カテゴリ:紅葉シリーズ( 126 )

 白山スーパー林道(改名後は 白山白川郷ホワイトロード)は、東海地方では早めに紅葉する場所。
 この道は、岐阜県側の白川郷と石川県に通じる33キロの、シッカリと舗装された道です。

 白川郷は標高が約500mぐらいで、岐阜県側の入り口になります。 県境の三方山付近のトンネルが最高地で標高1450mです。 ですから、紅葉の時期が来ると、上の方から順次赤く染まって、紅葉前線?が一か月ぐらいの時間をかけて、里の方に下りてきます。

 さて、私の出かけた10月9日現在の状況報告をします。
 私は岐阜県側の白川郷から登っていきました。

 既にこのブログで、標高1000m超のブナ林はまだ紅葉していないことを載せました。
 「まだ早かった!」 と思いましたが、シャクなので、道をさらに県境まで走りました。

 標高1200m付近の状態です。

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 紅葉の最盛期には、道の左右が赤くなるのですが・・・・。

 さらに上に向かって走ります。 少し赤くなっている場所が出始めます。

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 空の青さも綺麗でした。 でも紅葉の写真に空を入れると、紅葉の赤さがイマイチですね・・。

 標高1300mを越えて来ると、周囲の山々全体が少し赤くなってきます。

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 写真の中央部分の山は、石川県との県境になります。

 「少しは紅葉の綺麗な所も撮っておかないと・・・」

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 少し逆光気味で撮りましたが、迫力不足ですね・・・。

 最高地点の三方山の駐車場にたどり着きました。
 「ここが一番早く紅葉する場所なんだけど・・・・」 見渡してもこんな感じです。

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 どうも全山が紅葉に埋まるという感じとは程遠い。
 これまでの経験から、この白山スーパー林道の紅葉は、石川県側の方が綺麗です。
 「でもな・・・。 帰りに白川郷に寄りたいからな・・・・」
 結局石川県側には行きませんでした。

 三方山の駐車場で辺りを見渡して、一番の綺麗どころ?をパチリ。

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 紅葉の写真というと、マッコト綺麗な紅葉写真がいいのでしょうが、あまり腕がないものですからね。
 逆に、 好いとこ撮り ではなく、実態が写せているとも言えますが・・・。

 そうですね、白山スーパー林道全体としては、あと1週間後か、2週間後ぐらいが見ごろですかね・・・。
by takeshi_kanazaw | 2017-10-13 08:02 | 紅葉シリーズ | Comments(6)
 せっかく名古屋から、遠路はるばる白山スーパー林道まで来たので、とにかく赤くなった葉っぱを探さなきゃいけない? 変に赤い葉っぱにこだわるんですよね・・・。

 紅葉の進みぐあいは、木の種類でも違うようです。
 ブナ林では、背丈の低い木が紅葉しています。

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 これは何の木なんでしょうか・・・。 健気に?ちゃんと赤くなってました。
 順光で見ると、葉っぱは赤茶けた色に見えますが、逆光気味の陽の光がさすと、良い赤色になる。
 

 こちらでは、赤い葉っぱの横に、濃い紫の実が成っています。

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 この実は何なんでしょう・・・。
 まー、ブナの紅葉が見たくて来たのですが、周囲の何気ない秋の風情もいいもんです。

 近くには小さな赤い実が・・・。

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 山里はまだ紅葉も進まず、晩夏のように青々していましたが、標高が1000mを越えてくると、さすがに秋の感じが一杯ですね・・・。

 オマケと言っては変ですが、日陰にこんな花が。

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 平地の野原でよく見る花ですね・・・。
 早朝の朝霧の名残でしょうか、一杯朝露が付いてました。
 その時は、まだ朝の9時過ぎでしたからね・・・。

 「せっかくここまで来たから、白山スーパー林道をもっと登ってみるか・・・。 」
 標高1400mの峠まで、車を走らせてみました。
 次回にスーパー林道の紅葉の様子を載せます。
by takeshi_kanazaw | 2017-10-12 08:29 | 紅葉シリーズ | Comments(4)

 まだ早すぎた!

 ブナ林の紅葉を見ようと、昨日(10月9日)に早朝から車をブッ飛ばして、白川スーパー林道まで行きました。 名古屋から白山に向かって、東海北陸道の高速道路、約3時間のロングドライブ。 老いた我が身には少々ツライ・・・・。

 途中の郡上八幡のお城が朝霧の中に浮かび、まさに 天空の城 。 高速道路は路肩駐車が出来ないのが残念・・。 飛騨の山々が朝霧でマッコト綺麗でしたね・・・。 白川郷を通り抜けて、白山スーパー林道へ。

 「うーん、周囲の景色はまだ青々してるな・・・・」
 標高1000mを越えた場所にある、ブナ林。

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 「まだ紅葉していない・・・・・。 来るのが早すぎた・・・・・」
 ブナ林の中は下に生えている木が少し色づいたぐらいの感じ。

 このブナ林には毎年のように来ているのですが、今年はどうもミスタイミング。
 樹齢100年を超えるブナの木。黄色くなっているのは僅かでした。

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 「赤くなってる場所は無いかな~・・・・・」
 緑と黄色の世界に、ポツンと赤い葉っぱ。

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 ブナの木に絡まる ツタ でしょうか。 白いブナの木肌に赤い葉っぱが鮮やかに見えましたよ。

 「しかし、空が真っ青やな・・・・」

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 「これまでグッドタイミングで来ていたのに・・・・。 今日は特別に早起きしたのにな・・・。」
 私が夜明け前に起きたからと言って、紅葉が綺麗になるわけでもないのですが・・・・。
by takeshi_kanazaw | 2017-10-10 11:24 | 紅葉シリーズ | Comments(4)

 落葉も愛おしい

 名古屋市の植物園。
 モミジの紅葉が綺麗でしたが、この植物園はモミジのテーマパークではなく、広い園内の大部分は小高い丘に東海地方の木々が植えられている、雑木林風な場所です。

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 園内をグルグル歩くと、まるでチョットしたウオーキングみたいもので、2キロ弱の距離があります。
 雑木林の中にも自然の?モミジが綺麗ですが、下にあるのは落葉ですね。 落葉で一杯。

 歩道の上にも落葉。 

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 街中でしたら落葉を掃き集めてしまうのでしょうが、この植物園ではそのまま放置ですね。

 ついつい落葉に目が行きますね。

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 落葉というのは、一生懸命働いた後にお役御免になった葉っぱが、本体の木が冬の厳しい時期を生き残るために、そして、春の新芽を促すために、自ら身を引いた姿なんでしょうね。
 「なんだか定年退職したサラリーマンみたいなもんか・・・・」

 一生現役と頑張っておられる方もいますが、落葉樹の葉っぱは一生現役とはいかない。
 どうしても木から落っことされていく。

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 「落っこちた葉っぱも綺麗じゃん・・・・」

 落葉の行く末? が気になりますね。

 カメラを持って落葉さがし。
 ここでは水の上に落っこちたモミジ。

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 まだ赤い色が残っていますね・・・。

 こちらは池の上に落っこちてしまったモミジ。

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 これを見ていた小さな子供。
 「オカアサン、鯉さんがモミジを食べてるよ」
 「鯉さんがモミジを食べるはずないでしょう!」 と隣にいた母親。
 「そうかな? ひょっとして鯉さんはモミジを食べるかもしれないぞ。 よく見ていたら」 と私。
 見も知らずのオジイサンの余計なひと言。 子供はジーと池を見続けていましたね。

 こちらは蜘蛛の糸に引っかかってしまった落葉。

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 ブロともさんで蜘蛛の嫌いな人もいますが、光る蜘蛛の糸は綺麗なんですがね・・・・。

 落葉。 きっと最後は朽ち果てて、土に帰って次世代の肥料になって行くのでしょうね・・・。

 イヤイヤ、そうばかりでもない。 ほうばさん。この葉っぱは落葉になってからが主役。

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 この白くて大きな ほうばの葉っぱは、落葉になってから活躍する。 
 中部地方の方はよくご存じの ほうば味噌。 この葉っぱの上に味噌と山菜やキノコを載せて、なんと火の上に載せると、香ばしい ほうば味噌 料理となる。 老いても立派に主役なんですね。


 
by takeshi_kanazaw | 2016-12-07 08:22 | 紅葉シリーズ | Comments(4)
 今年はどうも紅葉狩りの時期を逃した気分です。

 「街中のモミジはまだ散っていない。 京都にでも行くかな~・・・。 でもあの人込みではな・・・」
 ということで、京都はあきらめて、名古屋の植物園へ行くことに。

 「京都のようなムードはないけれど、人がいなくてこちらの方が落ち着くわ・・・」

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 植物園ですからね、周囲の情景が・・・・。 でも、どこかのお寺のお庭とも見えないことはない。

 モミジそのものは面白いのです。 緑、黄色、赤と三色のそろい踏み?です。

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 少し近くをウロウロ廻って、角度を変えて撮るとこんな感じ。

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 「モミジだけを見るなら、名古屋でも十分や・・・・」

 この植物園は随分広くて、なんと無料でボランテアさん付のカートまである。

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 「今年のモミジは綺麗やな~」 乗っているオバアサンもゆっくり紅葉見物ですね。
 京都では無料のカートはさすがにないでしょうね・・・・。

 余談ですが、名古屋は大都市では ” 一番人気のない町 ” だそうです。
 名古屋市民もそれを認めているのですが、「別に住んでる人間は名古屋はいいとこだと思ってるわ」 とのこと。
 私も同感ですね。

 名古屋の植物園のモミジも捨てたもんじゃないですね・・・。

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 でも、たまには京都にも行きたいな~・・・・・・。
by takeshi_kanazaw | 2016-12-06 08:22 | 紅葉シリーズ | Comments(4)
 岐阜県の揖斐川沿いの山奥にある 横蔵寺。 東海地方ではモミジの名所とされています。

 11月中旬以降は絵の展示会があったり、野暮用が重なって紅葉狩りに行ってませんでした。
 「まだモミジは残っているだろうな。 足助の香嵐渓は人が多すぎるから、横蔵寺にでも行くか・・・」

 先週にノコノコと揖斐川沿いに山間をドライブしてみたのですが・・・・。
 「うーん、見事に赤いモミジは散っているわ」

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 この横蔵寺はお堂の周りに一杯赤いモミジで覆われるのですが、写真のお堂のバックに見える白い枝はその跡ですね。全て散っていました。 緑のモミジだけが残っていますね。

 「2週間前が一番綺麗やったな・・・。 ちょっと遅かったね」 駐車場のオジサンの話。
 「そうやね、まさに名残のモミジ といったところかね・・・・・」

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 周囲を探してやっと見つけた、わずかに残っていた赤いモミジ。 

 大部分の赤いモミジはもう散って、お寺の前の川に一杯溜まっていましたね。

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 「紅葉見物も旬というものがあるんだから、これからは注意しなきゃ・・・・」

 揖斐の流れに沿ってプラプラと走っていると、とある山里にイチョウの黄色い葉っぱが。

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 恐らくギンナンの実を取るために植えてあるのでしょうね。
 もう下草むらは一杯の黄色い葉っぱで埋め尽くされていました。

 その向こうの部落では柿が一杯。

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 岐阜の美濃地方は柿の産地なのですが、この柿の木は手入れがされてませんね・・・。

 山里はもう晩秋という感じでしたね・・・。
by takeshi_kanazaw | 2016-12-05 08:06 | 紅葉シリーズ | Comments(4)
 せせらぎ街道を走っていたのに、せせらぎを撮っていない?

 これがなかなか難しくて、車を止められるいい場所がないんですよね。
 何度も無理をして車を止めてはみたのですが、情景がよくなかったり。

 分水嶺の西ウレ峠近くで見つけた せせらぎ です。

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 水がキラキラ輝いて、まさに せせらぎ らしい? 
 やっぱり水量が多いと せせらぎ とは言わないですからね・・・。

 この付近の紅葉も綺麗でしたよ。

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 秋の陽に輝く紅葉はいいもんですね・・・。
 街中での紅葉とはまた一味違う気がしますね。

 帰りは高速道路で 清見から標高1100m辺りを駆け抜けたのですが、周囲の山のカラマツが紅葉していましたね。 高速道路は結構カラマツの紅葉のいいスポットなんですが、車を止められないので残念。

 ドンドンと紅葉が里へ降りてきますね。
 忙しくなりますね・・・・。
by takeshi_kanazaw | 2016-11-12 08:11 | 紅葉シリーズ | Comments(6)

 過ぎ行く時間

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 飛騨せせらぎ街道の紅葉見物に来た夫婦だろうか。
 二人でゆっくり昼でも取っているような雰囲気。 世代は我々夫婦と同じぐらいのようだ。 
 
 よく見かける情景ではあるのだが、この夫婦の姿をみていると、フトいろんなことを連想してしまう。
 今日は二人だけで来られたようだが、もう孫はいるんだろうな・・・・。
 夫婦仲はどうなんだろう、これまでどうだったのかな・・・・。
 まー、二人でこうして紅葉狩りに来ているのだから、幸せな時間を過ごしておられるのだろう・・・。

 山は決まってこの時期になると赤く染まるのだが、それを見に来る人間は毎年必ず此処に来られるとは限らない。 何時かは体調を崩したり、あるいは片方が病気になったり・・・・・。
 何気ない情景だけれど、意外とこの時間は大事なひと時かもしれない。

 時は絶え間なく過ぎていく。

 こんなことを考えるのは、自分が歳を取ったということなのだろう。
by takeshi_kanazaw | 2016-11-11 11:11 | 紅葉シリーズ | Comments(2)

 紅葉にも老若?

 飛騨せせらぎ街道。 分水嶺の西ウレ峠に近くなって、標高も1000mになってくる。

 相変わらず車の数は多いけれど、車を止められる場所になると、とにかく車を止める。
 道の両脇の風景を眺めながら、プラプラが続く。

 「ふーん・・・・。 同じ紅葉でも、道の左と右では感じが違うな・・・・」

 右側はなんだか既に葉を落としたような木もある。

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 「木がもう歳を取ってきたのかもしれないけれど、それはそれなりにいいじゃないか」
 なんだか同世代?への感傷かもしれない。

 道の左側の木は若々しい。

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 最近植えられた木かもしれない。 まさに若さがあって、幼いような感じさえする。

 「うーん・・・。 もみじも若い木と年寄りの木では紅葉の感じが違うもんだな・・・・」
by takeshi_kanazaw | 2016-11-09 11:17 | 紅葉シリーズ | Comments(2)

 狛犬さんが眺める紅葉

 飛騨せせらぎ街道を走っていました。

 「皆どうしてそんなに急ぐんだ? 紅葉を見に来たんだろうから、ユックリ走ればいいのに・・・」
 清見の道の駅から北上したのですが、次から次へと車が追いかけてくる。 ノンビリと周囲の景色を見ながら走る車はなくて、まるで後ろから煽る様に追いかけてきます。

 そんな時、ふと目に入ったのが紅葉したモミジがある、小さな神社。
 「ちょっと寄り道して、あの神社へ車を入れようか・・・・」 
 車道から外れ、田圃のあぜ道を通って、小さな神社へ。

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 ノンビリした山里の小高い丘の裾にある神社。 前には田圃が広がっています。
 標高は600~700mぐらいでしょうか。 少し大きな盆地状で、山間から流れ出した川の周囲に、一杯田圃が作られています。大原(読み方は不明)という場所らしいですが、山間部では結構大きな原ですね、確かに。

 「あれ? ここは去年も来たところだわ」 そういえば、狛犬さんが印象的だったですね。

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 殆どの車はこんな神社に目もくれず、ドンドンと走って行くので、神社の周囲は殆ど無人。
 社の周囲にはモミジが色づいています。

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 「まさに秋到来やな~・・・・・」 

 静かなので、ユックリと周囲を歩くと、秋の日差しでモミジが光っています。

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 紅葉というのは、少し逆光気味の方が綺麗に見えますね。
 何とか目に見える感じをカメラで再現したい・・・・・・。

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 黄色く色づいたモミジが、まさに黄金色に光っていたのですが・・・・・。
 何度も角度を変えたり、条件を変えても・・・。 見た目のような綺麗な情景が切り取れない・・・。

 「この真っ赤なモミジはマッコと見事や・・・・」

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 目には光る葉っぱと、影の真っ赤な葉っぱが微妙に見えて・・・・・。

 「空は真っ青やし、赤いモミジが綺麗や・・・・・」

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 何時も成功しないのですが、紅葉は実際に見たように写せないですね・・・・・。

 「アカンナ・・・・。 狛犬さん、毎年来ても一向にカメラの腕は上がっとらんやろ・・・・」
 まー、後は偶然の成功を祈って、さらに北上します。
by takeshi_kanazaw | 2016-11-08 10:28 | 紅葉シリーズ | Comments(4)

海外や国内の適当に撮った写真の記録


by takeshi_kanazaw