そんな暑い日に、夫婦でノコノコと出掛けました。
NHKの大河ドラマ 「女城主 直虎」 を毎週見ていますが、結構面白い。
井伊谷(いいのや)の当主とされる女性の話ですが、史実ではあやふやなことが多いらしい。
大河ドラマでは、脚本家が頑張って、まるで長編劇画映画の感覚で作られている感じがしますね。
そのドラマの舞台となった井伊谷の現場を見たくなりました。 歴史はその地に立ってみると、なるほどそうか と思うこともあれば、それは違うんじゃない? と感じたり・・・。
変に理屈をこねていますが、要するにミーハー的な物見遊山というわけです。
暑いなか、汗を拭き拭き・・・。 何やってんだか・・・。
まー、暇人ですからね・・・。
さてさて、NHKの大河ドラマの舞台になると、その地区では必ず大騒ぎが起きるようです。
直虎が次郎法師として過ごした 龍潭寺。 主役の・・・えーと、何やらカタカナの名前の女性の写真が、デーンと置かれていました。
「井伊谷というのは結構広い田圃があるじゃん。 徳川家発祥の地とされる松平郷の10倍はあるぞ。」
草深い田舎と想像してましたが、結構豊かな場所ですね、井伊谷は。
井伊谷城址跡から眺めた情景。 左側の遠くに見えるのは浜松、右側は浜名湖に通じる道。
北と東西は山に囲まれた周囲5キロ四方ぐらいの、結構大きい盆地ですが、南は浜名湖に通じる道が開けた場所です。
「どうもNHKの大河ドラマと雰囲気が違うような・・・・・」
地図を載せておきます。
浜名湖畔の ドラマでも出てくる 気賀(きが) とは、僅か5キロ程度しか離れていない。
「井伊氏は松平郷で生まれた徳川氏より、ズーと立地条件は恵まれているよ。 恵まれ過ぎると戦いには弱くなるという原則が働いたんだろうな・・・」
女城主 直虎 紀行というか、極暑の下の 暇人のプラプラ旅 というか・・・。
以下順次載せていきますか・・・。
大河ドラマの井伊谷に行かれたのですね。
大河ドラマの舞台になるといつもその舞台になった地域は
賑わうようですね。私も一時大河ドラマは遠ざかったいたのですが
姫路が舞台になった「官兵衛」あたりから観るようになりました。
今のドラマは子ども時代の子役の女の子が演技が上手で
今ではCMに出たりしていますね。
井伊谷っていい風景で緑が美しいですね。