を出す。

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 このお婆ちゃん、よく喋る人で、私の顔を見て 「そこに竹の棒があるやろ。 杖代わりに持っていきな・・・」
 よほど私が年寄りに見えたのか。 

 言われるままに、竹の杖を片手に、歩行を続行。

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 前に写っているのは菊の花ですかね・・。 こんな感じの道が多いのです。

 来た道を振り返ると、モミジが逆光気味に光って綺麗。

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 紅葉の様は光の具合で印象がドンドンと変わりますね・・・。

 本当にプラプラと歩いて、1時間以上かかったでしょうか、やっと 馬篭峠に到着。

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 下の赤いものは、バス会社のウオーキングの道しるべでしょうか。
 「ウヌ? 珍しく 峠の茶屋 が店を開けてるじゃん」

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 何時来ても閉まっていた店。 代替わりでもしたのかな・・・。 
 長らく店を閉めていた関係か、お客は誰も入っていない・・・。

 「そうだな・・・。 此処で食ってもしょうがない。やっぱり下の関所跡で持ってきた握り飯を食べよう」
by takeshi_kanazaw | 2017-11-18 11:28 | ウオーキング | Comments(8)
 中国・万里の長城巡りから帰っても、ズーと腰の調子がイマイチ。

 「今年は木曽路歩きは止めようかな~・・・・」
 私はこの数年、春と秋には 馬篭峠越えの木曽路を歩くことに決めている。 この木曽路歩きが出来なくなると、本当の ” 老いぼれ ” になった証拠になる、なんて思いこんでいます。

 「いやいや、今年もやっぱり歩こう! ここで止めるとまさに 老いぼれ になる」
 ということで、11月12日(日) 例年通り、木曽路歩きに出かけました。
 ただし、例年以上にユックリ歩くこと、重い一眼レフのカメラは持たないことにしました。

 さて、何時も歩いているコースですが、 馬篭宿出発ー馬篭峠ー妻籠宿到着 の道で、約8キロの行程。
 簡単な地図を載せておきましょうか。

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 地図の上の馬篭宿から 馬篭峠を越えて、下の妻籠宿 という道順。

 毎年このブログに木曽路歩きのことは載せているので、またか と思われる方も多いかと。
 秋の陽の元、木曽路をプラプラと一緒に歩くような気分でご覧ください。


 名古屋から中津川までJRで70分。 中津川からバスで馬篭宿まで30分。 いつもより1時間早く家を出ました。
 「うーん、今年は結構バスが混んでるじゃん。 そうか、今日は日曜だった・・」
 
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 一時間に1本しかないバス。 木曽路の旧中山道を歩く人は、大半がこのバスに乗る。 乗客の半分以上は何時も外国人。(ただし中国人は歩かないので、こんな乗り合いバスには乗らない。)
 朝にこのバスに乗ったメンバーの多くは、山道を歩いている時にもよく顔を合わすことになる。

 「いい天気や・・・。 もう紅葉が随分進んでいるわい」  馬篭宿の入り口はモミジが赤い。

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 早朝(9時半ごろ)の馬篭宿は静かですね。 まだ観光客の姿は少ない。
 石畳の結構キツイ道を、ゆっくりと・・・。

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 道端にいろんな秋の花が咲いている。 歩き始めはノロノロと。

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 菊なんでしょうね・・・。 まばゆい秋の日差しに鮮やか。 以降の道にも一杯菊の花がありましたね。

 「さー、最初は何時もの店で熱いコーヒーを飲まなくちゃ・・・・」 私の何時ものパターンです。

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 「今日のコーヒーは格別美味かったよ」 本当に美味かったのです。
 「また妻籠まで歩かれるんですね・・・。気をつけて・・・」 顔なじみの店の女主人。

 腰の調子は悪くない、何とかなりそうだ・・・・・。
 何時ものように馬篭宿を素通りして、部落のはずれにある中山道の石柱へ。

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 店の軒下に干し柿。 秋ですね・・・。 彼方此方の家で干し柿があります。
 その前には、高札があります。 そうそう、奉行からの御定めが書いてある。

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 「ナニナニ、喧嘩をするな、博打をするな・・・・。 まるで生活指導みたいや・・・・」

 この辺りから人家が途絶えます。 まー、慌てずプラプラ・・・・。
 この花はアジサイでしょうかね・・・。 11月に赤紫のシッカリした花(ガク)がありますね。

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 廃屋になったような人家がパラパラ。 こんな花(実)もありますね。

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 名前は? 私に判るはずがない・・・。
 一向に歩くスピードは上がりません。 ウオーキングというより、プラプラ歩き ですね・・・。

 そろそろ木立の中へ。 旧中山道の山道の始まりです。

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 ここからは人の姿が極端に少なくなります。 何時ものパターンですが・・・。

 「まー、腰の方は何とかもちそうや。 なんといっても万里の長城の石段に比べると楽なもんや」
 焦らず、慌てず、ノンビリと・・・・。





 
by takeshi_kanazaw | 2017-11-17 10:51 | ウオーキング | Comments(6)
 伊吹山の山頂から駐車場までの下山は、何時も東側のコースを下る。

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 この道は、登山の装備をしていない人は危険だから歩かないで とい看板が立っている。
 伊吹山は観光客が大勢くるので、その人たちへの警告なのだが、運動靴でも十分な道で、過剰な警告だと思う。 しかし、頂上の店のオヤジさんに言わせると、結構事故が多いのだそうだ。
 
 そのお蔭?で、このコースは人が殆どいないので、ゆっくりと下れる。

 この道はあまり人の手が入っていないので、下に行くと周囲は竹藪と草が一杯。

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 草むらにはニリンソウが咲いている。 この辺にも花があるのだが、殆どカメラを向けない。 登って行く時はさかんにシャッターを押していたが、下山する時はもう面倒になってくる。

 不思議とこの道には変な灌木が多い。 実に味がある?恰好をしている。

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 「いい被写体なんだけど、もう疲れてきたし・・・・・」  
 何時も下山の時は写真を撮る気が無くなってきているので、この面白い木をシッカリと撮ったことがない。
 
 誰も通らない道。 麓から上がってきた登山者は、この駐車場への道は歩かないし、一般の観光客は整備された別の道を降りるので、不気味なくらい全く人影がない。

 「これはカエデ類の新芽かな・・・。 もみじの花と感じが似てるな・・・・」

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 5月の伊吹山。 街中では見過ごすほど小さな花や、木々の新芽が目に新鮮でしたね・・・。
 「まだ植物は活動が始まったばかりやな・・・・。 夏になるともっと賑やかになるから、次回は夏にするか」
by takeshi_kanazaw | 2017-05-26 12:28 | ウオーキング | Comments(2)
 伊吹山の頂上に近づきました。
 駐車場から1キロもない道のりですが、腰が・・・・・。 最近はすぐ腰が痛くなる・・・。

 風が通る高台で一休み。 下を見ると、麓から登ってくる人の姿が一望できます。

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 滋賀県側の町から頂上までほぼ6キロ、標高差1000mぐらいでしょうか。 上から見ると頂上付近は少し急な登りですが、それまでは草原風の道。 厳しくはない条件ですが、ウオーキングというより一応は登山の感覚なんでしょう。

 たまたまその登山道を上がってきた若者と、一緒に腰を下ろして雑談。
 最近は日常では殆ど若者と話をしたことがない。 医療機械の会社に勤めている人、エネルギー関係の会社に就職が内定した人。 素直な若者達でした。

 「あんまりキリキリと仕事するより、少々鈍感な方がいいよ。 体が資本やからな~・・・・」
 老人はすぐに教訓を垂れたがる。 しかし、最近の若者は、チャンと聞いているポーズを取るからエライ!
 どうも山に来る人は、真面目な人が多いのかもしれないですね・・・。

 山頂が近づきました。

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 幾つかのお店と、トイレ。 山頂付近はなだらかな草原の丘みたいな状況です。

 「それにしても、若い女性が多いな・・・。 いわゆる 山ガール なのか・・・」
 標高1377mの伊吹山は、ちょうど若い女性が気軽に来れる山なのかもしれませんね。

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 中央の石碑は ヤマトタケル の石碑。 彼はここで亡くなったという伝説がある。

 結構賑やかな山頂ですが、私は何時も一人で、草の上に座って握り飯を食うことに決めている。

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 下に見えるのは駐車場。 観光バスも来ていますね。 バスに乗って伊吹山に来るツアーもあるぐらいで、誰でも登れる山なんでしょうね。 まー、整備された歩道を歩くだけなら、全然問題はないですからね。

 「さー、何時ものように、何時もの店でコーヒーを飲んで、ユックリとタバコでも吸うか・・・」
 行きつけの店でコーヒーを飲むのが私のパターン。

 前に座っている人達は、グループで彼方此方の山を登っているらしく、とにかく賑やかだ。
 「今日は暑いわね・・・。 氷を食べると体が喜んでいるわ」
 「そうですか、ジャー私も食べてみるか・・・・」  コーヒーを飲んだ後にかき氷とはね・・・。

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 「オヤジさん、俺はまだ山を降りたくないよ。 帰ると下界は暑いのに決まってるからな・・・」
 店のオヤジさんとは何時も無駄話をして、この店で時間をつぶす。

 その日はなぜかヤマトタケルの話に。
 「この辺は昔から豪族が沢山いて、ヤマトタケルはその豪族の次男坊だったんだよ」
 「あれ? ヤマトタケルは確か11代天皇の景行天皇の息子じゃなかったのか?」
 「イヤイヤ、地元豪族の次男坊で、勢力争いの中で殺されたんだよ」

 お客さんがドンドン入ってきたので、話が途中で終わり。
 ヤマトタケルはいろんな伝説があって、はたして現存した人物かどうかハッキリしない人。
 この店のオヤジさんの話もその一つかもしれない。 次回に来たときよく聞いてみよう。

 もう3時近くまでその店に座って、ズーとタバコを吸っていました。
 「そろそろ下に降りようかな・・・・・」 
by takeshi_kanazaw | 2017-05-25 11:18 | ウオーキング | Comments(4)
 伊吹山に花が多いのは7月末から8月、夏のシーズンですね。

 この山を歩くときは、何時も駐車所にある売店で、その季節の簡単な花図鑑(100円)を買う。
 「そうですね、今はまだ春の花ですね・・・。 この春編がいいでしょう・・・」
 ということで、その春編の図鑑を片手に、小さな花をパチリですが・・・・。

 5月は花の種類が少ないですね・・・・。
 よく目立つ黄色い花。

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 持っていた図鑑と見比べて・・・。 でもメガネを持参するのを忘れて、よく見えない・・・。
 多分 キジムシロ だと思うのですが・・・。

 次はコキンバイ。 これは多分間違いない。

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 花弁がテカテカと光って、彼方此方でよく見かける花ですね。

 実は私は花音痴。 この伊吹に来てから、小さい花にも目がいくようになった。 伊吹山を歩いていると、まるで花当てクイズのように話し合う人が大勢いるのにびっくり。 野次馬根性でそんな話を聞いているうちに、門前の小僧何とやら で、少しずつ違いが見えるように。

 紫の花。 多いのは タチツボスミレ と図鑑にある花。

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 それじゃ 普通のスミレ はどうなのかは、私はよく判らない。 まー、スミレの仲間だろう。
 この季節は、あまり目立つ色の花が少ないので、この紫の花が一番綺麗に感じましたね。

 「これはスミレとは少し違うけど・・・。 似たような、いや違うような・・・」

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 山の中で見つける花は、ホントにいろいろに見える。 蕾の時や満開の時や、枯れ始めの時。同じ花でも同じ格好をしているのは稀ですね。 これはタチツボスミレとは種類が違うような・・・。 多分、図鑑と比べると ヤマエンゴグサ なるものらしい。

 花の名前はどちらでもいいような気分ですが、自分で写真を撮ると、少々拘りが出てくる・・・。

 白い花となると、これは少々ヤッカイですね。 いろんな小さな花が多いですからね・・・。

 この季節に圧倒的に多いのは ニリンソウ 。 一杯咲いていますね。

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 白い花の主役ですね。 同じ枝から二輪の花が咲くから ニリンソウ。

 「こっちの花は一輪しか咲いていないじゃん。 たまたま一輪なのか、それとも種類が違うのか」

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 どうも イチリンソウ という種類もあるらしい。

 さて、この花は何だろう?

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 何処にでもある雑草の白い花のような気がしますが・・・。 雑草という草はないので、必ず名前があるはず・・・。 図鑑で見てもよく判らない・・・。 何処にでもあるような気がしますが・・・。

 もう花の名前はいいじゃん、という気分もしますが、最後はこの花。

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 これはよく見る スズシロ じゃないでしょうかね。 春の七草のひとつのスズシロ。

 今回はマクロレンズを持参しませんでした。 レンズが重いので大変なのと、少し花を撮る意欲が薄らいできた面もあります。 花探訪は疲れるのです・・・。
by takeshi_kanazaw | 2017-05-24 08:57 | ウオーキング | Comments(2)
 「全然涼しくないじゃん!」

 伊吹山のドライブウエイの駐車場。 ほぼ9合目に近いから標高は1200m以上と思われるのですが、車から降りても全然涼しくない・・・。  その日の下界は30度を超える真夏日だったようですが、伊吹山の頂上付近も決して涼しいという感じではありません。

 「でも来たからには頂上まで登らなきゃ・・・・」

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 何時もの駐車場から頂上への歩きなれた登山道。 時々吹く風が頬を撫でて、少しは山の気分。

 「今日も琵琶湖は霞んでいるな・・・。 スッキリとした琵琶湖は見たことがない・・・」

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 伊吹山は風の通り道と言われ、北の若狭湾と南の伊勢湾の間の風で、何時も雲が出ます。 その日は晴れていたのですが、琵琶湖は写真のようにボヤーとしか見えません。 私の写真の技術が未熟なためではありません、念のため。

 伊吹山は独立峰で、山頂付近は大きな木がなくて、背丈の低い草が一面に広がっています。 そこに四季折々の小さな花が咲くので、山頂の 「お花畑」 なんていうのですが。
 実際は登山道の様子で判る様に、単に草が生えていて、チョコット花が見られる感じ。

 少し花が多い場所を切り取って撮ってみると。

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 この紫の小さな花はスミレですね、 スミレでも種類があるようですが・・・。

 少し平らなところの状態はこんな感じ。

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 写真で切り取ると、少しはお花畑風に見える?

 山で見る花は町の花とは違い、花が小さくて目立たない。 感覚的には、田圃の雑草に花がポツポツ咲いている状態に近いですね。 それなのに人は 「お花畑」 という名前を付けたがる・・・・。

 これは実際に山を歩いてみないと判らないのでしょうが、 岩が続く山道に緑が出てくるとホッとして、その緑の草に花が附いていると、数ミリの小さな花でもうれしくなる。 そんな小さな花が群生していれば、まさにお花畑 という感覚になるのかもしれません。

 そんな感覚で、群生している情景を切り取って写してしまいますね。

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 恐らく昔の人は、野山で見つけた小さな花を持ち帰って育てたのでしょうね。
 そして、花が大きく立派になって行ったのかも・・・。

 山の花は、まさに小さな雑草の花そのもですが、花の原点のような気がしますね。
by takeshi_kanazaw | 2017-05-23 13:45 | ウオーキング | Comments(4)

 5月の伊吹山 その①

 昨日は名古屋も30度を超える猛暑?が予想されました。
 たまたま朝にブロ友さんが2400mの山から記事を投稿されたのを見て。
 「俺も少しは涼しいところへ行こうかな・・・。 今からなら伊吹山へ行けるだろう・・」

 伊吹山へ登山。 と言っても、私は9合目近くまでは伊吹山ドラブウエイで車で一走りですが。
 5月の伊吹山は、途中の道は新緑に覆われていました。

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 伊吹山は琵琶湖を見下ろす滋賀県と岐阜県にまたがる、標高1377mとそんなに高い山ではない。
 でも、頂上付近へ行けば恐らく街中より10度は低いはずだ・・・・。と思ったのですが・・・。

 標高500mを超えると、濃い新緑の中に紫いろの花が彼方此方に見えます。
 藤の花でしたね。

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 いわゆる 山藤 なんでしょうか。 車を止めてパチリなんですが、崖の上の方に咲いているので、バッチリとは写せませんね。 なかなか近づけないんですね・・・。

 紫の花のもう一つは 桐の花ですね。

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 標高500mから1000mの道路からは、ズーと新緑の中に紫の花が見え続けていました。
 時々 ウグイス の鳴き声が聞こえます。 梅にウグイスと昔からイメージしますが、新緑の山の中の方がウグイスの声を聞くケースが多いように思います。 でも姿は見えません・・・・。

 ポツポツと赤い花が咲いていました。 ヤマツツジ?

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 車を何度も止めて、ウロウロしていましたが、標高が1000mぐらいになると目立つのが、道の脇の黄色い花。

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 なんでしょうかね・・・。 まさか菜の花ではないでしょうが、道の脇ばかりに咲いています。

 サッサと登れば20分もかからないドライブウエイ。 一時間弱も掛かってしまった。
 そろそろ、駐車場が近い。 左側が山頂付近になります。

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by takeshi_kanazaw | 2017-05-22 10:50 | ウオーキング | Comments(14)

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