カテゴリ:内モンゴル紀行( 21 )

 内モンゴルから北京に帰ってきました。

 早朝のホテルの近くの町をプラプラ。
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  この場所は地下鉄で都心まで15分ぐらいの、高級マンションが多い住宅街。
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 そのマンションからオジイサンが犬を連れて散歩に出てきました。
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 「ふうーん・・・。中国もエラク変ったもんだな・・・。 高級マンションに犬の散歩か・・・」

 町角に変な店が。
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 「老北京風味? 要するに昔ながらの北京の味 ていう感じか・・・」  お焼きみたいな焼餅、ねじり揚げ、・・・。 それにしても安いですね、値段は一個10円程度でしたね。

 しかししかし、老北京風味 ということは、 もう現代では珍しいというイメージになるけど。  チャンと近くに現代版の朝飯屋がありましたね。
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 「便民 北京朝食か・・。なんだソーセイジなど、要するにファーストフードみたいなもんか」

 また昔の話ですが、中国の朝は、南方では湯気を立てる熱いお粥、北ではマントウを蒸す蒸気が辺りにタタよい、裸電球なんかが照っていて・・・。 朝の町角の一般的風景だったんですが・・・。
 「全然情緒がなくなったな~・・・・。中国らしくないな・・・」 勝手な言い分ですが。

 少し歩いて行くと小さな公園が。
 「なんだあれは? 」 
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 オバサン達が変な格好をして行進?していました。 歩きながら下腹をピョコン・ピョコンと突き出す様が滑稽で。彼女達は真剣な顔をしてますが・・・。
 「ふーん、これが現代版の朝の体操か。 変に洋風かぶれして・・・、オカシイよ」

 「中国古来の体操があるだろう! 太極拳という立派な体操が・・・」
 一人だけ見つかりましたね、太極拳をやってる人が。
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 このオジサン、しっかり汗をかいて、真剣にやっていましたね。

 変化していく中国の姿ですかね・・・・。
 「やっぱり田舎がいい。 中国は田舎のほうがいいわ・・・」

 長かった内モンゴル紀行も、本日で終了です。

 
 「日本へ帰ったら温泉にでも行こうかな~」 何時もの私のパターンですね。
by takeshi_kanazaw | 2012-09-12 08:06 | 内モンゴル紀行 | Comments(2)
 早朝、4時半。 パオから草原へ。 朝日のあがるのを見たいので・・・。

 寒かったですね・・・・。 まだ8月下旬とは思えない寒さ。 
 恐らく10度以下、いやいや、体感的にはもっと寒い感じ。 殆ど誰もいない。

 「ふーん、まるで草原に温泉がある見たいな風景だ・・・」 
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 空が少し白みかけていますが、池に湯気のようなものが・・・。 多分毛嵐(けあらし)ですね。 日中は30度近いのですが、早朝は10度以下になったので、毛嵐のような状態が出現したんですね。
 毛嵐というのは海や川、湖の水蒸気が、冷たい空気に触れて発生する霧。日本では寒い地方に発生する現象ですが・・・。

 少し身体を動かしてないと寒くて寒くて・・・・。 少しあからんできましたね・・。
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 朝日の登るまでの時間は長いのですが、登りだすと速い。
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 眩しいほどの朝日ですね。 空に雲がないので、アッという間に太陽が顔を出す感じでしたね。パラパラとカメラを持った人がやってきました。

 「馬さんだね、向こう岸に馬さんが列を組んで歩いて行くわ」 
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 いいですね、草原の朝ですね。 パオにも朝日が当たり始めました。
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 それにしても、朝日が登った頃に毛嵐が一番目立ちましたね。 朝日に光るからそうみえるのでしょうね。
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 「あ~、せめて一眼レフのカメラを持ってくればよかったな・・・。昨晩の夕刻の風景も、この朝の毛嵐も、もう少しましな写真が撮れたかも知れないのに・・・・」

 すっかりお日様が登り切りました。
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 いやいや、それにしても寒かったですね。 自分のパオに帰ると、ガラスに一杯白いものが。霜が降りたんでしょうね。
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 「朝飯前にもう一寝入りするか・・・・」  とにかく寒かったですね・・・。
by takeshi_kanazaw | 2012-09-11 08:10 | 内モンゴル紀行 | Comments(4)
 草原に夕闇が迫ってきました。

 「そろそろ夕ご飯の時間ですから、センターに集合してください」 
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 「夕日の落ちるところをみたいけどな・・・」 パック旅行の悲しさですね。 勝手に夕日を見てるわけにはいかないみたい。

 しかし、しかし、有難いことに、食事をしていたら、添乗員さんが 「そろそろ夕日が落ちますよ。見たい方は外へ行きましょうか」 と教えてくれました。 それなら行くかと、痛い足を引きずって・・・。

 どうも落日の方角が建物の上に落ちています。
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 「うーん、やけに赤いな・・。 それにしても日本と一味違うな~」 
 しばし、夕日の鑑賞タイム。
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 「草原に落ちるところの方がいいけどな」 一番若い人は、カメラを抱えて小走りに草原の方へ。 私? 行けるわけないでしょう。

 とうとう夕日は落ちてしまいました。
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 空が刻々と夕闇に変化していきましたが、食事タイムの再開で その場を離れました。

 「今夜は星空が綺麗ですよ」
 とっぷりと暮れた空は、深い青色になって月が輝き、満天の星空が広がりました。

 空気が綺麗からでしょうね。 ホントに綺麗に見えましたね。
 その写真は?  コンパクトカメラでは上手く写りませんね、星空は・・・。

 夕刻の空の青さのイメージだけを載せておきます。
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 ブレブレですが、この程度しか写りませんでした。 下に小さく光っているのはお月さまです。

 「貴方大丈夫ですか? 手を引いてあげましょうか?」 暗闇の中、親切な女性がそう言っていただいて、鼻の下を長くしたのですが。
 草原で星明かりで空は明るいのですが、足元は真っ暗。
 時々けつまずいて・・・。 ちょっと無理ですね、足の悪い私に夜の草原は。

 私は日本でも夜の風景は上手く撮れないのですが、それにしても草原の夕刻の風情はいいですね。 カメラに自信のある方は、一度草原の落日と、満天の星空を撮りに来られたらいいでしょうね・・・。 それなりに三脚とか準備して来ないといけないでしょうが。






 

 
 
by takeshi_kanazaw | 2012-09-10 08:07 | 内モンゴル紀行 | Comments(2)
 馬に乗った後はモンゴルの民家訪問。
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 テレビなどでよく見る パオ (モンゴル風だとゲル)

 「こりゃ観光用で、此処に住んでるわけじゃないな~」
 草原にポツンと一軒の民家。 乗馬した観光客が立ち寄る形です。

 まー、一応見学ですから中を覗いたのですが、サービスの薄いバター茶が。 まるでパオの接待所的雰囲気。ちゃんと生活用具は並べてあったのですが・・・。
 「そうか、フェルトで覆われているので、天井は開閉式で明かりが入るんだ」
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 室内は生活感がなく、なんとなく写真を撮る気もおきませんでした。

 日本の観光地でも 古民家 など観光用の民家? はどこか味ケシですよね。 
 このパオ訪問も、そんな感じでしたね。

 この家族が本当に生活しているのは、隣にある家屋。
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 こちらの方が興味がある。

 「ちょっと中にはいっていい?」  ノコノコと人の住んでる家の中へ・・・。

 
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 綺麗でしたね。 壁に貼ってあるはジンギス・カンで 毛沢東ではない。
 この屋のモンゴル人のオジサンが素朴で面白い人でしたね。

 「俺の家の中も見せてやるよ」 とばかり(言葉は通じなくとも態度で判る) 私の手を引っ張りように次の部屋へ。
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 寝室ですね。 中国東北部や朝鮮でよく見られる、オンドル方式。 横に寝ているのはどうも高校生か中学生の娘のようです。机に携帯電話が置いてありますね。

 草原に暮らすモンゴル人の子供は、大きくなると(小学校高学年か中学生)学校の寮に入るようです。 ついでに、モンゴル人ガイドのK君に聞くと、中国語は小学5年生から習い始めるらしい。 日本で英語を勉強するのとよく似ているとのこと。

 「モンゴルの子供は大変なんだな~・・・」
 日本の子供達の塾通いとは違いますね。 厳しいのですね、現実は。

 ついでにオジサンの後について、炊事場まで。
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 多分カマドの熱はオンドル方式で部屋の暖房用に使われているらしい。 さすがに冷蔵庫もキッチンだなもないですね。

 家の外に出ると、何やら面白いものが。
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 風力発電装置と太陽光発電装置ですね。 そういえば草原に電線は見当たらなかったですね・・・。 「これはいいや、この発電装置はいい。 きっと風力と太陽光をミックスするのがミソかも」

 その横には熱源。 牛の糞の乾燥物。
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 草原には木はありませんからね。 草を刈り取って燃やすより、牛が草を食べて乳を作り、その糞を燃やす方が合理的ですよね。

 「そうだよな・・・。 こうすれば草原でも生きていけるよな・・・・」

 余談ですが、この草原のモンゴル人。 中国人観光客で現金収入を得ているわけですが、どこか溌剌とした感じがない。 モンゴル人と言えば、ジンギス・カンの騎馬軍団をイメージしてしまうのは時代錯誤なんでしょうが、現在の内モンゴルのモンゴル人は、 本来の姿をしていない との感じを抱いてしまいました。

 日本で言えば、戦後の占領軍の統治がズーと続いているような・・・・。
 この地の豊富な地下資源は、これから誰が利用していくでしょうね・・・・。

 中国は西のウイグル自冶区、南のチベット自冶区、そして北のモンゴル自冶区などなど、多くの異民族を抱えています。 少し堅意地を張っていないと、国土の半分以上が分散してしまいます。 ソ連邦が崩壊したように。

 日本と尖閣諸島でもめていますが、それは少しでも領土問題で弱気になると、国が崩壊の危機に至るきっかけになるかもしれないからではないでしょうかね・・・。 中国の歴史からみても、中国全土は決して一枚岩のように盤石ではありませんからね・・・。

 
 その辺の中国側の気持ちというか、機微を感じとらないといけない。 中国の強気の発言の裏を見てやらないと・・・。 中国側の本音は、尖閣諸島は曖昧な形がいいのでは・・・。 日本は実行支配をし、中国はそれを非難し続ける・・・。

 すこし考え過ぎですかね・・・ 
by takeshi_kanazaw | 2012-09-09 07:55 | 内モンゴル紀行 | Comments(0)
 草原を馬が駈けている。 
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 この馬は放牧されている馬ではなく、観光客を乗せるための馬ですが・・・。 でも草原に馬は似合いますね。

 こんなに広い草原では、人間は歩くという概念より、馬に乗って行く、 というのが常識になると実感しますね。 モンゴルでは幼児は歩き始めたら馬に乗ると言われていますが、決してオーバーな言い方ではなく、草原では馬に乗れなければ生きていけないでしょうね。

 「ところで何時になったら俺達の順番がくるのかな~・・・」 客待ちの馬は一杯ですが。
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 「このグループは年寄りばかりだから、優しい馬を選んでいるのです」 そう言われれば平均年齢は65才ぐらいかな・・・。

 やっと前のグループが出発していきました。
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 砂漠ではラクダにも乗りましたが、ラクダは結構ゆっくりと歩くんですが、馬はそうはいきませんでしたね。 少し手綱で制御したりして、体力が必要です。 とても馬上で手を離してカメラを撮るのは難しい。 馬から落っこちると歩けませんからね、私は。

 まともに歩けないのに馬に乗れる? 観光用の馬ですからね、フンワリと乗ってやれば、馬も適当に走って行きますね。

 モンゴルの若者の曲芸乗り? 
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 観光用のデモンストレーションですね。

 この場所は全くの観光施設ですね。 馬乗りの横には弓引きも。
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 乗馬も弓もお客は大部分が中国人(漢人)ですね。 乗馬は一回100元(1300円)、弓は6本10元。 中国の労働者の平均月収は2千元ぐらいでしょうから、安くはないですね。

 草原の近くで、何か人だかりしてますね。
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 野次馬根性丸出しで、覗いてみると。
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 モンゴル相撲ですね。 観光客へのアトラクションですね。
 モンゴル相撲には 丸い土俵も、突き、押し、がないんですね。日本の柔道に近い感じでしたね。 日本の大相撲にモンゴル出身者が多くなりましたが、モンゴル相撲と日本の相撲は全然違いますから、来日して日本式相撲を勉強したんですね、彼等は。

 「春日富士の突き押しのスピード相撲は、モンゴル相撲ではあり得ないね」

 次の観光スケジュールでは、民家のパオを訪問するらしい。






 
by takeshi_kanazaw | 2012-09-08 07:54 | 内モンゴル紀行 | Comments(4)
 「少し草原を歩いてみるかな・・・・」
 気分はそうなんですが、足が痛くて殆ど長くは歩けません。

 「あー、小さな池があるわ」 
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 池に映った空が青いですね。
 「もうチョットましな写真を撮れないの?」  そういう声が出そうですが・・・・。

 今回はとにかく写真を撮る意欲以前に、足を庇う方が先で・・・・。  カメラ目線を変えるのも大変。 腰は下ろせないし、移動はままならないし・・・。

 まー、言いわけはそのぐらいにして、池に注ぐ小さな川が流れてました。 
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 よく見ると、結構野草が花を咲かせていますね。
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 寝転がって撮ると面白いのですが、一度野原に寝転がると、一人で起き上がれるかどうか・・・。 草原は緑の葉っぱで一杯なんですが、よく見るとチャンといろんな花が咲いていますよ。 この花は野菊と朝顔系? 彼方此方にアザミも沢山咲いていました。

 「あー、熱いコーヒーが飲みたいな~・・・・」  こんな場所に来てもコーヒーとタバコ。
 この草原は観光地でして、中央に食堂やお店が並ぶセンターがありました。 この場所以外は全く商業施設はありません。 
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 コーヒーを飲みたい一心で、エンコラ痛い足を引きずって・・・。

 「ヘンルーカフェ、ヨウ、メイヨウ?」  「インスタント ヨウ 」  一応中国語のつもり。
 「熱いコーヒーありますか?」  「インスタントならあるよ」 という感じ。

 「シーエン、クイーマ?」  「クーイ、クーイ 」  「タバコ吸っていい?」 「いいよ、いいよ 」
 必要に迫られれば、25年前に聞いた中国語が出てきます。 ただし、タバコ関連用語のみ。

 熱いコーヒーを飲んで、ゆっくりタバコを吸って・・・・。
 「あー、コスモスが綺麗に咲いてるわ」  こんな中国語は出来ない。 
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 草原に目をやると・・・・
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 人間がゴマ粒にしか見えませんね・・・・。

 「そろそろ馬に乗りに行きましょうか・・・・」  少し 草原遊び をさせてくれるようです。
by takeshi_kanazaw | 2012-09-07 08:01 | 内モンゴル紀行 | Comments(0)
 やっと草原にやってきました。
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 見渡す限りの草原ですね。 青い空、白い雲、そして緑の草原。 あとは何にもないですね。山も見えないですね。

 「あんまり草原の遠くまで行かないでください。何処に居るのか判らなくなりますから」
 そうですね、こんな所だと距離感がくるってしまいますね。

 「さー、皆さんが泊まる パオ へ行きましょうか」
 少し痛い足を引きずって・・・・。

 何やら変なものが見えてきました。
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 「え~? これが我々が泊まる パオ なの?」

 私はテレビなどで見る、テントみたいな小さなパオに、みんなで雑魚寝すると思っていました。 まー,一晩のことだから、我慢するかな・・・なんて覚悟してたんですが。
 「この一つの建物に、ひと組ずつ泊まるの?」  「そうですよ」 とガイドさん。

 とにかく私にあてがわれたパオに。
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 「あー、これなら心おきなくタバコが吸えるわ」 真っ先にそう思いましたね。
 中に入ると内部は一応フェルトで覆われ、中央にベットがドカーンと。
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 「まー、これならゆっくりタバコが吸えるわ」 タバコの話ばかりですね。

 ちょっと予想外の展開ですね。 まるでパオ形状の高級バンガローといった感じですか。
 シャワー、トイレ、簡単な炊事場が付いていますが、温調はなかったかな・・・・。

 なぜか、部屋の全面はガラス張りで、部屋から草原が見えます。
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 「情緒はイマイチだけれど、泊まるには結構快適だわ」

 ただ、夜は寒かったですね。10度以下になって、毛布を2枚被って寝ましたね。
 「この草原では、もう1~2週間すると霜が降り始めるよ」 とのこと。

 とにかく泊まる場所が結構快適? だったので、後はゆっくりと草原散策へ。
by takeshi_kanazaw | 2012-09-06 08:02 | 内モンゴル紀行 | Comments(2)
 この内モンゴル紀行のブログ、まるで各駅停車の旅のようです。

 別に世界遺産の見学があるわけでなく、世界的に有名な風景が展開するわけでもない。
 「いいんだよな・・・。この何にもないような田舎の風情が・・・」 私にピッタリですね。

 フフォホトから草原へは300キロ近い道のりでした。

 フフォホトの市街地を離れると、ヒマワリ畑が見えましたね。
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 夏から秋にかけて、中国の北部から西域に沢山咲いていますね、ヒマワリ。 このひまわりは種から油を採ったり、そのまま炒ってポリポリと食べますね。 見たことないですか? 中国の人が列車や街角でヒマワリの小さな種を食べているのを。 私などは食べるのが面倒で、何度挑戦しても上手く食べれませんが・・・。

 並木道がある道が続きます。 いいですね、この雰囲気。
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 シルクロードなどは、こうした道をロバが草を一杯積んで、髭のお爺さんにムチで叩かれながら、トコトコと歩いてる姿が見られるんですが・・・。 ここではトラックや乗用車ばかりですね・・・。

 途中には結構大きな町もありますね。 行程が300キロですから、東京から岩手あたりまでの距離ですね。県庁所在地程度の大きさ町は当然ありますね。
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 町の中では、トラックでスイカを売ってるオジサンがいましたね。
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中国のスイカはラクビーのボールのような格好をしています。 田舎では水代わりにこれをムシャムシャと食べますね。 日本のスイカという呼び方は、中国の水菓(スイグワ、果物の意味)を間違えて使ったらしい。

 本当に各駅停車ですね、このブログ。 まーあわてず、ゆっくりと・・・。

 田舎の工場が彼方此方に見えますね。
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 私は24年前に中国の小さな工場を廻ったことがあるので、なんとなく懐かしいですね、この風景。冷蔵庫の工場ですかね・・・。

 
 バスはドンドン走っているのですが、休憩するトイレがありません。
 「汚ないトイレですが、バスを止めましょ」
 「青空トイレの方が衛生的でいいと思うけどな・・・」

 そのトイレの写真をパチリ。
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 鼻がヒンムケルくらいのアンモニア臭。 中は単にコンクリートの板に穴があいてるだけ。
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 「青空トイレの方がよかったでしょう?」 と私。  「・・・・・。でもね・・・・」  と殆どの中年女性の皆さんの声でした。

 お一人の女性がおっしゃいました。  「私まだ女やっていたいから、青空トイレなんて・・・」 
 青空トイレをすると女でなくなる? そんなもんですかね・・・。
 中国旅行はトイレを嫌がって行かない女性が多いですね。

 「目的地の草原はまだなの?」
 「うーん、あの山を越えて行かなきゃなんないんで、まだまだですね・・・」 

 そうろそろ、人家は見当たらなくなりましたが・・。
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by takeshi_kanazaw | 2012-09-05 08:02 | 内モンゴル紀行 | Comments(1)
 モンゴルの宗教はラマ教(チベット仏教)なんですね。

 フフォホトの市内観光は ラマ教寺院の 五塔寺へ。
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 ここでもモンゴル人ガイドのK君が詳しく説明してくれました。

 「このフフォホトは ラマ教の寺院が多くて、その屋根が蒼かったので、蒼の都 と言われていまして・・・」
 なんとなく日本の奈良が、天平の甍 で蒼かったので、蒼によし奈良の都は・・・ というのを思い出しましたが・・・。 違ったかな・・・。

 K君の説明はドンドン続きます。
 「450年ほど前、モンゴルを再統一した アルタイ・ハーン が、自分でもチベット仏教の修行をして、、モンゴル全土にラマ教を広めました」

 しかし、どうしてチベット仏教なんでしょうかね・・・・。
 長い歴史の中、モンゴルは中国と隣接していながら、漢字を導入しませんでしたね。朝鮮、日本は喜んで中国を真似たのに、モンゴルは自分の文字にこだわってますね。 宗教に関しては、中国の仏教も道教も入れた形跡がないですね・・・。 モンゴル人はやっぱり中国が嫌い?

 「昔から大きなラマ教のお寺が7つあったんですが、文化大革命で全て破壊されて、この5塔だけが残っています。 他の建物は全て復元したものです」 
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 しかし、チベットのポタラ宮とは随分趣きが違いますが・・・・。

 モンゴル人はチンギス・カンの時代でも自然崇拝で、シャーマンもいたようです。 どうしてラマ教なんて導入したんでしょうかね・・・。 荒ぶっていたモンゴルも、時代の変化で仏教徒にね・・・。

 フフォホトはオルドス地方(黄河が凸状になっている地域)の中心都市らしいのですが、イスラム教の白い寺院もありましたね。
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 このオルドスから西域一帯には、イスラム教徒は多いですね。

 「しかし変な感じだな・・・。中国式寺院みたいな建物に、月の塔があるから、これもイスラム寺院かな~」 初めて見ましたね、こんなモスクは・・・。
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 「さー、いよいよこの旅のメインエベント。草原へ行って、パオ に泊まりますよ」

 ” パオ に泊まるのもいいけど、タバコは吸えるのかな・・・・”

 とにかく草原に向かってバスが走り出しました。
by takeshi_kanazaw | 2012-09-04 08:08 | 内モンゴル紀行 | Comments(4)
 内モンゴルの旅も省都フフォホトにやってきました。

 ここで、少し寄り道を。 といっても旅の寄り道でなく、ブログ記事の寄り道。

 昨夜のNHKの平清盛。 番組の最後にゆかりの地紹介で、我が故郷 「室津」 が。
 見られましたか? いいところでしょう、我が故郷は。
 このブログでも 2年前に 「室津」 をとり上げていますので、ここ をクリック。

 さてさて、内モンゴルの旅に戻りましょうか。

 省都フフォホトは人口2百万超の大都会です。 この町は明の時代に漢人のために作られた町で、中国とモンゴルの交易の中心地として発展してきたらしい。 ただ、清の時代には満州族の拠点になったり、変遷があるようです。

 「こりゃ、中国の田舎町って感じかな・・・」 
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 一応モンゴル文字も書いてありますが、どうも漢字優先みたい・・・。

 バスの中からの写真で見難いとは思いますが、とにかく町の様子を載せます。
 少しずつ賑やかな町通りになってきました。
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 とある交差点。田舎の問屋さんか小売店でしょうか、
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 バスはドンドン中心街へやってきました。
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 やっぱり大都会ですね。 ビルが沢山現われましたね。

 「ここでも建築ラッシュだね・・・」 
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 今夜の宿泊は町中のホテルですね。
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 なんの変哲もない写真のオンパレードですが、案外こんな写真の方が、内モンゴルの都市の実態をイメージさせるのではないでしょうか。

 明日は町中の観光だそうですが・・・・。
 とにかく早く痛み止めの薬を飲んで寝なきゃ・・・・。 そんな気分でしたね。
by takeshi_kanazaw | 2012-09-03 08:14 | 内モンゴル紀行 | Comments(0)

海外や国内の適当に撮った写真の記録


by takeshi_kanazaw