カテゴリ:相生山の四季( 78 )

 秋雨に濡れた雑木林

 秋雨前線の影響らしく、ズーと雨交じりの天気が続いていました。

 傘を片手に、カメラが濡れることを心配しながら、何時も歩く雑木林の相生山。
 何時も歩きはじめる道。

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 夏の名残というか、草木が鬱蒼とした感じです。 少しボヤーとしたような感じは雨の後のせいかも。

 周囲の木がまだシットリと濡れていました。

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 この雑木林の大きな木は、殆どが苔に覆われています。 結構十分な水分がある場所なのです。

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 この苔に光が当たると綺麗なのですが・・・・・。 雨後の晴れるとより綺麗ですがね・・・。

 道の彼方此方に小さな花がありますが、花の名前は・・・・

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 農家の人が畑を作っている場所にもみじがあります。 まだ緑の葉っぱですが、一本だけ色づいています。

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 白く光って見えるのは蜘蛛の糸。 蜘蛛の糸はもういいですね・・・。

 そのもみじの木の傍に、ガク紫陽花。

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 今年に咲いた花にしては枯れすぎている? 去年の花かもしれません。

 雑木林を取り巻く竹林。

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 竹林の中は薄暗くて、それにやぶ蚊が急に多くなるような気がします。
 雨上がりの時の竹林はシットリしていいのですが、とにかく痒い・・・・。

 何時ものように上を見上げます。

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 濡れた竹は黒っぽく輝きますね。 いい色をしています。
 黒っぽい竹筒の部分と、濡れて緑が綺麗な葉っぱ・・・。 なかなか上手く写りませんが・・・。

 竹藪を少し離れた場所に見つけた 若い松の木?

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 この雑木林には僅かしか松の木はありません。 大木になる前に枯れていくケースが多い。
 この若木、どうなるのかな・・・・・。
by takeshi_kanazaw | 2017-09-09 10:11 | 相生山の四季 | Comments(2)
 雨の雫と蜘蛛の糸。
 蜘蛛の糸の上に雨の雫があるという情景。 これを撮ることが出来る瞬間というのは、意外と少ない。

 「蜘蛛の糸、蜘蛛の糸・・・。何処にあるのか蜘蛛の糸・・・」
 雑木林を歩きながら、蜘蛛の糸ばかり探して・・・。

 蜘蛛の糸を発見すると、すぐにグルグルと周囲を廻って・・

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 恐らく他の人から見ると、変な奴やな~ と思われるでしょうね・・・。
 ポツリポツリと雨粒も落ちてくるのに、何もない雑木林で変な写真を撮っているのですから。

 「光が問題やな・・・。光の当り具合で・・・・・」

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 止せばいいのに、私は結構 こだわり派 ですね・・・・。

 「ピントを何処に持っていくかも難しいな・・・・」

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 「蜘蛛の糸という感じをもっと出さなきゃ・・・」

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 いやいや、蜘蛛の糸を撮るのはなかなか難しい・・・。
 あまり近寄ると、自分で蜘蛛の糸を切ってしまうことになる。 被写体の蜘蛛の糸が崩壊。
 
 「もう一度あの蜘蛛の糸を撮りたい」 と思って引き返しても、その場所が判らなくなるほど、蜘蛛の糸を見つけ出すのが難しい・・。 
 止せばいいのにね・・・・・。拘るんですよね・・・。

 本人が拘れば拘るほど、周囲はウンザリするものです。
 ブログに載せる写真も、” 一番いい写真を一枚だけ ” の方がいいのでしょうがね・・・。







 
by takeshi_kanazaw | 2017-09-08 08:03 | 相生山の四季 | Comments(2)

 シトシトと雨が・・・

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 9月になって少し涼しくなって来ました。
 真っ青な秋空が観たいな~・・・と思っているのですが、そうは問屋が卸さない。
 この2~3日の名古屋は、残念なことにシトシトと雨が降っています。

 シトシト雨が上がった時間に、何時も行っている相生山の雑木林にプラリ。
 真夏の期間は やぶ蚊 が多いので近寄りませんでした。

 時折ぱらつく雨を気にしながら、まだいるやぶ蚊に悩まされながら・・・・。
 何気なく目に附いたキラキラ光る情景。

 夏の名残の?蜘蛛の糸に、シトシト雨が・・・。

 「マクロレンズでも持って来ればよかったかな・・・・」
 そう思いつつ、ズームを一杯にしてパチリの一枚です。
by takeshi_kanazaw | 2017-09-07 08:32 | 相生山の四季 | Comments(2)
 もう東海地方は梅雨明け? そんな感じの暑い日が続いてます。

 
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 木々の間から真夏の太陽が燦々と。
 道の上には黒々と木々の影が出て、まさに夏の感じですね。

 木立から陽光が漏れる様を 「木漏れ日」 と言うのですよね・・・。
 でもね・・・。 なんとなく木漏れ日というと、寒い時期の情景をイメージしてしまいますね。
 
 雑木林の中は薄暗い。
 そこに、強い太陽の光が・・・。

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 日に照らされた葉っぱが白く光っていました。
 木漏れ日というイメージはないな・・・・。

 苔に当たる日の光。 
 少し光が柔らかくなって・・・

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 「でも・・・。 やっぱり夏の強い光に 木漏れ日 は似合わないな・・・」
by takeshi_kanazaw | 2017-07-18 08:18 | 相生山の四季 | Comments(4)

 緑溢れる 

 「緑溢れる」 なんてタイトルは奇異に感じますよね。
 夏を迎えて日本中は暑さに喘いでいる? 周囲の雑草も一杯で、草のむっとする空気は不快かも。

 夏の間は避けていた雑木林の相生山。 夏には 蚊 が出るんですよね、蚊が。
 「緑が観たいな~」 と出かけた相生山。 緑が観たいなんて変ですが・・・。
 見慣れた風景です。

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 春には梅の花が咲いていました。 そうそうこの場所で本を読む人の絵を描きましたっけ。
 春に花が咲き、この時期はもう梅の実の収穫ですね。 梅の木も周囲の木々も緑の葉っぱに覆われています。
 あの時本を読んでいた知人。 暑いなかでも同じ木陰で本を読んでました。
 「木陰に居ると風が心地いいよ・・・」 とその知人。 贅沢な時間を過ごしていましたね。

 当然のように緑に溢れているけれど、雨が降らなければどうなるのだろう・・・・
 私は変なことを考えましたね。 乾燥の西域を旅行したせいですね。
 年間降水量が数ミリになれば、きっと砂と石ころの岩山になるかも。

 少し下がった場所。 ここでも緑の草で溢れています。
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 3月頃には、この場所に シャガ の花が咲いていました。 今は鬱蒼と葉っぱが広がっています。
 そうでした、この場所のシャガの絵も描きましたね・・・・。
 「この緑、西域では見られない情景やな・・・」

 雑木林の小道をプラプラ。 周囲は木々の緑で一杯です。
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 「夏になれば当たり前やんか。 何処でもこんなもんやぞ」
 私は西域で、砂と石ころの道を歩いてきましたからね・・・。

 そうなんですよね、日本の夏なら極々普通の情景なんですが・・・。
 日本では当然のように雨が降り、夏は気温が上がって草木が生い茂る。
 しかし、こんな自然条件に恵まれた場所は珍しい?のかもしれません。
 水が豊富で(時には水害も発生しますが) 四季があって・・・・・・。

 「この場所は春には枝垂れ桜が咲いていたな・・・」
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 そういえば西寧のチベット仏教の寺院でみた花は印象的でした。
 あの地域では、花が咲く場所なんて、特別な場所でしたね・・・。

 チョット一服。 小さな池に水草が大きくなっていました。
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 付近の住民が子供ために作った小さな池。 私には、水があることが新鮮な感じ。

 夏の雑木林の何気ない表情ばかりですが、これまで見慣れた日本の緑が新鮮に思えました。
 「我々日本人は、実に自然からの豊かな恵みの中で生きてるんだな~・・・・」
by takeshi_kanazaw | 2017-07-17 08:01 | 相生山の四季 | Comments(2)
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 土と岩で囲まれた中国の西域を旅して帰ると、日本の自然が新鮮ですね・・・。
 何よりも緑が多くて、どこかシットリしていますね。

 何時も行く自宅近くの雑木林。
 竹が空に向かって、競うように背伸び競争しています。
 皆、今年生えてきた 若竹 でしょうか・・・。

 「いいな~・・・。 日本の自然は実にすばらしい・・・」
 何処にでもある、何時も見慣れた情景なのですが・・・。

 思い起こせば、前回の中国の旅から帰った時も、日本の自然が愛おしく思えましたね。
 見慣れた日本の自然。 暫らくは新鮮に感じる時間が続くかも。

 こんな時期こそ いい写真が撮れるチャンス? かもしれない。
 「気分だけで腕の方がどうかな・・・・・」
 まー、そうかもしれませんが・・・・。
by takeshi_kanazaw | 2017-07-16 07:53 | 相生山の四季 | Comments(2)

 雑木林の目立たない花

 雑木林をプラプラ歩いていると、ツツジやシャガなど目立つ花に眼が行きますが、それ以外にもいろんな花が咲いています。 春ですからね・・・・。

 何処にでも見られるタンポポ。 まさに平凡な花ですが、雑木林で見つけると、黄色の女王様のように見事です。
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 見逃してしまいそうな花が一杯あります。
 モミジにも花が咲きます。
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 所々が赤っぽくなっているでしょう? これがモミジの花だそうです。
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 囚われた白い花? 棘の中に健気に咲いています。
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 多分、これはキンカンの花ではないかと思うのですが・・・・。

 赤いツツジの傍で見つけた白い花。 高山で時々見る花のように見えますが・・・。
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 そして、畑の傍にあった花。 ニラの花に似ているような・・・。
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 雑木林もスッカリ春なので、いろんな花が見られますが、切がないのでこの辺で。
by takeshi_kanazaw | 2017-04-23 10:49 | 相生山の四季 | Comments(4)

 メタセコイアの新緑

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 メタセコイアの姿に目を魅かれるのは、何時も晩秋の頃ですね。
 堂々と天に向かって伸びる姿、茶色になった葉っぱ。 そして、三角錐のような木の姿がいい。

 メタセコイアが好きなブロともさんが、新緑のメタセコイアもいいですよ と教えてくれました。
 しかし、この時期は毎年桜を追っかけ、その後も藤など見ているうちに、このメタセコイアの新緑を見逃す。

 雑木林の相生山には、2本だけメタセコイアがあります。
 周囲は竹林や他の木に覆われていますので、遠くからその立ち姿を見られない。

 二本のメタセコイアの中央に分け入って、上を見上げるように新緑をパチリ。
 あまりにも木の背丈が高いので、新緑の葉っぱはよく判りませんが、冬に見るメタセコイアとは一味違う。

 この相生山を散策する土地の古老に聞くと、昔はこの山は桑の木で覆われていたそうです。 まだ養蚕が盛んなころで、名古屋市内や近郊でも桑畑が多かったらしい。
 「クヌギやコナラなどは、その後に生えてきたんだよ。 俺の小さい頃は、そんな木は殆どなくて、その後に育って、今はもう大木になってしまった。」

 このメタセコイア。 古老が幼少の頃はなかったのでしょうね・・・。
 木の丈は30mぐらいありますが、意外と若い木? なのかもしれません。
by takeshi_kanazaw | 2017-04-22 10:13 | 相生山の四季 | Comments(6)

 雑木林のツツジ

 雑木林の相生山を散策すると、彼方此方でツツジの花に出会います。

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 ツツジというのは陽の当たるところを好むらしく、よく街の生垣などに使われていますね。
 雑木林では大きな木が成長するに従って、このツツジの木はドンドンと弱って行くそうです。

 この相生山では、ボランティアの方々が数十年掛かって、周囲の大きな木を切り、ツツジの再生を図ったとか。 
 そのおかげでしょうか、雑木林の彼方此方に自然にツツジが新しい芽を出し始めています。

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 この雑木林で見られるのが、ピンクのコバノミツバツツジ。

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 このピンクのツツジは早い時期に咲くようです。

 赤く目立つのが、ヤマツツジですかね。

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 この雑木林では白いツツジは見当たりませんね・・・・。
 そういえば、数年前まで咲いていた我家の庭の白い花のツツジ。 一向に姿を見せませんね・・・。
by takeshi_kanazaw | 2017-04-21 09:58 | 相生山の四季 | Comments(6)

 シャガという花

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 この時期になると、雑木林の相生山には 「シャガ」 が一杯花を見せてくれます。
 人家の近くの、少し湿った木々の陰に咲く花ですが、草丈が50センチほどでひょろひょろと伸び、その先に数センチの小さな花が咲く、あまり目立たない花ですね。 先日には桜の花の下で少し咲いていたのが、2週間後は一杯に咲き乱れていました。

 しかし、このシャガ。 拡大して写真に撮ると、その容貌が一変します。 別にシャガの花がカメラに向かってポーズをとるわけでもなく、あくまでも写真を撮る側の視点が変わるだけですが。

 「豪華で、高貴な感じさえしてくるわ。 これは絵になる花や・・・」

 まー、勝手な私の思い込みなんですが、毎年のようにシャガの写真を撮っています。
 どうですかね、いい花だと思われませんか?

 このシャガの拡大写真は、どちらかというと、絵を描く目で撮っているきらいがあります。
 もう少し実態に近い感じの、カメラ目線で撮ると、こんな感じでしょうか。

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 人家を少し離れた目立たない場所で、風にユラユラと揺れながら咲いているシャガ。 一度注目してカメラを向けてみるのは如何でしょうか。 この花はアヤメと親戚だそうですが、アヤメが咲く前に咲きますよ。
by takeshi_kanazaw | 2017-04-20 10:04 | 相生山の四季 | Comments(8)

海外や国内の適当に撮った写真の記録


by takeshi_kanazaw