このブログが始まったのはちょうど1年前。
第1回目の内容は日本のお正月でした。
ところでバンコクの正月は?
「バンコクは正月の期間中は店も閉まってるし、何にもないぞ」
と長期滞在者の声。
「ということは、俺は餓死するんじゃん!!」
まー餓死は少しオーバーですが、正月にバンコクに居てもしょうがないということに。
これまでのタイの滞在中も同じパターン。
またチェンマイにでも行くしかないか・・・・・・・。 少なくともツアーに乗れば飯が食える。
「どうせすることないんでしょう? 来なさいよ」
と何時も世話になってる旅行社の女社長。
「そうだな~・・・。また象の背中に乗って新年を迎えるか!」
ということで、年末から3日までチェンマイを中心に、北部タイをうろつくことに。
さてさて、北部タイといってもいささか広い。
上の地図の緑色の部分が北部タイです。
今回は、 地図の番号62「チェンライ県」 メコン川にラオス、ミャンマーが接する黄金のトライアングルが有名。
58番「チェンマイ県」 元ランナー王国の首都。外国人に人気がある。
57番「ランパン県」 焼き物で有名なところ。
56番「スコタイ県」 タイ王国発祥の地。
52番「ピサノローク県」 よく知らない。
をまわりました。おそらく500キロ以上をバスで走った感じですね。
ちなみに、首長族の「メーホンソン県」は59番でしたね。
「不況で厳しい日本の状況を知ってんのか?」
仕事で大変な諸氏からはお小言が飛んできそうですが、北部タイの山岳民族は世界の動きと関係なく、何時もと同じ生活を送っています。
しばし、そんな雰囲気を味わっていただくことで、ホット一息タイムにしてください。
次回から順次北部タイ周遊のブログを載せていきます。