春の阿蘇を見たいなー。
実に単純な発想でしたが、今の時期は春の草焼で草原は黒くなっていました。残念!
久住から見た阿蘇。春霞で阿蘇のカルデラが綺麗でした。
阿蘇の火口。私はガスの大半が水蒸気と思っていました。
「亜硫酸ガスですよ。前日まで登山は禁止だった」と監視員。「へー?・・」
登山者の多くが韓国語と中国語を喋っていました。九州の観光客は日本人より韓国・中国の人の方が多い感じですよ。
阿蘇から人吉盆地で一泊し、何度も長いトンネルを抜けて鹿児島へ。
結構九州は山国ですね。
有名な庭からみた桜島。目の前に鹿児島本線が通っているので、電車の架線が画像に入ります。観光写真では見事に修整されている。
現在NHKの「篤姫」の撮影は苦心したろうと思います。桜島の港にはビルも立ってるしね。
鹿児島城址から見た桜島。
鹿児島城址は意外と小さい。大藩の島津にしては小さすぎるけど、歴史的に外部から攻められることがないからかも。
鹿児島から指宿へ。
開門岳が見たい。南国のイメージの指宿地方の象徴的な山。僅か標高千メートル弱の小さな山ですが、形が特徴的。
指宿といえば「砂むし」。砂風呂とは言わない。
海岸の砂浜に温泉が沸いて砂が熱い。
やって見ましたが、砂はズッシリと重いし、結構時間が経過すると熱い。低温やけどみたいな感じになってくるので、せいぜい10分ぐらいかなー。
ここでもお客は中国人(多分台湾)が半数以上。写真のオバサンたちも全て中国人。
指宿の宿の前に咲いていた「ルビナス」という花。南国らしい。
次回はフェリーで指宿から大隈半島に渡ります。