(知多半島 内海海岸)
この若い男女、何やら岩に耳を当てて、ズーと何かを聞いているような・・・。
少し離れたところから写真を撮ったので、会話などはサッパリ聞こえない・・・。
この二人、水上オートバイで騒ぐ若者達とは異質の雰囲気で、二人で静かに砂浜を歩き続けて、この岩のある神社にたどり着き、ゴミ拾いなどしながら遊んでいました。
この岩について、内海海岸には奇妙な言い伝えがあるという。
この海岸にある岩は、伊勢の二見ヶ浦の岩が別れたものだというのですが・・・。
この話は以前にもこのブログで紹介しましたが、実際専門的にに調べると、土地の言い伝えが正しかったらしい。何時も立ち寄る喫茶店のオバサンが、有名な地質学者も太鼓判を押したと力説していました。
恐らく若い二人は、そんなことは知らず、ただ波が打ち寄せる岩の ” ササヤキ ” に耳を傾けていたのかもしれません。
僕の旅行は、公共交通で写真を撮るスタイルなので、結構タイトなのですよね。
でも、知多の夕飯はなんとか、回転寿司で地魚を食べましたよ。
回転寿司でも旨いですね、海の近くは。
伊勢の二見ヶ浦の岩が別れたと言われている岩に寄り添って
「ササヤキ」が聞こえたかも知れないですが私はこの岩から
パワーをもらっていたのではと思います。
よく樹齢何百年の大木に手を当ててパワーをもらうといいと
聞いたことがあります。私も時々大木を見ると手を当てて
パワーをもらいます。