カテゴリ:お絵描き( 107 )

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 私は海外旅行をすると、最低一枚はその旅の情景を絵に描くことにしています。
 今回は、河西回廊の旅で見た 「張液丹霞(ちょうえきたんか)」の絵を描きました。

 丹霞(たんか)と言うのは、「切り立った断崖などを伴う赤い堆積岩の地形」 ですが、河西回廊の張液という町の近くに 丹霞地形が沢山ありました。 とりわけ 「七彩丹霞」 と呼ばれる場所は、幾重にも重なった断層が、赤っぽいもの、白っぽいもの、黄色っぽいもの、色々あって、実に面白い。

 冒頭の絵は、そんな 「七彩丹霞」 の姿を描いたのですが、河西回廊の旅の旅行記を書く傍ら、蒸し暑い部屋で汗を拭きふき描いた力作?です。 大きさはF10号、画用紙の上に、日本画風の顔彩という絵の具を塗りたくりましたから、水彩画とは言えないかも。

 「力作の割には、えらく赤っぽいし、白が目立ちすぎるやんか・・・。 チョットおかしいんとちゃう?」
 河西回廊の旅行記を読んでいただいた方からは、そんな声が出そうですが・・・。

 描き手としては、自分のイメージに残ってる色を強調したかった と言うことなんですが。
 もっと現実に近く細かく描くか、それとも抽象化してしまって描くか、色々考え方はあるかな・・・。
 
 見直して見ると、我ながら ナ~ントナク 絵心のない絵やな・・・。
 どうも私は芸術的な才能がないんでしょうね・・・。 描いた後は何時もそう思うのですが・・・。

 まー、旅行の絵も結構描きましたね・・・。
 下手でも数を描くと、それなりに作品が貯まっていきますから、それが慰めですかね。
 (これまでの作品は、このブログの右側 カテゴリの下の方 「お絵かき」 をクリックしていただくと出てきます。)

 
by takeshi_kanazaw | 2017-07-15 08:20 | お絵描き | Comments(8)
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 鶴舞公園で見たピンクのバラが綺麗だったので、撮った写真をベースに、また下手な絵を描いた。

 昨日、珍しく描きかけの絵を、通っているお絵かき教室に持って行って、手を加えていた。
 「珍しくチャンと絵を描いてるね・・・。 バラの絵かね・・・・」
 何時もは教室に行っても殆ど絵を描かない?私が、珍しく絵筆を動かしているので、教室の仲間が。

 「うーん、バックは黒のベタ塗りか・・・・。 俺はベタ塗りのバックは・・・・」
 「ピンクのバラの割には、なんだか全体に白っぽいな・・・。 少々バラの陰影が甘いな・・・」
 仲間からはなかなかいい意見が出てくる。

 「そうだな・・・。 バックはツートンカラーにでもすっかね・・・・」
 「確かに、バラの花がチョット迫力がないな・・・・・」
 教室の先生の言うことはあまり聞きませんが、仲間の意見には素直に受け入れる。

 その日の題材はサクランボ。 でも私はサクランボには全然見向きもしないで、バラに専念。
 仲間の意見を取り入れてみるが、なかなか上手くいかない。

 「この絵は、近くで見るより離れてみた方がいいわよ。 離れてみてご覧」
 遠くから見ていた助手のSさん。

 「そうかな・・・・」  教室の端に絵を掲げてみる。 また仲間が私の絵を見始める。
 「そうだそうだ、離れるとバラが浮き上がって見えるわ。 よく目立つね。 いいじゃん」

 お絵かき教室の仲間は、もう高齢の人ばかりですから、あまりケナスようなことは言わない。
 「そうか、離れて見るとマーマーか・・・・」 と私。

 まー、趣味で描いてる絵ですが、時々は刺激がないと上達しないので、仲間の眼に自分の絵を曝すこともいいかもしれませんね・・・。 これまで描いた絵は発表会以外は殆ど持っていかなかったですが。

 そうそう、この絵の題材にした写真は下のものです。
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 描くのが面倒なので、花の数はかなり省略しています。

 写真と見比べると、私の絵は実に貧弱ですが・・・。
by takeshi_kanazaw | 2017-06-06 08:14 | お絵描き | Comments(4)
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 つい5日ほど前に、息子に男の子が生まれた。 私の孫ということになる。
 既に娘には子供2人いるから、初孫というわけでもないが、昔でいう 内孫の誕生である。
 息子夫婦は初めての子供なのだが、嫁がシッカリしていて、無事誕生に相成った。

 祖父さんと婆さんはやることがありそうで、実際は何もない。
 ただただ、気苦労をするだけで、何の役にも立たない。

 私の小さい頃は、産婆さんが家に来て大騒動の中で、弟が生まれた記憶があるが、今は病院で出産するので、周囲はただただ見守るだけということになる。

 「そうだな~・・・。 お祖父ちゃんとしての出来ることは、赤ん坊の絵 でも描いてやることぐらいか・・・」

 赤ん坊というのは 皺くちゃの赤い顔をしていて、猿みたいな面相 というのが通り相場だが、病院で面会をした我が孫殿は、意外と皺もなくて、はち切れるほど丸々と太った顔をしていた。

 3日前から描き始めたのだが・・・・。 これが意外と難しい・・・。 
 人間の顔は眼と鼻と口、眉毛があって・・・。 しかし、どうも赤ん坊の顔というのは、目が閉じられたままだし、眉毛なんぞはまるでよく見えない。 さらに顔の半分は産毛が残っていて・・・・。

 何度描きなおしても、どうも私の見た孫殿の顔とはあまり似ていない・・・・。

 「赤ん坊の顔はすぐに変わって行くよ。 昨日見た時は、初めて見た時と顔つきが変わっていたわ。 そのうちにその絵と似たような顔になって行くかもしれないわ・・」  と我妻殿。
 まー、気休めにしては洒落たことをのたまうものだ。

 恐らく誕生した孫殿が大きくなる頃、私は生きているかどうか判らない・・・。
 「これはお祖父ちゃんが描いてくれた絵よ。」 というで、孫が私を思い出す材料になるのかも。
 額に入れて残しておこうか・・・・。







 
by takeshi_kanazaw | 2017-05-21 08:28 | お絵描き | Comments(8)
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 シャガですね・・・。 シャガの絵を描いてみました。 大きさは6号、普通サイズです。
 バックの黒以外は、珍しく透明水彩の絵の具で描いています。

 雑木林の相生山で、毎年のようにシャガの写真を撮ってきました。
 数センチの小さな花ですが、その白い花弁に青と橙色の模様があって・・・。

 カメラのレンズ越しに見ている時に、無意識に絵の構図を作っていたのかもしれません。
 出来るだけ花をアップし、バックは黒くして花弁の白さを際立たせ・・・・。
 花弁の複雑な形とうねりが特徴だから、それを忠実にカメラに収めないと・・・。

 「そうだな~・・・・。 一度シャガの絵を描いてみるか・・・・・」

 もう写真を撮っている時にイメージがあったので、その写真をベースにサラサラと・・・・。
 バックは思いっきり黒くして、花弁の姿の面白さを描き出す。
 花弁のウネリは、丁寧に気を使って描かなきゃ・・・・。

 気が向いた時しか描きませんが、実質は4時間前後で描きあげました。一番時間が掛かったのはバックの黒く塗ってある部分。 黒を黒く塗るのは意外と難しい・・・。
 
 写真を撮っていた時のイメージは出せたのかな・・・。

 しかし、絵となるとなんだか迫力が・・・。
 「バックが黒すぎたかな・・・・。 シャガの葉っぱをイメージして、光っている緑の線を入れたけど、いいのか悪いのか・・・。 絵になると、もう一つ何かが足らんような・・・・」

 描きはじめる時は何時もイメージを膨らませるのですが、描き進むうちにダンダンと気が落ち込んで。
 「反省だけなら猿でもできる!」  そうでした、私は申年(さるどし)でした・・・・。


 「額にでも入れて、しばらく眺めておこうか。 そのうちにまた何か感じるものが出るかも・・・」

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 なんだかんだと言いながら、下手なお絵かきが続いています。
by takeshi_kanazaw | 2017-05-01 10:26 | お絵描き | Comments(7)
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 自宅近くの山崎川。 桜の時期には毎年自転車を走らせています。
 「チョット、見慣れた山崎川の桜の絵を描いてみるか・・・・・」

 桜の頃は川に架かる橋に人が一杯で、周囲はまさに桜ばかり という情景なんですが、その感じをチョコチョコと描いてみようかと、写真で撮ったイメージを膨らませて・・・。

 描いては見たのですが・・・・。
 「なんかイマイチやな・・・・。 桜の花を一つずつ描こうなんて思ったのが間違いや。 桜はイメージをもっと絵になる様に組み立てないと、写真で撮ったままに描きたのがアカンかったな・・・」

 中央の橋の上に、親子ずれまで入れてみたのですが、どうも人を入れると絵が幼稚になるようです。
 日本画なんかでは、綺麗な桜の花の絵がありますが、そんな絵とは程遠い・・・。

 本来なら 「こんなに上手く描けました。見てください!」 とご披露するべきなんでしょうが、絵を描く前は見せられる絵を描こうとしているのが、描き進んでいくとドンドンと気分が滅入ってくるのです。 どうも今回だけじゃなくて、何時もそうなるのはどうしてでしょうかね・・・。


 今日、通っているお絵かき教室に持って行ったのですが・・・・。
 お絵かき教室の仲間の反応は鈍い。
 「春らしく描けてるじゃん」  確かに春の雰囲気はありそうです。

 慰めてくれたのが一番古手の先輩。
 「マー、なんでも徹底すればいいじゃん。 花を一つずつ描くのも、それを徹底すれば面白いじゃん」
 上手いこと言いますね、古手の先輩は。

 桜の絵、もっと日本画の絵をよく見てから描いたほうが良かったですね。 絵の構想段階で間違っていましたね。 何時も反省ばかりのお絵かきですが、先輩のいうように自分流を徹底するか、チョット頭を切り替えないと、どうも上手くなりませんね・・・。

 「しかし、本当に下手やな~・・・。 絵の才能が全くないんじゃないかな・・・・」
 まるで、ボヤキの展示会みたいになってしまいましたね。









 
by takeshi_kanazaw | 2017-04-17 15:29 | お絵描き | Comments(6)
 雑木林の相生山に梅が咲いている話を載せました。
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 私はこの場所でよく本を読みます。
 持って行ったミカンを食べながら、時々タバコを吸ったり、ノンビリと読書。

 梅の花が咲いている日は、春の陽光が燦々と降り注いで、まっこといい気分です。
 そんなイメージをチョロチョロと絵に描いてみようかな~ と思いましたが、私は自撮りなんて芸当は出来ない。 ですから本を読んでいる自分の写真はない。

 「そうだな~・・・。 絵の中では、この場所で何時も会う読書仲間にでも座ってもらうか・・・」
 ということで、描いた絵が出来ました。 大きさは6号と小さいものです。

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 読書仲間はほぼ同年代ですが、白髪が特徴的。 私より絵になるはずでした。 最初は水彩画風にサラサラと描くつもりで始めたのですが、全然うまく描けずに、ドンドンと上に塗り足していくうちに、何時ものようにごった煮風な絵になりました。

 「春の陽光が燦々と差していたのだから、その光も描き入れちまえ」
 雨が降っているのではありません。 描いた本人は陽光のつもりです。

 「まー、俺の力量不足はしょうがない。 71作目ということにしておこう」

 何時も今度こそいい絵を描こうとは思うのですが、なかなか上手くいきません・・・。
by takeshi_kanazaw | 2017-03-20 15:18 | お絵描き | Comments(8)
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 中国、シルクロードの旅の絵を描き続けています。
 今回は 「敦煌・鳴沙山」 の絵です。 大きさは6号、水彩画としては普通サイズ。

 昨年出かけたシルクロードの旅。 もう4度目の中国・シルクロードの旅でしたが、今回は写真や絵を沢山残そうと考えて、気が向いたら絵筆を取っています。 絵筆を取るなんてカッコイイ表現ですが、出来上がる絵はなかなか上手くいかないものが殆ど。 でも、また描くんですね、これが。

 さて今回の敦煌・鳴沙山。 
 シルクロードだから、砂漠の絵を描こうと思ったのですが、どうも絵になる情景が選べない。

 一番撮った写真の中で印象的だったのが、敦煌の町のすぐ近くに広がる砂漠。
 風が吹くと鳴くような音がするという鳴沙山。 敦煌の町に近く、あまりに観光地化しすぎて、シルクロードの砂漠のイメージがしないのですが、砂漠の形が一番綺麗でした。
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 しかし、これでは人が多くて絵にならない・・・・。

 この鳴沙山には月牙泉という、小さな泉があり、傍に楼閣があります。
 砂漠の真ん中にズーと枯れることなく水をたたえる小さな泉。
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 写真に撮ると観光客が一杯で、全く情緒がありませんから、観光客の姿をすべてネグレクトして絵に描いてみたのが冒頭の絵になります。 実はこの鳴沙山は25年ぐらい前にも訪れていますが、その時は全く描いた絵のように観光客の姿はありませんでした。 泉の周囲も散策でき、この泉に小さな魚がいましたよ。 今は柵が出来てしまって、草も生い茂って・・・。

 昔を懐かしみながら、二つの写真を頭に入れて、 適当にイメージを膨らませて・・・。
 絵は勝手に情景を作れますからね・・・。
 わずか数時間で絵は完成。

 「今回は速く描いてしまったな・・・。 絵筆を取っている時間より、画用紙が乾くのを待っている時間の方が長いぐらいだった」  砂漠なんてのは10分足らずで、楼閣は少し時間が掛かった程度。

 「あまりにもサラサラと描いちゃったから、迫力は全然。 まー、スケッチ風ということでいいか」
 私はその時の気分次第で描きますので、絵の方も気分しだいですね・・・・。
 出来不出来はその時の気分しだい? しかし、見直すと安物の絵葉書みたいとも見えるな・・・。

 さて、ポプラ並木にロバ車、ウイグルの老人、カラコルムへの道、長安の宴 と描いてきましたが、結構続いていますね・・・。 後は何を描いてみるかな・・・・。
 (過去の絵をご覧になる気が起きたら、カテゴリ(お絵かき)をクリックしてください)
by takeshi_kanazaw | 2017-02-24 09:07 | お絵描き | Comments(4)
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 変な絵です。 描いた本人が言うのもこれまた変ですが・・・。
 最初から変な絵を描こうと企んだわけでもなく、結果としてこうなったのですが・・・。

 モデルは通っているお絵かき教室で出された野菜の題材。 名前は・・・忘れました。
 実物の写真はこんな感じ。
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 ブロッコリーのように食べる野菜だそうです。

 「アンタは教室へ来ても全然描かんのやな・・・・」
 私は何時も題材をジーと見て、どう描くか考え、鉛筆をいじってるいるうちに終了時間が来てしまうのです。
 
 教室の時間が終わりかける頃になって、やっと本来の描く絵の構図が頭に浮かぶ。
 「これは曼荼羅や、まるで密教の曼荼羅図そっくりや」

 曼荼羅図では中央に大日如来があり、その周囲に同じような仏像が一杯取り囲み、仏教の大宇宙を表現するのですが、この野菜もよく見ると同じような構図になっている。

 本体は三角柱のようにいて、中央に向かって沢山の小山で構成されている。
 それぞれの小山も、本体と同じ構造で成り立ち、全くの相似形で出来上がっている。
 成長するに従って、小山がドンドン大きくなり、本体にマスマス似た構造になっている。

 「あれ? 緑の螺旋はみんな右回りなんかな? そこまでオンナジやな・・・・」
 こんなことを言っていては、2時間弱の時間ではスケッチも出来ませんね・・・。
 ということで、私はどうもお絵かき教室では 変なオジイサンになっています。

 「これは抽象画みたいに、曼荼羅図みたいに、真上からの構図で描くと面白いかもしれん」
 それから我家でエンコラと時間を掛けて、描いては直し、塗ってはまた色抜きをし、その上からまた色を塗り・・・。 10時間をはるかに超える悪戦苦闘の日々が続きました。

 描けば描くほど絵がドンドンと変になってくる。 何度も繰り返し手直ししたんですが・・・。
 バックの色なんてのは、黒からブルー、白と、5度も変える始末。
 その都度本体の色も少し変えたりして・・・。

 「そうだよな・・・。富士山を真上から見たような絵を描くのと同じで、構図そのものが間違っとる!」
 「イヤイヤ、もっと抽象画風に勝手に描けばよかったか・・・・」
 もう直すのに切がなくなってきたので、サインを入れて終了にしました。

 お絵かき。 何時まで経っても反省ばかりで、いまだに満足な絵は描けませんね・・・。
by takeshi_kanazaw | 2017-02-16 08:25 | お絵描き | Comments(6)
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 またシルクロードの絵を描きました。

 昨年行ったシルクロードの旅。 最後の夜はシルクロードの終点・起点の西安でした。
 ライトアップされた城壁の門、そして、周囲の宴楼の赤いボンボリを眺めていました。

 「うーん、唐の時代に厳しいシルクロードの旅をして来た旅人が、この ” 華の都  長安 ” にたどり着いた時の気分が少し判る気がするな・・・・」 凄く印象的な情景でした。

 私たちも、この絵の右側の宴楼付近で 餃子づくしの宴 をやって、中国の紹興酒やシルクロードの葡萄酒を飲んで、旅の最後の夜を過ごしたのですが・・・。

 その時の様子はこのブログ 新・シルクロードの旅 「華の都 長安 を見てください。

 シルクロードは何度も出かけているお気に入りの場所なんですが、25年も前からの旅なので、当時は写真も殆ど撮らなかったし、絵などは描いたこともなし。 昨年の旅ではシッカリ写真を撮ったので、時間があって気が乗った時に、シルクロードの絵 を描き続けています。

 「今回の 長安の宵 は真っ暗で絵が黒ずんでしまったかな・・・・」
 大きさは6号。水彩画としては標準的な大きさ。 でもなんだか水彩画らしくないですが。
 「イマイチだけど、まー、何枚も描くうちにはこんな絵も出来るさ。」

 これからもシルクロードの絵を描く気になってますが、年末からズーと絵を描いていたので、少々飽きが来ました。 気分が乗るまで、お絵かきはしばしお休みになるかもしれないし、突然また描く気になるかもしれないし。 まさに気ままなお絵かきです。



    
by takeshi_kanazaw | 2017-01-20 11:20 | お絵描き | Comments(2)
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 暮から描いていた、40号の大きな絵 「カラコルムへの道」 がやっと完成。
 途中で描く気がなくなるほど長時間かけた絵です。

 去年出かけた4度目のシルクロード。 中国・カシュガルからカラコルムハイウエイ(現実はデコボコ道)を走ってカラクリ湖へ向かった時の情景です。 ちょうどカラコルムハイウエイの入り口みたいな場所、赤い岩が目の前に広がって、向こうに7000m級の雪山が望め、印象に残った場所を描きました。

 その時の様子はこのブログ 新・シルクロード 「カラコルムハイウエイでカラクリ湖へ」 で見てください。 

 この道をズーと山を掻き分けて進んでカラクリ湖に行ったのですが、このカラコルムハイウエイをさらに行くと、4000m以上のクンジュラブ峠を越えてパキスタンへ1500キロ以上の道です。 題材としては申し分なかったのですが。

 「うーん、描きたかった赤い岩と白い雪山はそれなりに描けた気分だけど、全体としてはなんだか勢いがないような。 もう一つピリットせんな・・・・」
 
 私は絵を描こうとしたときはそれなりにイメージを膨らませるのですが、描いて行くうちに上手くいかない所が多くなって、最後は何時も不満足で終わるというパターンになります。 まー、有名な画家でも満足する作品はない とか申しますから・・・。

 「せっかく描いたから、額にでも入れて置いておこう」
 特に何処かの展示会へ出品するわけでもなく、恐らく部屋に飾られることない絵。
 額に入れると、横が120㎝、縦80㎝、重量が4~5キロもありますから、妻殿に言わせると、こんなに大きな絵を壁に飾ると危険だから止めてくれとのこと。

 この間描いた6号の絵と並べると、その大きさが判るかも。
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 「しばらく大きな絵は描くのを止めよう・・・。 描いた後も重いし大きくて、扱いがシンドイ・・・」
 一般的な常識では、水彩画ではこんなに大きな絵を描くことはないのでしょうね。
by takeshi_kanazaw | 2017-01-09 10:57 | お絵描き | Comments(4)

海外や国内の適当に撮った写真の記録


by takeshi_kanazaw