カテゴリ:インドネシアの旅( 25 )

 (このインドネシアの旅のブログは25回に分けて書かれています。3.10日に記事の順序を旅の時間の流れに従って編集しなおしました。途中までお読みの方は申し訳ありませんが、通読戴ければ幸いです。左のカテゴリーの「インドネシアの旅」をクイックすれば、旅のブログ全てが見られます)


 インドネシアに行ってきました。
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 (飛行機から見えた小さな島。 南の島 という感じでしたね)

 「貴方、ジャワの仏教遺跡のボロブドールを見た方がいいわよ」
 過去長く滞在していたタイの知り合い(観光会社の女性社長)から、勧められていました。

 しかし、名古屋からインドネシアへのパック旅行は殆どが バリ観光 が中心。 ジャワの遺跡巡りなどというマイナーな企画はあまりありません。 ということで、ズルズルと月日が経って、なかなか実現しませんでした。

 「バリとジャワの世界遺産の旅か・・・。 バリは余計だけど、乗ってみるか・・・」
 一人でパック旅行にプラリと乗っかるいつものスタイルです。

 出発地の名古屋は5度前後。行き先のインドネシアは30度から32度。
 時差は1~2時間ですが、温度差は25度。
 
 「さー、着ていくものが問題だな・・・。荷物はなるべく小さくしたいし・・・・」
 まー、これまで度々タイとの往復を繰り返してきたので、それなりに・・・・。

 「デンバザール行き? なんだデンバザールというのは」

 デンバザールというのは、バリ島 の空港のある都市なんですが、インドネシアの国際空港は限られていて、日本からは殆どがデンバザール行きの便が大半。
 これはインドネシアとの人間の行ききが、バリ島観光が中心ということを物語っていますね。

 とにかくバリ島へ行くことになるのですが、中部空港ではサーフィンの大きなボードを抱えた若者が大勢いました。 ビジネスマンは殆どいません。
 空港の様子からして、中国やタイ、ベトナムへの旅とはだいぶ様子が異なりましたね。

 とにかく 寒い国を飛び出して 暑い国の旅が始まります。
by takeshi_kanazaw | 2011-03-10 10:59 | インドネシアの旅 | Comments(1)
 インドネシアという国。よく知りませんでしたね・・・・。

 その国に行ってみないと、日頃はあまり注目してみませんからね・・・。
 赤道直下になんと5千キロも広がる3万以上の島からなる大国なんですね・・・。
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 人口は2億4千万人。世界で第4位なんですって。

 「3百以上の民族がいて、言葉も異なります。」とインドネシアのガイドさん。
 このガイドさん。自分はインドネシア人だが、バリ人だともいう。(ジャワへ行った時のガイドさんも、同じようにジャワ人だという)

 きっと昔はインドネシアという概念はなく、それぞれがジャワ人だとかバリ人だとか、島ごとに地域ごとに国を形成していたのかも知れませんね。

 気候は熱帯モンスーン気候。雨期と乾季があって、年間気温が28度~33度ぐらい。
 「日本の夏は凄く暑いそうですね。ここは35度以上にはなりません」 とバリのガイド。

 インドネシアは赤道直下の国だから凄く暑いと思っていましたが、周囲が海に囲まれて意外と高温にはならないんですね・・・。 ユーラシア大陸のインドや中国の夏はべらぼうに暑いのですが、気候というのは緯度だけでは判らないもんですね。

 インドネシアは日本とよく似たところがあります。大陸から切り離された島国で火山が多く、島々には3千メター級の山が尾根を作っています。 この山があるため、雨が降りやすく、小さな川が大地を潤すことになり、豊かな国土を形成します。当然ですが地震も度々発生。

 この国の歴史はなかなか面白そう。

 幼少の頃、「ジャワ原人」 というのを習いました。(発見場所へ行ったので後で載せます)
 ところがその後はあまりはっきりした歴史が見えない。 豊かな国土にそれぞれの島で幸せに暮らしていた?

 歴史上に出てくるのは紀元前1世紀ごろからヒンズー教を受け入れ、それぞれの土着の宗教と融合しながら順次広がってこの国のベースに。9世紀頃には仏教も入ったが(ボロブドール遺跡はその名残)一時的だったらしい。

 12世紀頃からイスラム教が伝わり、ヒンズー教を駆逐して現在は80%弱の人がイスラム教徒になっていて、世界一のイスラム教徒を持つ国でもある。 ところが、どうもこのインドネシアのイスラム教というのがよく判らない。 その話はオイオイと・・・。

 その後は皆さんご承知のように、オランダの植民地時代が約3百年も続き、20世紀になって独立運動が活発化。 日本軍の占領を通じてオランダは撤退。その後も幾多の混乱を経て、インドネシアが独立したのは、1949年。 初代大統領は スカルノ さん。

 なにかインドネシアの紹介みたいになってしまいましたが、旅の中身をお話するのには、最初に全体のお話をしておかないと判りにくもんですからね・・・・。(といいながら、実は私もよく知らなかったのです)

 次回以降は写録番外地らしく、写真を交えて旅行記風に書いていこうと思っていますが・・・。
 
by takeshi_kanazaw | 2011-03-10 10:58 | インドネシアの旅 | Comments(0)
 名古屋からジャンボ飛行機に乗って、インドネシアのバリ島に到着。

 「うーん、熱帯の空気だな~」
 バリ島の気温は32度。雨期の季節で、ムッとした重い空気が押し寄せます。

 バリ島のデンバザール国際空港は結構大きな空港ですが、大きなビルもなく落ち着いています。出迎えの旅行会社のガイドなどはいますが、うるさい客引きもなくて、こなれた観光地といった雰囲気でしたね。
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 このツアーでは日本人の添乗員はなく、全て現地のガイドが案内するスタイル。最近のアジア行きの安いツアーは、この現地ガイドだけという形が多いですね。

 「バリへようこそ」 オバマ大統領に似た、まるで沖縄人みたいな顔立ちのバリのガイド。(写真を撮るのを忘れた! 名前も思い出せない・・・) 

 「バリ島は人口350万人。島の面積は約6千平方キロメータ。世界一の観光地です」
 「えー? 3万人の間違いじゃないの? 島の面積は日本の何処の島ぐらいの大きさ?」

 バリ島までやって来たのですが、私はバリ島のことは殆ど知らない。 小さな観光地の島だと思っていましたからね、ガイドの説明が奇異に感じましたね。

 バリ島は結構大きな島なんですね・・・。 ほぼ四国の3分の1ぐらいの大きさ。
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 すでにバリ島に行かれた方も多いかと思いますが、飛行場のあるデンバザールの街は人口が30万人は居るような大都会ですね。 少々びっくり。

 「ガイドさん。バリ島はなんでこんなに凄い観光地なの?」 変な質問でしたね・・・。
 「綺麗な海は他にもありますが、バリ島はインドネシアで唯一つの ヒンヅー教 の島ですから、いろんな祭りや風習、建物が人気を呼んだんです」

 島の観光をして判って来たのですが、地図で見ると島の中央に山があり、その裾野には広い水田地帯や高原、森林が広がっているんですね。 住民の60%以上が農民で、ヒンヅー教を信じる静かな生活が営まれているらしい。 バリは単なる海のリゾート地とは違うんですね。

 バリ島に出かけているのにそんなことも知らなかった? と言われそうですが、まー、私の旅行のスタイルは何時もこんなもんなので・・・。

 すでにバリへ行かれた方から見ると、変な旅行記になりそうですが、話をドンドン先に進めましょう。 少し書きつかれたので、後は次回へ。
by takeshi_kanazaw | 2011-03-10 10:57 | インドネシアの旅 | Comments(0)
 バリ島への観光客は年間百万人を越え、一番多いのは日本人。

 我々ツアーが泊まったのも ニッコーバリホテル。バリ島の南の小さな半島の ヌサ・ドウアの自然林に囲まれた海辺のホテルで、日本人スタッフがいましたね。

 「こんな高級なホテルは、何時もは私には縁がないんだけどな~・・・」
 なんと部屋に入ると浴衣が置いてありました。 その置き方が面白い。
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 部屋のベランダからはインド洋が広がって、月が綺麗でしたね。(上手く撮れてないけど)
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 日本から持ってきたコーヒーを入れ、ベランダでゆっくりタバコをふかしてました。
 潮騒は日本と違って、波打ち際の音じゃなくて、ズーンといういうか、深くて腹に響くような不思議な音でしたね。 夜の風は肌に心地よく、ちょっぴりリゾートの夜の感じ。

 新婚旅行にはいい場所かも知れませんね・・・。 月が綺麗だったし・・・。

 ぐっすり寝過ぎて朝日を拝めませんでした。
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 ベランダに出ると、もうスッカリ日が昇っています。
 夜にはよく見えなかったですが、ホテルの前には海岸が広がっていたんですね。
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 多分、前のビーチはこのホテルのマイビーチで、波乗りや海水浴、海岸を見ながらのスパが出来るスタイルだと思います。陸側にはゴルフ場があったかも・・・。

 「そうだな、このホテルで2~3日ポケーとするのがいいかも知れんな~」
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 私はどうも貧乏性(現実も貧乏ですが)なのか、なんとなくリゾートは落ち着かない。
 お金を気にしないでノンビリ時間を過ごすスタイルは、肌に合わないですね・・・。

 「さー、出発ですよ!」
 朝の食事もそこそこに、バリ島の観光に向かいます。

 「今日は何処に行くの? 山の方へ行くのかな・・・・」
 本当によく判らなかったんです、何処を観光するのか・・・・。
by takeshi_kanazaw | 2011-03-10 10:56 | インドネシアの旅 | Comments(0)
 さー、いよいよバリ島の観光ですが・・・・。

 「何処を走っているのかな~。北なのか東なのか西なのか・・・・」
 昨日到着した空港の横を抜けて行きましたから、きっと北へ向かっているみたい。

 再掲ですが、バリ島の地図を。
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 デンバザールの街を南北に抜けて、北に向かって ウブド地区 へ向かっているようです。

 後で判ったのですが、現在のバリ島の中心は国際空港のある デンバザール ですが、昔は周囲が田圃や森に囲まれた ウブド だったのではないかと思いますね。 ウブド地区への道は結構車が多かったし、家が途絶えることがありません。

 広がる水田(3ヶ月で稲が採れるらしい)を抜けていくうちに、なんとなく家屋の表情が変わっていきます。 現代風からバリ風とでもいいましょうか・・・。
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 この スパッー と割られたような門(ガイドは割れ門と言ってました)がバリの特徴。
 少しずつバリの雰囲気が出てきましたね・・・。

 ウブド地区は結構広くて、昔の農家が散在したり、彼方此方に集落があります。 確かにバリ島の人口が300万人を越えるというのもうなずけるぐらい、四方に集落がありましたね。

 「ウブドには、木工の村や石細工の村など、それぞれ手工芸を得意とする集落がありますよ」
 バスはそんな村をドンドン走っていきます。
 「全然写真が撮れないな・・・・」

 やっと木工の部落のとあるお店にバスを止めました。 
 お店の庭に民家風の建物がありました。 お土産など買う気もないのでさっそくシャッターを。
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 店の前にある像も時代物じゃないですがバリ風。
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 ウブド の雰囲気は、昔のバリの生活を残しながら、大勢の観光客向けに変化している感じで、新しい観光のための施設が林立した観光地ではありません。 それが大勢の観光客を呼んでいる原因ではないでしょうかね・・・。

 付近の農家のオバサンたちでしょうか。ノンビリお手伝いかパートタイマー?
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 このウブド地区には外国人が住み着いているようですし、昔からのバリの雰囲気と新しい現代の感覚が融合している部分も多いですね。 

 お店の休憩所の椅子。 チョット洒落ていますね。
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 バスから見える普通の民家は現代風じゃなくて、割れ門があるバリ風が圧倒的。
 パックツアーのバス旅行では上手く写真が撮れません・・・・。

 次に着いたのが確か・・・。 そうそうモンキーパークでしたか・・・。
 彼方此方走ったので記憶がイマイチ。 写真の記録のみが正確です・・・。
by takeshi_kanazaw | 2011-03-10 10:55 | インドネシアの旅 | Comments(0)
 バリ島の観光にはいろんなポイントがあるようです。

 ウブド地区の一角に深い森があり、野生の猿が数百匹いる場所があります。
 周囲は原生林が残されています。
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 おそらく水田が広がる前のバリ島はこんな感じだったのかも知れませんね。

 猿は小型のサルで、観光地化していますが、森の中を自由に走り回っていました。
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 この場所には古いヒンズーのお寺が散在します。これがいいですね。
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 どういうわけかお寺の中には入れてくれません。 外からの写真です。
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 バリ島がなぜインドネシアで唯一つのヒンズーの島なのか・・・・。
 どうも15世紀頃にインドネシアがイスラム化する時、ジャワに居たヒンズー教徒や僧侶が大挙してバリ島に逃れてきたのがその原因らしい。

 「しかし、ヒンズー教のお寺に茅葺きの社みたいなものはあったかな・・・」
 現地ガイドもバリ島生まれのヒンズー教徒でしたが、カースト制度とか輪廻の世界など基本的な考え方は同じでしたが、細かなところは バリ風 のような気がしましたね。

 ヒンズーのお寺と猿。
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 「こりゃいい写真の被写体だぞ」 と思ったのですが・・・・。

 パック旅行の悲しさですね、時間がありません・・・・
 少しましな絵は一枚だけでしたね・・・
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 次は何処に行くのかな・・・・ とにかく忙しい旅行でしたね・・・。
by takeshi_kanazaw | 2011-03-10 10:54 | インドネシアの旅 | Comments(0)
 猿がいた森の近くだったでしょうか、小さな美術館(ネカ美術館)へ。

 バリ島の昔風の絵から現代風の絵まで、百点ぐらいあったでしょうか。
 最近 お絵描き を始めたこともあって、私としては珍しく丁寧にみました。

 人間は面白いもので、少しでも下手な絵を描くと、描き手の気分で絵を見ますね。
 とても私のような初心者では描けない絵ばかりですが、 どう描いたのか? 凄いな なんて思いながら見てました。 少しお付き合いください。

 最初はバリ島のヒンズーの暦。 一か月が35日で、210日ごとに盆みたいなものがあって、とにかく複雑でサッパリわからない。
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 次はヒンズー教の話を絵にしたものだと思う。 バリらしい感じがいい。
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 以降は近年の絵。洋風の技法を取り入れて、バリ島を題材にしている。
 作者はバリ人なのか、外国人なのか、少なくともバリ島在住者である。

 バリ島の農民の生活の様子。
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 次は我々が見ると バリ島らしい絵 なのだが、どうも外国人の目線で描いてある?
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 次の絵は私のお気に入り。 バリ島の要素が巧みに組み込まれている。
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 少し長くなるけれど、私の お絵描きの勉強 にお付き合いを。
 下のような絵は何処かで見たような・・・。 バリ島らしい絵かもしれない。
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 抽象画っぽくなっている絵も色使いが熱帯風。 バリ島へ来ればこういう気分になる?
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 最後はちょっと素人っぽいスケッチ。 これなら俺だって挑戦出来そう? (甘いかな?)
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 外に出ると、近くの小高い丘に小さな家が。 チョット別荘風。
 「あんなところに住居を構えてバリ島の絵を描くのもいいだろうな~・・・」
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 「この辺だと幾らぐらいするのかな~、家一軒」
 「一億ぐらいですかね・・・」 「え?! 一億!」 「一億ルピーですよ」
 
 インドネシアのお金は ルピー。 100ルピーが一円。
 「なーんだ。百万円か・・・」
 皆さんどうですか? バリ島の原始林の中の小高い丘に別荘でも。
by takeshi_kanazaw | 2011-03-10 10:53 | インドネシアの旅 | Comments(0)
 少しづつバリ島が気に入ってきましたね・・・・。

 わたしはあんまりリゾート地というのに行ったことがない。 まー、私は貧乏人なので、お高くとまったお金持ちが過ごすリゾートという雰囲気がね・・・・。

 バリ島の空港のあるデンバザールは騒がしい観光地ですが、山に近くて農地が広がる ウブド地区は、現地の人の生活の場でもあるし、なんとなく私の肌に合いますね・・・。

 「タイのチェンマイの夏は暑そうだし、むしろバリ島のウブド地区の方がいいかな~・・・」
 車を飛ばせば大都会のデンバザールに2時間弱だし、意外と海風が吹いて暑くない。
 ま~、一か月か長期に住んでみないと本当のところは判りませんが・・・。

 少し話が横道にそれました。

 ウブド地区は水田が広がるいい感じの農村というか、山が近い森林と水田の混合地帯です。
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 ヤシの林と水田の組み合わせ。 なかなか面白い。
 「夕日に輝く田圃にヤシの木の影が映った絵 なんて面白いんだがな~」

 そんな風景の中をバスはドンドン進んで、山際の棚田へ。
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 棚田は米作地の山際には何処でも見られる風景ですが、ヤシの林の中の棚田は少ない。

 「へ~、棚田のことを ライステラス っていうのか」
 ライステラスはバリ島の観光スポットの一つになっているようです。
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 少し水田の近くに下りてみました。
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 これは直播ではなく、チャンと苗床を作って田植えをしていますね。 かなり丁寧な米作りが行われているようです。 このコメ作りがインドネシアの多くの人口を支えていますね。

 ライステラスはもう観光地化しているので、バラックのようなお店が並んでいます。
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 道の上に何か置いてあります。 バリ島の彼方此方で見られますが、どうも おまじない みたいなものらしくて、家の前や道の上に、綺麗な花と食べ物が載せてあります。

 ここの物売りは何処かのどかな感じがしました。 布売りのオバサンでしょうか。
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 地元の人は 裸足で 女性は荷物を頭に載せますね。

 夕方までこの場所に居ると、面白い写真が撮れそうなんですが・・・・
 バスはすぐにウブドの中心地へ移動しました。
by takeshi_kanazaw | 2011-03-10 10:52 | インドネシアの旅 | Comments(0)
 王宮のあるウブドの中心地にやってきました。

 バリ島では彼方此方に王宮があるようです。小さな勢力が散在していたようです。
 ウブドの王宮はその中でも大きいらしいのですが・・・。
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 「あれ? family only  って書いてあるぞ。入れないみたいだ」
 「あー、どうもお葬式が出来たみたいですね。その準備で今日は王宮に入れませんね」

 お葬式の準備でしょうか。覗きこむと、王宮の中では飾り物の制作中でしたね。
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 バナナの葉っぱでしょうか。上手いこと飾りにしちゃうんですね、バリの人は。
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 王宮の前は観光客や車の通りが多くて、簡単に横断できません。
 ウブドの中心地の感じは、東南アジアでよく見る外国人が大勢やってくる観光地と似ていますが、どこか田舎っぽくて、マーケットも小ぶりでした。
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 そんな人通りの多いマーケットを一歩離れると、普通の家屋が現れます。
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 「バリの一般の農家の様子はどうなってるんだろう」
 パック旅行では観光地を飛び歩く感じなので、なかなか探訪が出来ません。

 ウブドのどこかの土産物屋さんでバスが止まった時、すぐに買い物をエスケープして周辺を歩いてみました。
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 「うんうん、こんな感じだよな。バリ島の農家の道はこんな感じなんだ」

 道端の家を覗きこみます。
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 バリ島の農家はチャンと入り口に門があって、立派なんですね。 それに殆どの家の家の中に社みたいな物があります。 まるで王宮やお寺を小さくしたような作りなんですね・・・。

 それに小さな集落には必ずヒンズーのお寺というか、集会所があって、同じような格好の建物があるんですね・・・。

 気になりますね、この家の中にある社。 日本の昔の神社の小さな社を連想させますね。
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 バリ島の雰囲気を見ていると、どこか古い日本の神々の時代と通じるところがあるような・・。
 バリ島と日本は、海ではつながっていますからね・・・・。
by takeshi_kanazaw | 2011-03-10 10:51 | インドネシアの旅 | Comments(0)
 夜は踊りを見に行きます。 パックツアーはチャンとそんな企画も用意してくれますね。

 ケチャという踊り。 半裸の大勢の男が、 チャ、チャ、チャ と口で叫びながら拍子をとり、楽器は一切使いません。
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 題材はヒンズー教の ラーマーヤナ らしいのですが、よく判りません。 時折リーダーみたいな人が、お経のような朗々とした詩みたいなものを喋ったり、服を着た人が飛び出してきたり。なかなか面白い。

 最後は火の中に飛び込んだり。
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 「バリ島には4つぐらいグループがあって、踊ってる人は農民や学校の先生など、みんな職業を持った部落の人達です。入場料は全て村でプールして、村のために使います」
 現地ガイドはバリ人でなかなか実情に詳しい。

 「ところでガイドさん、ダンスの中の言葉など意味はしっかり判りますか?」
 「古いバリ語ですからね・・・。 小さい頃習ったけど、私もはっきりとは・・・」

 バリ島の踊りは基本的にはヒンズー教の神事ですが、観光用に少し変化しているようですね。

 夜の食事のレストランでは、また別の踊りが。
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 名前は忘れましたが、バリと言えばこの踊りがよく紹介されますね。
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 「さー、皆さん。明日のモーニングコールは4時ですよ。7時の飛行機で、中部ジャワのジョグジャカルタへ移動しますよ」
 「4時起きなの? うーん、4時起きね・・・・」
 ということで、バリ島からジョグジャカルタヘ行きます。
by takeshi_kanazaw | 2011-03-10 10:50 | インドネシアの旅 | Comments(0)

海外や国内の適当に撮った写真の記録


by takeshi_kanazaw