カテゴリ:お絵描き( 119 )

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 今年の元日、我家を訪問した 小皇帝 の絵です。

 「全然似てないじゃん。 顔も変だし、子供らしさもないし・・・」
 小皇帝の祖母殿の意見は、全くダメ という感じですね。

 何回も描きなおしたんですがね・・・・・。
 「もうアカン。 目や鼻や口、眉毛を少し変えただけで、全く印象が変わっちゃうんだ・・・」

 昔映画館に看板が描いてありましたが、すぐにその映画の主役と判りましたね。
 プロとはいえ、看板を描く人は凄い技術ですね・・・。
 それに似顔絵を描く人など、どういう風に描けばあのように上手く描けるんですかね・・。

 しょうがないですね・・。 
 まー、描くことに意義あり ということで、83作目にしておきましょう。
by takeshi_kanazaw | 2018-01-12 08:27 | お絵描き | Comments(6)
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  (絵の大きさは20号、720×550 と水彩画としては大きい)


 昨日から仕事始めという方も多いかと。
 年中休みの私は、なんとお正月から絵を描いていました。 
 描き初めということですが、これが結構骨の折れる仕事?でしたね。

 今回の題材は、中国長城を巡る旅で見た、清朝時代の山荘の一風景。
 北国の河北省(緯度は日本の北海道ぐらい)の秋は早い。 大きな木々の葉っぱは黄色から橙色に色づいて、地面の草もスッカリ茶色くなってきている。 まさに 晩秋 という感じ。

 そんな中を、中国の娘さんが少し急ぎ足で歩いている。 ジーパンに黒いオーバーコート。
 特に中国らしさもないし、世界中の彼方此方で見られる情景かも。
 日本だったら、もう少し木々の葉っぱが赤くなりますが、それは日本特有の紅葉情景でしょうか。

 どうでしょうか?  晩秋の雰囲気が出ていますかね・・・・。


 蛇足ですが、描いた本人の苦労話を・・・・。

 「風景の中に人物を入れるのは難しい・・・・」 というのが一番の実感。

 写真だとどうでしょうか。 凄い風景なら人物は要らないけれど、普通の風景の中に人物を入れると、それがポイントとなって、写真全体が締まってくる時がありますよね。 この絵を描き始める時はそんなイメージでした。

 まずはバックの森の木々を描き、紅葉した葉っぱを浮き上がらせ、地面の草も丁寧に・・・。
 「うんうん、なかなかいい雰囲気になってきた・・・。 これはいい絵になりそうだ・・・」

 最後にポイントとする女の子を、一生懸命描きはじめたのですが・・・・
 「あれ!? 人物が風景と全然溶け合わず、浮き上がってしまった。 こりゃダメだ!」

 どうしても人物は丁寧に、細かく鮮やかに描きこんでしまいますね・・・。 人の姿というのは誤魔化しが効かないから、余計に頑張って描くので、ますます周囲の風景とかけ離れてしまう。

 「まるで最終コーナーになってズッコケた競馬馬みたいなもんや。 人物がない方がいいぐらいや・・・」
 しかししかし、やっぱりゴールまでたどり着かないと様にならない・・・。

 一生懸命描いた人物を無理やりぼかして、周囲の風景を少し鮮やかに描きなおして・・・。
 いやいや、結構苦労しましたね・・・。 私は人物を描くのが下手だし、風景に人を入れるのは10年早い?

 写真だと人物に焦点をバッチリ当てて、周囲をボカシ気味がいいですが、どうも絵では上手くいかない。
 「うーん、写真の感覚で絵を描くと失敗するな・・・。 いい勉強になったということにするか」

 そうそう、題材にした情景の写真は下のようなものです。
 撮った写真を随分と脚色して、写真と絵では大分違いますが。

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by takeshi_kanazaw | 2018-01-05 10:45 | お絵描き | Comments(8)
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 一週間ぐらい前に、鉛筆画で菊の花を描いた「切り撮った絵」を載せました。

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 本来はこの菊の花びらの、薄紫とピンクの感じが描きたい気分でした。 しかし出来上がった鉛筆画も面白い とそのままにしておこうかなと、少々迷っていました。

 「薄く色を付けてみたら?」 というご意見もあり、やっぱり本来の色の変化を描かなきゃと、鉛筆画の濃い部分を少しづつ消しゴムで消しながら、同じ絵で再度の色づけに挑戦。

 薄らとという気分で色を塗り始めたのですが・・・・。
 インスタバエ でもないのですが、どうしてもハッキリ、クッキリと描こうとする気分に動かされ・・・。

 「あ~あ、全然違うイメージの絵になっちゃった・・・・」
 冒頭の写真がその完成画です。写真写りがイマイチですが・・・・・。

 「まー、これはこれでいいか・・・・・。」
 せっかく描いたので、第81作目ということにしておきましょうか。

 「しかし、鉛筆画を残しておけばよかったかな・・・」
 プロの方でも、スケッチ画を残して、そのスケッチ画も売れる場合があるそうです。
 シルクロードの絵を描かれた 平山郁夫 さんのスケッチ画は凄くいいですものね・・・。

 「なに寝ぼけたことを言っとるんや。お前のスケッチ画なんて、100年早いわ、いや千年早いわ・・・」
 そうでした、そうでした・・・・。
by takeshi_kanazaw | 2017-12-17 08:58 | お絵描き | Comments(6)

 絵の展示会準備の巻

 昨日(12月11日)に、通っているお絵かき教室の作品展の準備をしたのですが・・・。

 恒例になっている年一度の作品展。 もう7回目になりましたから慣れてはきたのですが、その準備が大変で、作品を描くことよりシンドイ? 疲れて今日は昼まで寝てました。  まー、その苦労の一端を少し書いてみます。


 まずは作品の用意。 写真もそうでしょうが、水彩画も展示会に出すには額に入れなきゃいけない。 まずは額の調達から始まる。 私はもう6年以上やっているから、持っている額に合わせて絵を描くので、この頃は楽になりました。 最初はとにかく絵を描くことより、額を調達するのが大変でした。

 作品展が近づくと、選んだ作品を額に入れる作業から始まる。
 「あれ? あの絵は何処に仕舞ったのかな・・・・・」  私などは絵を探すこともしばしば。
 今回は5作品出すので、絵を額に入れる作業で半日かかってしまった。

 面倒なのは、額に入った作品を展示場まで運ぶ作業。
 大きな40号の作品は、額に入れると、130㎝×110㎝、重さ5キロ程度となる。
 たまたま同じ教室の仲間が外国旅行なので、彼の分も入れて9作品。

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 これらの作品を、自分の車に詰め込む。
 私たち素人集団ですからまだ作品が小さい。 日展や有名な展示会作家などは100号以上200号など、畳2~3畳分ぐらいの大きさですから、とても専門家に頼まないと搬入は無理です。 私がそんな大きな絵を描いたら、家の壁を壊さないと絵が外に出せないことになります。

 エンコラと我家から、展示場のある名古屋の中心街の栄まで運転していきました。

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 もうイチョウがスッカリ葉を落として、冬の感じになってましたね・・・。 
 しかし、栄近辺は渋滞するんですよね・・・・・。

 展示場の地下に車を入れて、台車を探して、エレベーターに載せて、会場でそれぞれ開封して・・・。
 もうスッカリ疲れましたね・・・・。
 そこから、それぞれの絵の展示の準備が始まることに・・・・。

 「もう少し左かな・・・・・。 高さが不ぞろいだな・・・・」

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 全体のバランス、一個一個の作品の位置を上下・左右を少しずつ調整して・・・・・。
 有難いことに我が教室にはベテランの先達がおられて、率先してやってくれます。 この方はなんと85歳!
 私なんかはまだひよこで、ベテランの指示通り作業をするだけですが・・・。 この間1時間以上掛かりました。

 「こんなもんかな・・・・。 照明が少しおかしいか・・・・」 入念なチェックもしてくれます。

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 私などは照明が暗くとも、明るくとも、そんなのお構いなしですが、このベテランさん達は芸が細かい。

 「さー、それじゃ各自名前と題目の入った札をつけてちょう」  最後の作業ですね・・・。
 「題名をどうしようかな・・・・」 その場になって絵の題名を考える人も・・・・。
 素人集団らしくて微笑ましい・・・・。

 私の5作品は、こんな感じで・・・。

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 「ふー、やっと終わったな・・・。 疲れたな・・・・」
 我らの教室の生徒の年齢は、60~85歳。 平均は優に70歳を超えている。 まさに老人クラブの絵教室なので、こういう体を使う作業は大変なのです。 一番元気なのは最高齢の85歳の先輩でしたが・・・。

 「もっと若い人が教室に入ってくれないとアカンはな・・・・」
 「そりゃ無理や。 若い人が平日の教室に絵を描きに来るかかいな・・・。 それでも60代がもうちょっと居てくれるといいけどな・・・。 」

 今日から展示会が始まっているのですが、順番に展示会場に詰めなきゃいけないし、作品展をやるということは結構忙しいのです。 まー、それも年寄りの刺激になっていいのかもしれませんが・・・。
by takeshi_kanazaw | 2017-12-12 14:47 | お絵描き | Comments(4)

 切り撮った絵?

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 写真などでは、全体を撮らずに部分だけを写すのを 「切り撮り」 というらしい?
 昨日の タイトルのない写真 も云わば 切り撮り になるのかもしれません。

 通っているお絵かき教室、題材に花が多いのですが、私は花を描くのはどうも苦手。
 その日の題材は 花弁が一杯詰まった 菊。
 「花弁が沢山あって、その明暗が見る角度で微妙に変わって面白い・・・・」

 菊の花を描かずに、花弁だけを描いてみたくなって、帰宅してから鉛筆だけで花弁を一枚一枚、何枚あったか・・・。 それに明暗を強調。 いわば 「切り撮った絵」 とでもいうのでしょうか。

 その結果が冒頭の絵となりました。 
 花弁の一枚一枚の微妙な変化が描けず、まるで何かの図柄のような、変な感じになってしまった。
 「部分的に描くと、実に変わった感じの絵になるもんやな・・・・。何が描いてあるか判らんじゃん」
 まー、お遊びとしては 面白い鉛筆画が出来たという面もありますが・・・。

 描いている本人は、何とか現物の形や明暗を、見た通り忠実に描こうとしたのですが、技術が未熟なために全然現物のような感じにならない・・・。 そうでした、現物の写真を載せないとピンとこないかも。

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 「やっぱり色を少しでも塗らないと様にならんわな・・・。 でも鉛筆で随分濃く描いたから無理かな・・・」
 現在思案中。 もう一枚同じものをスケッチし直す? そんなシンドイこと・・・・。

 鉛筆で一生懸命10時間もかけて描いていたのですが、本当にシンドカッタ。 描きながらフト思ったのですが、昔から織物には綺麗な図柄を描きこんでありますよね。 その染色をやっている職人さん達は、凄いな~と思いましたね。 

 生産現場では図柄を型紙に落として(伊勢型紙が有名) 手捺染や噴射捺染、転写などいろんな技法があるのですが、原画はキッチリと描きこみ、それぞれの工程もキメが細かい。 全て人間の手で描き上げる手描き友禅なんて、もうこれは芸術の域を超えている? 花弁一枚一枚を丹念に描きこんでいる。

 職人芸は芸術じゃないという考え方もありますが、キッチリと同じもの作るという腕は凄い。 個性がどうのこうのというより、その技は凄いと思いました。 きっと彼らだって自由に描くと、凄いのを描くのでは。

 さてさて、染色の職人さんほどには描けっこないですが、切り撮った絵 を何とかしなきゃ・・・。



 
by takeshi_kanazaw | 2017-12-10 08:47 | お絵描き | Comments(4)
 通っている水彩画教室の作品展が、下記のように開かれます。
 
 
                         ーーー記---

 1.日時  2017年 12月12日(火)~17日(日)
        AM 9:30~PM 6:00 (最終日 PM 5:00)

 2.場所  名古屋市民ギャラリー栄
        名古屋市中区栄四丁目1番8号 中区役所朝日生命共同ビル7・8階
        TEL 052-265-0461

        【交通アクセス】
        ・地下鉄東山線・名城線「栄」下車 12番出口東へ徒歩1分
        ・市バス「栄」下車 徒歩5分


 3・作品展名称  中日文化センター 水彩画入門コース(黒瀬教室) 作品展。




 この作品展は教室の生徒僅か8名の作品を30点ぐらい並べますが、私を含めて素人集団ですから、そのレベルはまさに入門コースらしく素朴な絵が一杯です。 絵を描くのでなく 恥を描く? 感じですが、ご笑覧いただければ幸いです。

 事前に宣伝を兼ねて? 私の出品作を紹介させてもらいます。 生徒数が少ないので私は5点出します。
 すべて シルクロードを旅した時の思い出を絵にした 「シルクロードシリーズ」 にしました。

 その1  「カラコルムへの道」  絵の大きさは 40号 
       カシュガルから カラコルムハイウエイ(ガタガタ道)でカラクリ湖へ行った時の風景。

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      (この作品は名古屋市民展で市長賞となった作品です。そうそう予想外の賞でした)

 その2  「オアシスのロバ車」  絵の大きさは 10号
       現代ではロバがいなくて、自分の過去の残像で描いてみた作品。 現実には見ていない情景です。

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 その3  「ウイグルの老人」  絵の大きさは  6号
       カシュガルの街角で見かけた老人の絵です。 私の一番のお気に入りの絵です。

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 その4  「敦煌・月牙泉」    絵の大きさは  6号
       なんとなく敦煌の鳴沙山を描きたくなって、周囲の風景を合成して描いた絵。 

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 その5  「長安の宴」      絵の大きさは  6号
       旅の最後の夜、シルクロードから帰ってきて、西安の砦近くで餃子を食べた思い出。 

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 なお、私は15日(金)午前中、17日(日)終日 会場に居ます。
 
 お忙しいかと思いますが、この展示会にお越しくだされば幸い。






      
by takeshi_kanazaw | 2017-12-06 08:50 | お絵描き | Comments(6)
 名古屋市では毎年秋に市民美術展が行われている。

 名古屋市の各区で、16歳以上の市民の参加自由。 絵や書、写真など公募し、一般の人に見せようとする、全国でよく見られる庶民の美術展です。 そこに出品すると、作品に市長賞や区長賞など5段階か6段階くらいの賞が出される。そして、区民展の上位の賞の作品が名古屋市全体の市民展に出されるという仕組み。

 私の通っているお絵かき教室では、先輩諸氏が毎年この美術展に出品されているので、その名前だけは知っていたのですが、見に行ったことも、出品したこともない。 この美術展、若手の登竜門でもないし、プロが注目する展覧会でもない。 まさに市民のお遊び的催しです。

 それでも 「今年も市長賞が取れなんだ、残念だ」 と、先輩諸氏はかなり頑張っておられる。
 「展示会の賞なんて、審査員のマスターベーションだよ。 そんなに根拠なんてないさ」 と私。

 そう言っていた私が、気晴らしに?自分の住んでる区に絵を出すことに。
 「最近、俺のお絵かきもマンネリ化してきたから、市民展にでもチョックラ出してみるか」

 ちょうど時期が中国・万里の長城巡りの旅と重なりそうで、何かと慌ただしい中の出品でした。
 旅行の出発が迫っていた日に、区役所から封筒が。
 「ナニナニ、承諾書? 出席確認? 出品申込み?  何のことやらサッパリ判らん」

 何か沢山書類が入っていたのですが、その意味がよく判らない。
 封筒を振って出てきたペラペラの紙一枚。 「貴方の作品は 市長賞 になりました」

 とにかく出品が初めてでしたから、意味が全然ピンとこない。
 「絵を区民展に出したでしょう。その絵が市長賞になったんと違う?」 と妻殿。

 前置きが長くなっていますが、とにかくそんな感じで、表彰式に行くついでに展示会場を見ました。
 「うーん、やっぱり俺の絵に 市長賞 の札がついとるわ」

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 このブログを読んでおられる方はご存じの通り、昨年末から正月に描いた 「カラコルムへの道」

 展示してある他の方の絵も見せてもらったのですが、殆どが油絵で迫力が一杯。
 「どうして俺の絵が市長賞? B級グルメの水彩画だし、迫力もないし、よう判らん・・・」

 市長賞の私の作品にのみ、審査員のコメントが付いていました。
 この評価コメントが面白い。 最後にはずして持って帰りましたが・・・。

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 「な~んだ、俺の絵は下手やけど、ノンビリムードで面白いということか。 まさに審査員のマスターベーションやな・・・。 賞を貰ってそんなこと言ったら怒られるかもしれんけど」 私はへそ曲がり?

 多分、他の油絵は、 ” どうだ!上手いだろう、いい絵だろう!”  という感じの絵が一杯。
 審査員はそんな絵ばかり見さされて、平凡な私の絵に癒されたのかも?

 絵を出品するときに、自分で作品紹介するペーパーをつけます。 私のペーパーはこんな感じ。

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 「そうだ、審査員は俺のペーパーを見て、自分もシルクロードへ行きたくなったんだわ。 それで俺の絵に市長賞を付けたくなったに違いないわ。これはペーパーのコメントで取った賞やな・・・」

 今週のお絵かき教室で講師や仲間などに報告しました。
 どんな絵なのか、どう描いたのか ということより、市長賞 だったことのみ注目されました。
 「市長賞がもらえたんだから、喜ばなきゃいかんぞ!」 と講師の先生。
 そんなもんかな・・・・・。

 まー、賞でもつかなきゃ認知されないし、絵は人に見せるもんだし・・・。
 素直に喜ばなきゃいけませんね・・・。


 なお、各区で賞を取った作品は、名古屋市全体の市民展に出品する仕組みになっているようです。
 その市民展が下記の通り行われています。私の絵もそこに展示されています。
 その会場で私の絵を見ると、着飾った人達の中に、普段着の田舎娘がポツンと座っているようでした。 
 この展示会では展示だけで、更なる賞の授与は無いそうです。

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「名古屋市民美術展」

各区で開催する区民美術展の各部門での優秀作品を一度に集め、広く市民にその成果を発表し、鑑賞していただきます。あわせて、友好都市協定を締結している岩手県陸前高田市の「陸前高田市民芸術祭」へ作品(洋画)を出張展示します。

【日 程】11月21日(火)~26日(日)9:30~19:00
     <26日(日)は16:00まで>
【会 場】名古屋市民ギャラリー栄 第1~5展示室
【入場料】無料
【制 作】公益財団法人名古屋市文化振興事業団
【問 合 】052-249-9385(公益財団法人名古屋市文化振興事業団)

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by takeshi_kanazaw | 2017-11-22 08:16 | お絵描き | Comments(20)
 時々このブログに載せる、下手なお絵かきの話ですが。

 中国へ出かける前に、アジの干物の鉛筆画を載せました。
 「薄く色を付けると好いのでは」 とブロ友さんからのアドバイス。

 中国旅行記を書きながら、
 「そうだな・・・。 そう言えばアジの干物の絵がホッタラカシにしてあったな・・・」
 ということで、色つき版 を描いてみました。

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 どうですかね・・・。 どうも色が濃すぎた?  
 鉛筆画に色を付ける感じがつかめない。 
 どうもデッサンというのは、それ自体で完成品というイメージ。 スケッチというのは下書き風?
 上の絵は、色を付けると、鉛筆の黒が混ざってしまった。

 「どうせアジの干物を描くなら、焼いた後の姿も描いてやれ」  私は変なこと?を考えますね。
 中国では魚の干物は出ませんでしたから、なんだか急にアジの干物を食べたくなったせいもあります。
 わざわざスーパーへ行って、アジの干物を買ってきて・・・。

 チャンと鉛筆画を描いて、その後で色を塗って・・・・。
 焼き上がり?のアジの干物です。

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 難しかったのは、アジの干物にかけた醤油。 どうしても醤油の透明感が描けませんでした。

 2枚の絵は写真にすると、やや鉛筆の跡が強調されて、絵としては乱暴に描いた感じですが、現物はもう少し柔らかです。 絵を写真に撮るのも結構微妙なのです。


 さてさて、せっかくアジの干物の焼く前と焼いた後の絵を描いたので、これを組み合わせたら面白いのでは?

 例えば、一枚の額かパレット版に、2枚の絵を張り付けてみるとか。
 2枚の絵は4号ぐらいの大きさなので、2枚合わせてもそんなに大きくならないはず。



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 空白に、筆で川柳でもサラサラと・・・・。  しかし私は字が下手や・・・・・。
 暇人ですね・・・・・。 でも2枚合わせの方法は面白い。 やってみるかな・・・・。
by takeshi_kanazaw | 2017-11-16 07:46 | お絵描き | Comments(4)
 ー閑話休題ー

 海外の旅に行くと、必ず一枚はその旅行の絵を描くことにしている。
 「今回は何を描くかな・・・。 やっぱり万里の長城を描くのが本筋というものだ・・・」

 ということで、こんな絵を描きました。

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 前回のブログで登場した司馬台長城ですね。
 「そんなに早く描ける?」 と錯覚されるかもしれませんが、旅から帰ってもう2週間近く経過しています。

 実はこの絵、最初は少し丁寧に 鉛筆画 として描いていました。

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 「せっかく中国の旅だから、墨でも使った絵に、少し色を加えて、色つき水墨画 のように描きたいな」
 しかし、しかし、 なかなか上手くいきません。 ついつい色を塗り始めるとドンドンと濃くなって。
 「元の鉛筆画の方が良かったかな・・・。もう戻れないし・・・」
 ということで、冒頭のような絵になった次第。


 万里の長城巡りでもホテルやいろんな場所で、少し絵を注目してみていましたが、墨を使った絵は凄い迫力がある絵が多く、日本の水墨画とは大いに違います。 
 私が見た中国の墨絵の多くは、大胆で筆遣いも豪快。 洋画には全くない中国独特の世界ですね。逆に中国の洋画は全く面白くない。モノマネはよくないのでしょうね。民族独特の画風の方が迫力がある。
 
 大胆な水墨画、挑戦してみたい気はあるのですが、無理でしょうね・・・・。
 素人なのに、絵を見る目だけは肥えてくる?


 次回からは、「万里の長城巡り」 の後半戦?を続けていきます。
 どうなりますか・・・・・。
by takeshi_kanazaw | 2017-11-06 07:49 | お絵描き | Comments(6)
 芸術の秋?    また下手な絵を描いてました。
 今回は 「極楽鳥花」 です。 昨日やっと完成。

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 温室で見た 極楽鳥花。 この花は何度もこのブログで登場していました。
 「この花は気に入った。 何時かは絵に描かこうかな~・・・」 と思っていました。

 何よりも花の色が鮮やかで綺麗。  橙色と緑、そして、鮮やかな青。
 いかにも熱帯の花という感じの形も面白い。 鋭く剣のような先っぽが特徴的。

 そうですね、絵の元となった写真を載せた方が、その感じが判りやすいですね。

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 「写真の方が綺麗じゃん・・・・・」  そう思われる方もあるでしょうね・・・。
 どうも見た目に凄く綺麗な花というのは、絵にするより、写真の方がいいのかもしれませんが・・・。

 描き手としては、綺麗な花をより綺麗に、形をより際立出せて、写真以上、現実越えを目指しました。
 出来上がった冒頭の絵、どうでしょうか・・・・。

 「うーん、バックの真っ黒というのはどうも・・・・」
 「少し鮮やか過ぎて、なんか落ち着かない感じがする・・・」
 「黒いシミみたいなところまで描くことはないのでは・・・・」
 そんな声が聞こえそうです。

 描き手が一番迷ったのは、バックの描き方。 写真のようなゴチャゴチャはカット。
 花の色が、橙色、緑、青、そして剣先のような場所は白。 これを際立たせるバックの色をどうするか・・・。

 そこで浮かんだのが女性の着物。
 結婚式などで既婚女性が着る、「黒留袖」。 鮮やかな花嫁衣裳より遥かに着物らしいし、着物の格においては第一礼装とされています。 そして黒の着物の裾の柄や、帯の金糸・銀糸が見事に映える。

 「バックは真っ黒がええ。 留袖のように、真っ黒がいい」

 たかが絵のバックの色を決めるのに、黒留袖を持ち出すこともないですが・・・・。
 でも、専門家に聞いたのですが、ファッションの世界では、黒を着れる人が一流なんだとか。
 実は絵を描く時間の半分以上は、スケッチとバックの黒を作り上げるために費やしました。

 話は横道にそれたようです。
 
 この絵の大きさはF10号。 しばらく部屋の壁にぶら下げて、期間を置いてまた直すかも知れません。

 
by takeshi_kanazaw | 2017-10-15 08:31 | お絵描き | Comments(6)

海外や国内の適当に撮った写真の記録


by takeshi_kanazaw