カテゴリ:ミャンマー紀行( 30 )

 このミャンマー紀行、気がついてみると30回目。 
 まー、海外旅行の記録は丁寧に書いておこう という気分もありますから・・・・。

 最後は 絵 の話題。

 下手ながら一応お絵描き教室へ通っている身ですので、旅行中には少しは絵を見る。

 「これは凄いね。この写実性、光の捉え方は凄いね」 
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 多分これは肉筆画ではなく、描いた絵のコピーだと思うのですが。
 老婆の髪の毛の微妙な感じ、皺の一本一本が克明に・・・・。
 芸術性があるかないかは判りませんが、とにかくこの写実の力量は凄い!

 そのそばにあった白黒の絵。
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 光っている白い部分は、ナイフのようなもので墨を削り取る技法のようです。よく判りませんが・・・・。

 これらの絵と同じような、写実の絵が、彼方此方のレストランやホテルに飾ってありました。
 絵のレベルは全く判りません。 しかし、繰り返しますが写実の力量にはとにかくビックリ。

 下の絵は暗い場所に飾ってあったので、写真が上手く撮れてませんが 
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 実物はハッとするほど見事でしたね。

 毎日絵ばかりみて感心していたので、ついつい絵を買ってしまいました。
 パガンのパゴダの薄暗い床に座って、モクモクと描いてた青年の絵。
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 絵を持っているのがその青年です。
 (追加、2014年、12月。 NHKの番組、ミャンマーの蝋燭を飾る祭りに、この青年が出演していました。 どこかで見た顔やな~ と思って確かめたのですが、間違いなく彼です。彼は私と会った後に結婚したようで、子供も授かるらしい。幸あれと祈りたいですね)

 紙の上ではなく、コットンの粗末な布の上に描いてありました。 
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 決して上手いとは思えませんが、青年の顔がよかったのでついつい・・・。

 この絵は1万チャット。 僅か1千円程度なので、彼に悪かったかな~・・・。
 ミャンマーの古新聞に、くるくると巻いて手渡してくれました。


 これにて長かった ミャンマー紀行 も 完 です。
 旅をしていた期間の3倍の時間をかけて書いたことになりますね・・・。
 付き合ってお読みいただき、有難うございました。

 さてさて、次は何処へ行くかな・・・・・。









 
by takeshi_kanazaw | 2013-02-12 08:03 | ミャンマー紀行 | Comments(6)
 ミャンマー旅行、最後までお寺詣りでしたね。

 「このお釈迦様の涅槃像、綺麗でしょう!」 
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 「えー? これがお釈迦様? マスカラまで着けてんじゃん!」
 いやいやビックリしましたね、ヤンゴンの涅槃像。
 これ以外にも彼方此方で涅槃像は見ましたが、これは特筆もの?? ですね。

 ドンドンお寺を廻ります。
 「このお寺はヤンゴン一番、いやミャンマーで一番大きなパゴダ寺院ですよ」 
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 名前は確か、シュエダ・ゴーン寺院でしたかね。
 エレベーターで(いやホントにエレベータに乗って登るんです)本堂へ行くと、
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 いやいや、キンピカですね。 辺り一杯キンピカ。 お隣のタイ・バンコクのワットプラケオ(王宮)より凄いですね。

 また床が凄い。
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 ガイドのティンさんの説明に一段と熱が入ります。(すみません、殆ど聞いてませんでした)

 とにかく凄い人の数ですね。
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 「確かにミャンマーで一番のお寺さんだね・・・・」

 修学旅行?の子供達でしょうかね・・・
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 とにかくキンピカで大きくて、綺麗なお寺さんでした。

 「でもな・・・・。 日本とは全然違うんだよな・・・・・」
 敬虔な仏教徒の国、ミャンマー。 凄いとは感じましたが、どうもピントきませんでしたね。

 「ミャンマーでは庶民はお金が貯まると、すぐにお寺さんに寄付しちゃうらしいですよ」
 (我家では最近仏事が多いのですが、出来るだけ質素にしているけれど・・・・。)
 やっぱり長期にミャンマーに滞在してみないと、よく判りませんね。
by takeshi_kanazaw | 2013-02-11 08:08 | ミャンマー紀行 | Comments(2)
 ヤンゴン(旧名ラングーン)に帰ってきました。

 さすがミャンマー第一の都市ですね。 車が渋滞気味です。
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 ここヤンゴンではバイクを禁止したらしく、街中にはバイクはありません。

 ヤンゴンの人口は約500万人。 大都会です。
 「さー、皆さん。今日はヤンゴンで有名なお寺を廻りましょう!」 ガイドのティンさん。
 「またお寺廻り・・・・。 もういいけどな・・・・」
 「これまでのお寺と違いますよ。 素晴らしいお寺ですよ」

 民主化が進むヤンゴンの様子を見たいのですが、どうも私達とガイドさんのセンスが随分と違うようです。
 というわけで、バスの中からしか町の様子が判りませんが、少し街の路地を撮ってみますと 
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 少し町並は古いですが、結構整った建物の通りが見られます。

 ヤンゴンは、18世紀以降イギリスが開発した町で、イギリスの植民地時代にアジアでも有数の綺麗な町だったそうです。 植民地当時のラングーンの街の住民は、インド人、中国系、イギリス人など、ビルマ人より外国系の住民が多かったとか。 
 その後の軍事政権では、外国人は国外へ逃げ出してしまったそうです。

 この建物などは、恐らく旧植民地時代に建てられたものかもしれません。
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 大きなお寺の前の建物。 まるで日本の大正時代のようなイメージです。
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 ヤンゴンの港付近では、まさしく旧植民地時代の建物が残っています。
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 バスはこの辺りには止まりませんね。そういえば、植民地時代の話もないし、建物にも立ち寄りませんでしたね。

 少し中心街から離れた場所では、高層アパートが建ち始めていました。
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 前に見える汚れた建物は、これまでの庶民の建物ですかね。
 「最近日本の商社が、日本人駐在員のためのコンドミニアムを作っていますよ」
 恐らくこれから日本人がドンドン増えるでしょうね。 我々のお昼は日本式食堂でしたからね。

 「庶民の人達の生活が全然見えてこないな・・・・」
 お寺廻りの合間を縫って、キョロキョロと付近の街の様子を。
 
 庶民の食堂ですかね。 
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制服を着ていますから、どこかの事務所のOLさん達でしょうか。 ミャンマーでもこんな人達が増えてくるのかもしれませんね。

 公園の片隅で何やら食べ物屋さん。 
 と言っても、道端でオバサンが何かを揚げて売っているだけですが。
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 「お寺廻りより、街角探訪の方がいいんだけどな・・・・・」
 それじゃ観光にならない。 ミャンマーのガイドさんはそう考えているようです。
by takeshi_kanazaw | 2013-02-10 08:06 | ミャンマー紀行 | Comments(2)
 ミャンマーの旅も7日目。 旅の最終日です。
 インレー湖のホテルを出発して、大都会ヤンゴンへ帰ります。

 「また暗いうちに起こされたな~・・・」  このミャンマーの旅では、毎日朝が早い。
 でもいいこともありますね。 朝の風景を見ることが出来ます。
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 朝ごはんを食べた後、東の空を見ると、ほんのりと明るくなってきました。 
 「朝の風景もいいもんだな~・・・」  日常生活ではこんな風景は見ませんからね。

 その日は、湖上のホテルからまた船に乗って、さらにバスに乗って山を越え、エンコラと飛行場まで移動しなければいけません。
 朝日の登る前に湖上ホテルを出発。
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 まだ所々に電灯がついていますね。

 「寒いね、ホントに寒いわ」 湖上を風を切って船が走ります。
 日本で着ていた冬の服を着ているのですが、それでも寒い!
 チャンと船に 毛布 が積んでありました。 熱帯のミャンマーで毛布にくるまるとはね・・・。

 少しずつ空が明るくなっていきます。 
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 水しぶきが時々飛んできて、カメラを持つ手も冷たくて・・・。

 もう漁師さんが仕事をしていますね。
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 30分ぐらい湖上を走っていたでしょうか。 
 「そろそろ朝日が見えるかな~・・・・」 
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 「さー、やっと船着き場に着きますよ」
 「もう少しで朝日が顔を出すのにな・・・・」 なかなか上手くいきませんね。

 トランクを船から上げて、バスに積みこんで・・・・。
 大忙しの時間が過ぎ、結局朝日が顔を出す瞬間は見れませんでした。

 バスの中から見えたインレー湖の朝日です。
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 「そうか、今日でこの旅も最終日か・・・・」
 またプロペラ機に乗って、最大都市のヤンゴンへ。
by takeshi_kanazaw | 2013-02-09 10:52 | ミャンマー紀行 | Comments(4)
 ミャンマー・インレー湖で泊まったホテルが、少しかわっていました。

 「今日はあのホテルで泊まりますよ」 
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 「えー? 湖の上のホテルなの。 ふーん・・・・」 私は多分インレー湖畔の宿だと思っていましたから、チョットビックリ。

 船でホテルのフロントに横づけです。
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 音楽まで演奏してくれていました。 
 「PARADAISE INLE RESORT ですか。 エライ立派なホテルやな~・・・」
 湖の上に杭を立てて、その上に野趣あふれるコテージが並んでいます。
 「まるで南洋のリゾート地のホテルみたいやな・・・・」

 後発部隊もドンドン到着します。
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 もう夕暮れが近づいてきました。 写真の左のようなコテージが宿泊場所のようです。

 とにかく各自のコテージへ。
 「あれ? 蚊帳が吊ってあるわ。 懐かしいな~、蚊帳ね・・・・」 
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 別に虫が沢山飛んでくるようなことはなかったんですが。

 「うんうん、これはいいや。 さっそくベランダでコーヒーを飲もう」 
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 ご満悦でしたね。 インレー湖に落ちる夕日を見ながら飲むコーヒーは美味かったですね。

 このホテルでは各コテージから夕日を見ることが出来ます。
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 ドンドン夕日は山際へ落ちていきます。

 このホテル、雰囲気は抜群ですが、レストランとバー以外は何もない。
 「夕日を撮るしかすることがないな~・・・・」

 部屋を出て、夕日を鑑賞してみました。 
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 いやいや、湖に落ちる夕日もいいもんですね・・・。

 少し到着したフロント辺りをプラプラ。
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 夕日の写真ばかりですが、夕日を撮ること以外にすることがないのです。

 船を漕いでる人がいましたね。 
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 もう太陽が沈んでしまいました。

 その後は?
 飯を食って寝るだけでした。

 このインレー湖。 意外と? リゾートとしての将来性は抜群ですね。
 熱帯の避暑地としては、マレーシアのキャメロンハイランドが有名ですが、このインレー湖、標高が700mと涼しいし、なんと言っても湖がいいですね。 避暑地としては、キャメロンハイランドの数倍いいですね。

 でもね・・・。 あんまり観光地化してほしくないな・・・・。
 10年後ぐらいになると、高級ホテルが林立するなんて、考えたくないですね。
 でも、このインレー湖は、恐らくキャメロンハイランドをしのぐ、東洋有数の避暑リゾートになるでしょうね。 皆さん、早めにインレー湖観光に来た方がいいですよ。
by takeshi_kanazaw | 2013-02-08 13:50 | ミャンマー紀行 | Comments(4)
 今回は、ミャンマー・インレー湖観光で出会った、印象的な老婆のお話。

 一人目は 首長族 の老婆。
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 首長族は民族の名前ではなく、その容貌が特異なことで名づけられたもの。 彼女はインレー湖のとある土産物屋さんにポツンと座っていました。 まさしく観光客集めの人寄せの道具でしたね。 彼女の表情はそれをわきまえてますね。

 首長族が有名になったのは、ミャンマーからタイのメーホンソンに逃れてきた首長族の人達を、タイが観光資源として利用したことが原因と思われます。

 
 そうそう、このブログでもメーホンソンの首長族部落を訪問した記事を載せましたね。
「ミャンマーから逃げてきたけど、早く故郷に帰りたい・・・・」 と彼女達。
タイとミャンマーの国境付近は以前から戦闘が度々続いていたようです。

 ミャンマーのスルーガイドのティンさん。 彼女は考古学マスター卒のインテリ女史ですが、タイの首長族についての説明がチョット面白い。
 「タイへ行った首長族は、観光客相手にお金がもらえるからタイへ行ったのですが、ミャンマーに帰れないし、タイの国籍も取れなくて困っていますよ」

 うーん、どうなんでしょうね、この解釈の差。
 タイの首長族は民族虐待の難民なのか、それとも経済の豊かさ目当ての逃亡なのか。
 いずれにしろ、民族の風習を売り物にしている、いやさせられているのはどうもね・・・。

 ちなみにこの首長族の首は決して長いわけではなく、小さいころから金属の輪で肩を押し下げているために首が長く見えるのだそうです。 体にはあまりよくない風習ですね。

 もう一人は、インレー湖の織物工場で黙々と糸車をまわしていた老婆。
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 上品な顔立ちの方ですね。 恐らくシャン族なのかな。
 この老婆は別に観光用のデモではなく、薄暗い工場の片隅で、静かに作業をしていました。
 カメラを向けると、少しハニカミながらも作業を続けてくれましたが、恐らく小さい頃から同じような仕事を続けてきたのかもしれません。 いいお顔をしてますね・・・。

 この織物は、なんと水草の茎の部分の繊維質を集めて、それを撚って糸にし、織ったもの。
 日本でも昔は麻の織物が主流でしたが、基本的には同じ流れの織物です。

 「うーん・・・。 水草の繊維質をね・・・・」 
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 気の遠くなるような作業ですね・・・・。
 やっぱり、このお婆さんのように、モクモク と作業を続ける人がいないと、こんな織物は出来上がりませんね。

 二人の老婆。 ミャンマーでは、いわゆる少数民族と呼ばれる人ですね。生まれも育ちも随分違うでしょうね。 顔の皺にその歩いてきた人生が刻み込まれているというと、チョット文学的なキザな表現かもしれません。 そんな感傷を持つのも異国の旅ならではですかね。
by takeshi_kanazaw | 2013-02-07 13:23 | ミャンマー紀行 | Comments(6)
 インレー湖の湖畔には、彼方此方に何やら竹の高い棒が立っています。
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 スルーガイドのティンさんの説明によると、竹の棒は「浮島」を固定するためなんだそうです。
 ペルーかどこかで、浮島で生活している人をテレビで見ましたが、ここインレー湖でも似たような事情がありそうです。

 「ここでは沢山の水草がありますが、まずその水草を竹の棒で固定して浮島を作り、そこに作物を植えて畑を作りますよ」
 「なんとなくピンとこないな・・・・」

 論より証拠、船の上から必死で目を凝らすと、
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 湖畔は随分と緑が一杯に見えましたが、実態は水の上に植物が植えられていたんですね。これはサトウキビ?。

 しかし、この方法では限界があるのでしょうね。 やっぱり土を入れないと。
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 土地造りですね。土は湖の底から採ったもののようです。(専用の機械を見ました)
 「シャン族はどうも根っからの湖に暮らした民族じゃないかも。 土に凄くこだわりがあるよ」

 努力の結果生まれた土地。 野菜が植えられています。
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 さすがに野菜は水耕栽培より、やっぱり畑で作るんですね。

 家も水の中に土を盛って土台を作って、その上に建てられているケースもあります。
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 杭の上に建てる家、土塁を作って建てる家、 水深や水の流れなどの条件で、それぞれ選択するのかもしれませんね。 それと船を使う時の利便性が大きいかも。

 そうそう、我々がお昼を食べたレストランは杭を打った建物でした。
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 観光客は全てが船で移動しますから、船が横着け出来ないと商売にならないんでしょうか。 湖上のレストランは殆どがこうしたスタイルのレストランでした。

 そんなに水深は深くないので、日本だったらブルドーザーで土を持って来て、ぜ~んぶ 埋め立てて造成してしまいそうですね。 インレー湖畔の新開地完成! なんてね。
by takeshi_kanazaw | 2013-02-06 10:49 | ミャンマー紀行 | Comments(0)
 行きたい場所に出掛けるのが旅かもしれませんが、旅に行って予想外の場所に遭遇する方が面白いと感じてしまいます。
 
 実はこのミャンマーの旅で、私はインレー湖なる場所に立ち寄ることは知りませんでした。 いい加減な旅行者ですね・・・・。

 「ホー、船に乗るのかい? おもしろそうやね・・・・」 
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 簡単な湖巡りをするのだと思ったのですが、それからズーと船に乗ることになります。 工場を見学するのも船、土産物屋に寄るのも船、お寺に行くのも船、お昼のレストランも湖上、なんとホテルまで湖上にあったのです。 まさに、船、船、船でした。

 まずは船着き場から湖に向かって、勢いよく船が走り始めます。
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 結構なスピードですね。

 「インレー湖の漁師さんは、足で櫓を漕ぐんですよ。」 
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 確かに足で櫓を漕げば片手が自由に使えますね。 日本でもこんな漁法がありましたね。

 広いインレー湖に小さな漁船が一杯浮かんでいましたね。
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 長閑な風景ですね。 それにしても悠長な漁法ですね。 大きな漁船は見当たりません。 それでいいのかも。

 インレー湖の湖畔は、けったいな?町が広がっています。 これが銀座通り? 
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 電柱が立っていますから、チャンと電気は通じているんですね。 この銀座通り、沢山の船が行きかっています。

 これは横町の路地って感じですかね。
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 こんな状態ですから、当然住民の移動は船ですね。 
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 積んでいるのは水草ですね。 この茎の部分繊維を使って布を作る工場がありました。

 思い出せば道なるものを見ませんでしたね。 登校中の子供を載せた船も見ましたし、チョット用足しのために移動している船もありましたし。
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 小さい頃から船に乗って生活しているんですね。

 このオジサンは商売か何かで移動中でしょうか。
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 こんな場所でも、お寺さんはチャンと立派にあるんですね。 さすがに土の上にありましたが、参詣者は全て船に乗ってくるんですね。
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 まー、こんな風景はキリがないですが、インレー湖のイメージがつかんでもらえましたかね。
by takeshi_kanazaw | 2013-02-05 09:14 | ミャンマー紀行 | Comments(6)
 ミャンマーの旅も6日目。 マンダレーからインレー湖へと向かいます。
 イラワジ川の平原マンダレーから、山を越え、東南へ200キロぐらい。

 「これは国が違うと言うか、世界が違うわ」 そんな印象を持った場所でしたね。

 インレー湖はミャンマーの東部、シャン州になります。
 そうですね・・・、日本で言えば信州に琵琶湖を持ってきたような感じ。
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 インレー湖は東西10キロ超、南北25キロぐらいの大きな湖。 標高が700mの高原地帯で、写真の山並みをドンドン東へ行くと、タイのチェンマイ辺りに行くことになります。

 シャン族はミャンマーではビルマ族に次ぐ、200万人ぐらいの民族です。
 パガン王国が元に滅ぼされた後、シャン族の王国がミャンマーの中央部を制圧したことがあるそうで、山の奥に住む少数民族というイメージだけではありません。

 「シャン族は日本人と顔かたちがよく似ていると言われてますよ」 ガイドのティンさん。
 確かにこれまで見たビルマ族とは、容貌が大分違います。土産物にいた店員さんですが
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 「うんうん、日本人とよく似てるわ。それも特別の美人だ」 どうも美人を撮ると緊張するのか、ピントが合いませんね・・・。

 周囲の風景も、住んでる人の顔も違いますね。 違う世界ですね・・・・。
 この美人ちゃんとよく似た顔立ちの娘を、タイのメーホンソンで見たことがあります。 シャン族はミャンマーのシャン高原から、タイ北部、中国・雲南辺りに住んでいるらしく、大きく区分するとタイ族に属するという説があります。

 さてさて、少し長くなりますが、そんなシャン族が住むインレー湖周辺の観光から、旅日記風に書きすすめます。

 飛行機が着いたのは、インレー湖から20キロぐらい離れたヘイホー空港。 
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 広い盆地の空港ですが、飛行機は滑走路を車のように移動して、空港の建物に横づけ。

 「この飛行場で先月事故がありました。 飛行機が滑走路を突き抜けて、道路を走っていたバイクを羽飛ばし、合計4人が死にました」
 「・・・・・・・・」    事故後だから安全だろう。

 そんな空港から、この地方の中心地でしょうか、ニュウンシュエという町へ。
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 心なしか緑が綺麗ですね。 パガンやマンダレーの乾燥地帯と違いますね。

 「この町の木造寺院へ行きますよ」  また寺院ですね・・・・。
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 シャン族も殆どが仏教徒だそうです。 キンピカじゃないところがいいですね。

 この寺院でチョット変った仏像群を見ました。
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 これはこれまで見てきたミャンマーのお寺とは全然センスが違いますね。

 「うーん・・・・。 まるで中国のお寺のような気がするな・・・・」
 シャン高原のお隣は中国・雲南省ですからね・・・。 
 やっぱり、シャン州はミャンマーと世界が違うんじゃないかなと感じますね。

 子供が遊んでいましたね。
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 そしてお堂の中では修行僧が勉強中。
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 右側の修行僧。ホントに日本人そっくりと思いませんか?

 そうでした、この旅の売り物の一つ、インレー湖の観光を載せていかないと・・・・。

 インレー湖の様子は次回へ。








 
by takeshi_kanazaw | 2013-02-04 15:23 | ミャンマー紀行 | Comments(2)
 マンダレーの町の象徴的な山というか、200mぐらいの丘、マンダレー・ヒルへ。
 マンダレー・ヒル はサンセットの名所だそうです。

 仏教の国ミャンマーですから、当然山頂にはお寺があります。
 ミャンマーのお寺らしく、煌びやかですが、それが夕日に輝いています。
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 「いやいや、結構の人だかりだね・・・・」 
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 見物する方は西洋系の人が多かったですね。

 パガンのパゴダの上でのサンセット見物に比べれば、高所恐怖症の私でも落ち着いてカメラを構えることが出来ますが、観客の多さがチョットね・・・。

 マンダレーは、大河のイラワジ川に沿って発達した町。 
 広がる町並み、そして川越しに夕日が落ちていきます。
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 夕日の落ちる先はインドのインパール地方でしょうか。
 ビルマ戦線の駐屯地が置かれたマンダレー。 日本兵もこの夕日を眺めたんでしょうね。

 ゆっくりと夕日が落ちていきます。
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 サンセットは出来れば恋人どうしで眺める方がいいのかもしれませんね。
 西洋系のカップル。 いい雰囲気でしたね。 
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 オリエンタル・サンセットを楽しんでいるようでした。 ちょっと羨ましいですね・・・。
by takeshi_kanazaw | 2013-02-03 09:12 | ミャンマー紀行 | Comments(4)

海外や国内の適当に撮った写真の記録


by takeshi_kanazaw