カテゴリ:相生山の四季( 85 )

 木の影

 木陰(こかげ)という言葉がありますが、夏の暑い日差しをイメージします。
 同じ自然現象ですが、この冬至の頃の木の影は、どうも木陰は表現がピッタリ来ませんね。

 雑木林の大きな木。 スッカリ葉を落として、落葉に写る影のその姿がまた面白い。

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 実はこの木の下に丸太を切ったベンチがあって、そこでユックリと握り飯を食べていました。
 何気なく見ていたら、木の影が目の前に。
 「いやいや、木の影もこうなると立派なもんだ」 変な所で木の力強さに感動?

 落葉に見とれて、次には木の影に見とれて・・・。
 この相生山の雑木林では唯一の整備された木道? 春には上に桜の花が咲きます。
 
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 前方は梅林があって、チョットした果樹園ゾーンのようになっています。

 梅の木はもうスッカリ裸状態。 その影がまた面白い。

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 クリスマスが近づき、暮の忙しい時に、雑木林の木の影を写して喜んでいる。
 「まー、俺らしくていいじゃないか・・・・」
 どこか浮世離れしてきたようですね・・・。
by takeshi_kanazaw | 2017-12-21 09:20 | 相生山の四季 | Comments(5)

 枯れゆく者も美しく

 初冬の雑木林。 この時期の主役は 「枯れゆく物達」 です。

 雑木林の相生山には、殆どモミジはありません。
 僅かに畑があって、その傍に3~4本の小さなモミジの木。 この雑木林の唯一のモミジです。

 自然のままに、時間の経過のままに、木の下にモミジの落葉が重なっています。

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 ふんわりと重なって、まるでモミジの絨毯のようです。 そこに木漏れ日が・・・。
 「枯れてゆく物も美しいな・・・・」

 この雑木林で一番多い木はどんぐりの木。 おそらくどんぐりの木というのは私がそう呼んでいるだけで、きっと正式名称は違うのでしょうが、初秋の頃は一杯小さなどんぐりが落ちてきます。 この時期にはその上に落葉が重なって、もうどんぐりの姿は見えません。

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 写真では見づらいですが、その落葉の上に細い蜘蛛の糸が張り巡らされています。 木漏れ日にキラキラと光って、落葉の綺麗なさまの脇役を務めています。
 「枯れゆく物のステージのようだな・・・」

 雑木林には沢山の倒木が放置されています。 もう数年もそのままの木も多いですね。
 そんな倒木も枯葉に埋もれています。

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 倒木は毎年少しずつ小さくなっていきますね。 昔なら薪にされてもおかしくない。
 「虫に食われ、風雨にさらされた姿も綺麗じゃないか・・・・」

 
 枯れゆく物ばかりに目がいってしまうのは、自分も同じような時期になって来たから?
 私も 「枯れゆく者も美しい」 と言われるようになれるかな?
 まー、無理でしょうね・・・・。 老醜を曝さない程度にしたいもんですね・・・。
by takeshi_kanazaw | 2017-12-20 08:24 | 相生山の四季 | Comments(6)

 落葉に埋まる雑木林

 寒くなりましたね・・・。 私は寒いのも暑いのも苦手・・・・。

 風のない、冬晴れの日。 何時も行く雑木林の相生山に、握り飯とお茶を持ってプラリ。
 初冬の相生山は、ビッシリと落葉が広がっていました。

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 雑木林ですから、自然のままに落葉が重なる様に積もっています。
 そんな誰も歩いた形跡のない落葉の上を歩くのもいいものです。

 落葉に木漏れ日が差していました。 なかなか綺麗です。

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 周囲は誰もいませんね・・・・。 鳥のさえずりもあまり聞こえないし、風の音もなし。

 一人でユックリゆっくりと歩いて行く。

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 土日だと時々子供ずれの家族に会うのですが、その日は平日でした。
 歩いている道には、何処も落葉に埋まっています。

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 チョット竹藪を覗いてみました。 ここも人影はなし。

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 誰もいない雑木林をプラプラと歩くのも悪くないですよ・・・。
 木々の中は意外と風もなく、木漏れ日が綺麗ですしね・・・。
by takeshi_kanazaw | 2017-12-19 08:41 | 相生山の四季 | Comments(8)

 下手な写真

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 今回は少し写真のお話を。
 絵の展示会の場所には、他のグループの写真展示会も行われていました。
 プラリと覗いたのですが・・・・・。

 「俺にはこんな写真は撮れないな~・・・・・」

 これまで旅行の時など、沢山の写真を撮ってきたのですが、全てはスナップ写真でしたね。
 いやいや、写真を撮りに出かけた時にも、なかなか眼で見るように撮れない・・・。

 他の方の写真を見て、改めて 「俺の写真は下手やな・・・」
 構図や光の具合、色合い。 かなり考えて撮ってある感じです。
 優れた写真を見ると、写真を見る感覚が自然と鋭くなってくるのでしょうかね。


 何時も行く相生山の竹林。
 竹の間から漏れる陽光を撮りたいと思ってシャッターを押したのですが・・・。
 やっぱり、展示会で見た他の方の写真のように撮れない・・・。

 絵を描いてみてもそう思いましたが、写真もシッカリと学習した人には敵わない。
 簡単にはイカナイもんですね・・・・。

 と言いながらも、また下手な写真を載せ続けることになるのですが・・・。
by takeshi_kanazaw | 2017-12-16 08:13 | 相生山の四季 | Comments(8)
 自宅近くの相生山の雑木林。

 この雑木林に行くと、何時も一人で本を読んでいる人がいる。
 彼には何時も出会って雑談するのだが、以前の私の絵で、梅林で本を読む姿で登場した人。

 「今日は名古屋駅がよく見えるよ・・・」 と彼がいう。
 「えー? この相生山から名古屋駅が見えるの?」
 もう何十回もこの雑木林に来ているのに、まだ名古屋駅が見える場所があることを知らなかった。

 彼に教わって、雑木林を進む。

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 この雑木林には大きなどんぐりの木や、竹藪が多いのだが、背丈の低い灌木もおおい。
 なんといっても自然の雑木林、獣道ならぬ人が歩いて作った道があるだけ。

 10分ぐらいも歩くと、展望が開け、名古屋市内が見渡せる場所が現れた。

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 中央のビル群が名古屋駅である。 雑木林から10数キロ離れている。バックに薄らと見えるのは三重県の鈴鹿の山並み? いや、岐阜県の養老山系かもしれない・・・。

 この相生山の雑木林のすぐ近くにある地下鉄の駅から、名古屋駅までは約25分で行くことが出来る。
 関東や関西の方々がこんな風景を見ると、羨ましい と思われる? いや、やっぱり名古屋は田舎やな~と言われるかもしれない。 朝に雑木林を散策して、ゆっくり朝食を食べて、やおら地下鉄一本、約30分で名古屋駅の職場に通勤できるのである。

 実はこの雑木林の外側というか、名古屋駅と逆側にも住宅街や工場群が広がっている。 この雑木林は都市開発から免れた、ホントに不思議な場所なのである。 この山を全部削り取って、数千人が暮らせる高級住宅地にすればいい? 名古屋地区ではそんな感覚は生まれない・・・。 東京・大阪とは違う感じ・・・。 名古屋は人気のない大都市として有名だそうだが、それはそれでいいのだと思う・・・・。

 展望のいい場所から戻って行くと、辺りは大きな竹藪。

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 この雑木林の周囲には一杯竹藪がある。
 「早朝にでも来れば、竹藪に陽光が差して、きっと綺麗なんだろうな・・・・」

 この竹藪、初秋とはいえ、まだやぶ蚊が一杯。 早々に逃げ出してきてしまった・・・。
by takeshi_kanazaw | 2017-10-04 09:36 | 相生山の四季 | Comments(5)

 輝く苔

 相生山の雑木林。 至る所に苔むした木々がある。

 薄暗い森の中に木漏れ日が差し込むと、彼方此方で緑の苔が見事な情景を見せる。

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 吹く風に木々が揺れると、苔も光ったり、影に覆われたり・・・・。
 苔の表情は、柔らかい光の時と、輝くまでに強い光の時、表情がドンドンと変わる。

 しかし、写真に撮ると、殆どが上手く写らない。
 特に苔が光っている時は、真っ白に写るだけですね。 写真用語で ” 白く色がとんでる ” 状態。

 「苔が一番綺麗に見える時の様を、このカメラは写せないんだな・・・・」
 上手く写すには、何かカメラ技術があるんでしょうね・・・。 私は全然出来ない・・・。

 冒頭の写真は、光が少し柔らかくなった時のものです。

 倒木には一杯苔が着いています。
 薄暗い森の中、倒木の苔に光が当たると、マッコト 綺麗ですよ・・・。

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 森を歩いていると、ハッとするような感じです。
 でも、私の技術では、実物どおりに撮れません。
 光る部分の色があまり上手く出ませんね・・・・。

 「雑木林の苔。これからも撮ってやるぞ!」
by takeshi_kanazaw | 2017-10-03 09:04 | 相生山の四季 | Comments(8)

 彼岸花に蝶々

 さすがに彼岸花も盛りを過ぎましたね・・・。

 先週、運動不足解消を兼ねて、何時も行く相生山の雑木林にプラリ。
 「あれ? ここでも彼岸花が咲くんだ・・・・」 
 四季を通じて歩いている何時もの雑木林ですが、彼岸花を初めて見ました。

 何気なく見ていると、そこに蝶々が飛んできました。

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 彼岸花はもう半分萎れかけていましたが、それでも蝶々は花の蜜を求めて飛びます。

 「蝶々さんよ。もう少し落ち着いて飛んでみたらどうだい・・・・」
 カメラを構えてジーと見ていたのですが、この蝶々、どうも落ち着かない。
 アッチへフラフラ、コッチヘフラフラ・・・。
 蝶々というのは、どうしてこうも忙しがり屋なんでしょうかね・・・。

 しばらく観察していると、花の蜜を吸う時は一瞬動きを停めますね。
 ジーと待って、その瞬間をパチリ・・・。  殆どタイミングが合わないで、何度もパチリ。
 少しはブレが少ない一枚が撮れました。

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 それはそうと、この蝶々、なんという種類なんでしょうかね・・・。
by takeshi_kanazaw | 2017-10-02 08:26 | 相生山の四季 | Comments(6)

 秋雨に濡れた雑木林

 秋雨前線の影響らしく、ズーと雨交じりの天気が続いていました。

 傘を片手に、カメラが濡れることを心配しながら、何時も歩く雑木林の相生山。
 何時も歩きはじめる道。

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 夏の名残というか、草木が鬱蒼とした感じです。 少しボヤーとしたような感じは雨の後のせいかも。

 周囲の木がまだシットリと濡れていました。

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 この雑木林の大きな木は、殆どが苔に覆われています。 結構十分な水分がある場所なのです。

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 この苔に光が当たると綺麗なのですが・・・・・。 雨後の晴れるとより綺麗ですがね・・・。

 道の彼方此方に小さな花がありますが、花の名前は・・・・

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 農家の人が畑を作っている場所にもみじがあります。 まだ緑の葉っぱですが、一本だけ色づいています。

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 白く光って見えるのは蜘蛛の糸。 蜘蛛の糸はもういいですね・・・。

 そのもみじの木の傍に、ガク紫陽花。

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 今年に咲いた花にしては枯れすぎている? 去年の花かもしれません。

 雑木林を取り巻く竹林。

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 竹林の中は薄暗くて、それにやぶ蚊が急に多くなるような気がします。
 雨上がりの時の竹林はシットリしていいのですが、とにかく痒い・・・・。

 何時ものように上を見上げます。

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 濡れた竹は黒っぽく輝きますね。 いい色をしています。
 黒っぽい竹筒の部分と、濡れて緑が綺麗な葉っぱ・・・。 なかなか上手く写りませんが・・・。

 竹藪を少し離れた場所に見つけた 若い松の木?

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 この雑木林には僅かしか松の木はありません。 大木になる前に枯れていくケースが多い。
 この若木、どうなるのかな・・・・・。
by takeshi_kanazaw | 2017-09-09 10:11 | 相生山の四季 | Comments(2)
 雨の雫と蜘蛛の糸。
 蜘蛛の糸の上に雨の雫があるという情景。 これを撮ることが出来る瞬間というのは、意外と少ない。

 「蜘蛛の糸、蜘蛛の糸・・・。何処にあるのか蜘蛛の糸・・・」
 雑木林を歩きながら、蜘蛛の糸ばかり探して・・・。

 蜘蛛の糸を発見すると、すぐにグルグルと周囲を廻って・・

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 恐らく他の人から見ると、変な奴やな~ と思われるでしょうね・・・。
 ポツリポツリと雨粒も落ちてくるのに、何もない雑木林で変な写真を撮っているのですから。

 「光が問題やな・・・。光の当り具合で・・・・・」

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 止せばいいのに、私は結構 こだわり派 ですね・・・・。

 「ピントを何処に持っていくかも難しいな・・・・」

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 「蜘蛛の糸という感じをもっと出さなきゃ・・・」

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 いやいや、蜘蛛の糸を撮るのはなかなか難しい・・・。
 あまり近寄ると、自分で蜘蛛の糸を切ってしまうことになる。 被写体の蜘蛛の糸が崩壊。
 
 「もう一度あの蜘蛛の糸を撮りたい」 と思って引き返しても、その場所が判らなくなるほど、蜘蛛の糸を見つけ出すのが難しい・・。 
 止せばいいのにね・・・・・。拘るんですよね・・・。

 本人が拘れば拘るほど、周囲はウンザリするものです。
 ブログに載せる写真も、” 一番いい写真を一枚だけ ” の方がいいのでしょうがね・・・。







 
by takeshi_kanazaw | 2017-09-08 08:03 | 相生山の四季 | Comments(2)

 シトシトと雨が・・・

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 9月になって少し涼しくなって来ました。
 真っ青な秋空が観たいな~・・・と思っているのですが、そうは問屋が卸さない。
 この2~3日の名古屋は、残念なことにシトシトと雨が降っています。

 シトシト雨が上がった時間に、何時も行っている相生山の雑木林にプラリ。
 真夏の期間は やぶ蚊 が多いので近寄りませんでした。

 時折ぱらつく雨を気にしながら、まだいるやぶ蚊に悩まされながら・・・・。
 何気なく目に附いたキラキラ光る情景。

 夏の名残の?蜘蛛の糸に、シトシト雨が・・・。

 「マクロレンズでも持って来ればよかったかな・・・・」
 そう思いつつ、ズームを一杯にしてパチリの一枚です。
by takeshi_kanazaw | 2017-09-07 08:32 | 相生山の四季 | Comments(2)

海外や国内の適当に撮った写真の記録


by takeshi_kanazaw