カテゴリ:相生山の四季( 72 )

 雑木林の目立たない花

 雑木林をプラプラ歩いていると、ツツジやシャガなど目立つ花に眼が行きますが、それ以外にもいろんな花が咲いています。 春ですからね・・・・。

 何処にでも見られるタンポポ。 まさに平凡な花ですが、雑木林で見つけると、黄色の女王様のように見事です。
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 見逃してしまいそうな花が一杯あります。
 モミジにも花が咲きます。
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 所々が赤っぽくなっているでしょう? これがモミジの花だそうです。
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 囚われた白い花? 棘の中に健気に咲いています。
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 多分、これはキンカンの花ではないかと思うのですが・・・・。

 赤いツツジの傍で見つけた白い花。 高山で時々見る花のように見えますが・・・。
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 そして、畑の傍にあった花。 ニラの花に似ているような・・・。
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 雑木林もスッカリ春なので、いろんな花が見られますが、切がないのでこの辺で。
by takeshi_kanazaw | 2017-04-23 10:49 | 相生山の四季 | Comments(4)

 メタセコイアの新緑

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 メタセコイアの姿に目を魅かれるのは、何時も晩秋の頃ですね。
 堂々と天に向かって伸びる姿、茶色になった葉っぱ。 そして、三角錐のような木の姿がいい。

 メタセコイアが好きなブロともさんが、新緑のメタセコイアもいいですよ と教えてくれました。
 しかし、この時期は毎年桜を追っかけ、その後も藤など見ているうちに、このメタセコイアの新緑を見逃す。

 雑木林の相生山には、2本だけメタセコイアがあります。
 周囲は竹林や他の木に覆われていますので、遠くからその立ち姿を見られない。

 二本のメタセコイアの中央に分け入って、上を見上げるように新緑をパチリ。
 あまりにも木の背丈が高いので、新緑の葉っぱはよく判りませんが、冬に見るメタセコイアとは一味違う。

 この相生山を散策する土地の古老に聞くと、昔はこの山は桑の木で覆われていたそうです。 まだ養蚕が盛んなころで、名古屋市内や近郊でも桑畑が多かったらしい。
 「クヌギやコナラなどは、その後に生えてきたんだよ。 俺の小さい頃は、そんな木は殆どなくて、その後に育って、今はもう大木になってしまった。」

 このメタセコイア。 古老が幼少の頃はなかったのでしょうね・・・。
 木の丈は30mぐらいありますが、意外と若い木? なのかもしれません。
by takeshi_kanazaw | 2017-04-22 10:13 | 相生山の四季 | Comments(6)

 雑木林のツツジ

 雑木林の相生山を散策すると、彼方此方でツツジの花に出会います。

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 ツツジというのは陽の当たるところを好むらしく、よく街の生垣などに使われていますね。
 雑木林では大きな木が成長するに従って、このツツジの木はドンドンと弱って行くそうです。

 この相生山では、ボランティアの方々が数十年掛かって、周囲の大きな木を切り、ツツジの再生を図ったとか。 
 そのおかげでしょうか、雑木林の彼方此方に自然にツツジが新しい芽を出し始めています。

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 この雑木林で見られるのが、ピンクのコバノミツバツツジ。

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 このピンクのツツジは早い時期に咲くようです。

 赤く目立つのが、ヤマツツジですかね。

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 この雑木林では白いツツジは見当たりませんね・・・・。
 そういえば、数年前まで咲いていた我家の庭の白い花のツツジ。 一向に姿を見せませんね・・・。
by takeshi_kanazaw | 2017-04-21 09:58 | 相生山の四季 | Comments(6)

 シャガという花

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 この時期になると、雑木林の相生山には 「シャガ」 が一杯花を見せてくれます。
 人家の近くの、少し湿った木々の陰に咲く花ですが、草丈が50センチほどでひょろひょろと伸び、その先に数センチの小さな花が咲く、あまり目立たない花ですね。 先日には桜の花の下で少し咲いていたのが、2週間後は一杯に咲き乱れていました。

 しかし、このシャガ。 拡大して写真に撮ると、その容貌が一変します。 別にシャガの花がカメラに向かってポーズをとるわけでもなく、あくまでも写真を撮る側の視点が変わるだけですが。

 「豪華で、高貴な感じさえしてくるわ。 これは絵になる花や・・・」

 まー、勝手な私の思い込みなんですが、毎年のようにシャガの写真を撮っています。
 どうですかね、いい花だと思われませんか?

 このシャガの拡大写真は、どちらかというと、絵を描く目で撮っているきらいがあります。
 もう少し実態に近い感じの、カメラ目線で撮ると、こんな感じでしょうか。

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 人家を少し離れた目立たない場所で、風にユラユラと揺れながら咲いているシャガ。 一度注目してカメラを向けてみるのは如何でしょうか。 この花はアヤメと親戚だそうですが、アヤメが咲く前に咲きますよ。
by takeshi_kanazaw | 2017-04-20 10:04 | 相生山の四季 | Comments(8)
 何時も行っている、自宅から近い雑木林の相生山。

 「この白い花は何の花?」
 「梨の花だよ」 と何時もこの場所で読書をしている知人。
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 梨の花ってこんな風なんですね・・・。 全然知りませんでした。

 恐らく昔は畑だった一角。 耕作は放置され雑草が生い茂っているところに、ポツリと咲いていました。
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 この場所に梨の木があったことも初めて気づきましたね。 
 この白い花が咲かないと、判りませんね。

 ついこの間は、この場所は梅の花が満開でした。 と言っても1ケ月以上も前になりますかね・・・。
 そうそう、この場所の絵を描いたことがありますね。
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 梨の花が咲いているのは、この絵の左側。 梨の花だと教えてくれたのは、絵の中で本を読んでいる知人。

 満開だった梅林の花の木を見ると、なんともう実が附いています。
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 「うーん・・・。 もう梅の実が成る時期なんだな・・・・・」

 上の絵の右側、クヌギの木ですが、その時は全く葉がなくて黒い幹だったのです。 しかし、僅かの期間にもう一杯の葉っぱが出ていました。
 
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 そして、その葉っぱの先には、何やら変なものがぶら下がっています。
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 これは何だと思われますか?
 自宅へ帰ってから調べると、これはクヌギの雄花なんだそうです。 雌花は葉っぱの根元にあるというのですが、その時は気づきませんでした。 しかし、クヌギの花なんて初めて見ましたね。 
この雑木林には至る所にクヌギの木があって、秋から冬には一杯どんぐりが地上に落ちてきます。

 雑木林は春から次の季節へ、足早に変化していますね。



 
by takeshi_kanazaw | 2017-04-19 10:07 | 相生山の四季 | Comments(4)

 雑木林に桜が咲いた

 何時も行っている雑木林の相生山。

 不思議とこれまで、この雑木林の桜は見たことがない。
 桜シーズンになると、雑木林をほったらかして、彼方此方をウロウロしていたせいだ。

 「意外とここの桜は早く咲くんだな~・・・・・」
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 雑木林の花はソメイヨシノより小ぶりで、もう満開状態。
 昨年だったか、この相生山を歩いていたら、オジイサンがこの相生山の桜が一番早いと言っていた。


 母親と子供が何やら双眼鏡で探している。 どうも桜の蜜を吸う鳥の観察みたい。
 私もカメラで鳥を探したが、上手く捉えられない・・・・。
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 写真では判りにくいが、真っ白な花と薄いピンクの花が重なって、まことに綺麗だった。

 その桜の木の下を何気なく見ると・・・・。
 「もう シャガ が咲き始めたんだ」
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 3週間ぐらい前に来たときは梅の花が満開だったけれど、もう梅の花は全てなくなり、スッカリ春たけなわという感じになってきた。 この調子だと、雑木林の木陰にツツジの花が顔を出す日も遠くない。
by takeshi_kanazaw | 2017-04-05 09:51 | 相生山の四季 | Comments(0)

 数ミリの小さい花

 春になると、田圃の畔や土手などに小さな花が一杯咲きます。

 雑木林の相生山にもそんな花が咲く場所があります。
 いわゆる雑草の花達ですが、人の手が全く加わってない自然の姿についついカメラを向けてしまいます。

 漠然と見るとこんな感じです。
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 まさに何の変哲もない草むらなのですが、いろんな小さな白い花があります。

 「これはマクロレンズに切り替えないと撮れそうにもないわ・・・・」
 草むらに座り込んでカメラを構える変なオジイサン。 
 でも誰もいないので、笑われることもない。

 最初に目についたのはこの花。
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 健気な小さな花ですが、シッカリと?咲いていますね。
 雄しべが面白い色をしています。
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 カメラを向けている時は面白がって撮っていましたが、さて、花の名前は・・・・。
 花図鑑で見ると、どうも ハコベ(ナデシコ科) のような、違うような・・・。
 ハコベもいろんな種類があるようですからね・・・・。
 そういえば、藤村の詩でもハコベはもえず なんてあったような。

 その横にあった花。 まだ蕾なのですが、ハコベに似ていますがどうも違う・・・。
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 花図鑑では、これはどうも同じナデシコ科の オランダミミナグサ のような・・・。

 座りついでに? 周囲を見渡すと、少し背の高い(数センチ)草にも白い花が。
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 もう少し拡大すると、結構綺麗に咲いている。
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 これは・・・・。 花の名前は苦手ですね・・・。  たぶん、多分、ナズナ じゃないかと・・・。
 春の七草にありましたかね、ナズナ。

 同じように背の高い草、茶色い茎の先に白い花が。
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 「もうギブアップや、花の名前を調べるのは疲れる・・・・・」

 私は別に小さな花を追っかける趣味はないのですが、冬の間は何もない雑木林に、春先になって咲く小さな花達を見ると、ついついマクロレンズを持って行って、その可憐な花を撮りたくなりますね。
by takeshi_kanazaw | 2017-03-19 11:13 | 相生山の四季 | Comments(2)

 どちらがホトケノザ?

 雑木林の相生山の雑草の中に、カメラを持って座り込んでいました。

 春になると、それぞれの草に小さな花が咲きます。
 雑草という植物はないわけで、この小さい花たちが咲くと春到来を実感します。

 一番目に入ったのが前回載せた青い「星の瞳」ですが、次に目立つのがこの花。

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 全体が茶色くてあまり綺麗じゃないですが、ピンクの花の形が面白い。
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 「これはホトケノザだろうか・・・。 花の形から見ると、きっとそうだ。」 と思ったのですが・・・。

 たまたま近くに小さなカメラを持った人がいまして、二人で花の名前を検討。
 「ホトケノザというのは、仏様が鎮座する座 ということだから、この花は違うかな・・・・」

 近くにこの花と似たような花が目に入りました。

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 「うんうん、この花の葉っぱの方が仏の座のような恰好をしてるな・・・。 この花がホトケノザかな?」

 再度茶色い花を撮り直してみました。
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 花の形が少し似ていますが、やっぱり違う植物ですね・・・・。

 さて、帰宅してからさっそくインターネットで植物図鑑を検索。

 どうも最初の茶色い葉っぱの植物は、「ヒメオドリコソウ(シソ科)」 らしい。
 そして、3枚目の花が 「ホトケノザ(シソ科)」 で、春~秋 に咲くとありました。

 ところが、小さい頃習った 春の七草にホトケノザというのが入ってましたが、植物図鑑によると春の七草のホトケノザというのは、コオニタビラコ(キク科)という黄色い花だという。

 「花の名前はこれだから困るんだ。 もう判らなくなってきたわ・・・・」
 さてさて、本当はどうなんでしょうかね・・・・。
by takeshi_kanazaw | 2017-03-18 10:43 | 相生山の四季 | Comments(4)

 地面に星の瞳

 梅は咲いたか、桜はまだかいな・・・・。 そんな気分の時期ですが。

 彼方此方の地面に、春の訪れを感じさせる、青い小さな花が咲き始めています。

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 野原の土手や田圃のあぜ道、道路の脇にも見られますね。 何気なく通ると見逃してしまうほど小さな(数ミリ)花ですが、よく見ると可憐な青い花が綺麗です。

 この花、オオイヌノフグリというのが和名だそうです。オオイヌノフグリとは、大犬の陰嚢ということですから、花の姿とは似ても似つかぬ名前。 どうも明治時代の植物学者が、果実が犬の陰嚢に似ているイヌノフグリとこの植物が似ているので、オオイヌノフグリ と命名したとか。

 「そりゃあんまりひどい名前やんか!」

 ということで、可愛い花の姿をみて、別名 「星の瞳」 と呼ぶ人が出てきた。
 確かにオオイヌノフグリより 「星の瞳」の方が、可憐な花の姿にピッタリですね。

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 この「星の瞳」は、この時期には何処でも見つけることが出来ますね。
 私はこの花を見つけると、野山に春が来た! と感じてしまいます。
by takeshi_kanazaw | 2017-03-17 10:07 | 相生山の四季 | Comments(2)

 白い葉脈は抽象画?

 前回に続いて、雑木林の相生山にある枯れたガク紫陽花の写真。
 私としては珍しく? この枯れたガク紫陽花に拘っています。

 前回は、全くの逆光で光っているガク紫陽花の葉脈を追っかけてみました。
 今回は少しずつ撮る角度を変えてみました。

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 半逆光のような感じですね。 左の葉脈は白く輝いていますが、右の順光部分は枯れオバナ風です。

 「順光でも葉脈が綺麗に見えるのだけど、どう撮ればいいのかな・・・」

 チョット休憩していたら、そこに大きなカメラを持った人が現れました。
 持っているカメラは、昔写真館の人が使っていたような、とてつもなく大きいカメラ。
 フィルムじゃなくて、何やら大きな版を大きなカメラに挿入して、長い時間を掛けて撮るもの。

 「今日は半日で4枚撮ったから、もう一枚で止めるかな・・・」
 写真のプロかなと思ったら、趣味で撮っておられるそうです。彼の写真機はなんというのか聞いたんですが忘れました。 10センチぐらいの長方形の版が入る、とにかくでかいカメラ。

 「僕なんか、デジカメで何枚もパチリ・パチリやってます。」
 「それはそれでいいんじゃないですか。 何枚も撮れるのがデジカメの特技ですから」

 プロのような人がそういうのだからと、デジカメらしく枯れたガク紫陽花を何枚も撮ってみました。
 「うーん、これは抽象画みたいに撮れたから、これも面白いかな・・・」

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 少しピントが甘いかな・・・。 全体をバッチリ撮るのは難しい・・・。

 写真好きの方が多いですが、大きなカメラを抱えた人の話を聞いて、それぞれの技量で好きなように撮ればいいのかな なんて変に納得してしまうような気分になりましたね。
by takeshi_kanazaw | 2017-03-16 10:54 | 相生山の四季 | Comments(4)

海外や国内の適当に撮った写真の記録


by takeshi_kanazaw