時折雨が道路を流して不通になるらしい。
どうしてそんなところに行きたがるのか? 私は知りません、妻殿の意向ですから。
そういいながら、私がこれまで行った場所の大半は妻殿の選択でしたが・・・。
大台ケ原は奈良県と三重県の境にあって、結構標高が高い。川上村から大台ケ原ドライブウエイ(といっても普通の山道)をドンドコ一時間弱登ります。
大台ケ原には沢山のハイカーが来ていました。
「此処まで車で来て、周囲の山を歩くんだ」
「少しは歩きますか。森林の中の写真を撮りながら、プラプラと」
プラプラのつもりが、結構平坦な山道でしたが時間がかかる。
周囲の木々の様子を見ると、多分標高は1500以上あるみたいでしたね。
木漏れ日が見えて、鶯の鳴く声が聞こえ、なかなかの森林浴でした。
以下の写真は森林浴のつもりでご覧あれ。
これ等の木は何と言う木か知りませんが、なかなか落ち着きますね。
大台ケ原には結構白く裸になった木があります。
「鹿が木の皮を食べちゃうんだって」と妻殿。
そのほか酸性雨の影響もあるとか。
「鹿がいる!!」
確かに木々の間に鹿の姿が・・・。写真では撮れませんでしたが猿も見ました。
木々の中には既に色づいた葉も・・。既に秋が忍び寄ってる?
大台ケ原は雨が多いし、湿気の多いところですから、彼方此方に苔むした木々が。
この続きは次回に。