旅の始まりは蘭州まで飛ぶ  河西回廊の旅 その1

 さて、中国の旅の話の始まりですが・・・   私の旅行記は自分の記録という意味合いが強く、勝手なことを書き残しています。 綺麗な観光地の写真が並ぶという感じは全くありませんのでご容赦のほどを。
 今回の旅行記も、恒例のごとく下手なスナップ写真を交えながら、時々に感じたことを書き連ねていきます。旅の進行に従って、毎日新たな記事を載せていきますが、恐らく25回前後になるかと思います。ゆっくりとお付き合いいただければ幸いです。

 今回の旅は 「中国・河西回廊の旅」という名前にしましょう。 新たに「中国・河西回廊の旅」というカテゴリーも作っておきますので、読み返す時はご利用ください。


 さて、旅の一日目は名古屋から中国上海を経由して、蘭州まで飛行機で飛ぶだけです。
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 名古屋ー上海が約2時間半、上海ー蘭州が約3時間という飛行予定。

 午後の2時過ぎ、中部国際空港(セントレア)にノコノコと行くと、出迎えてくれたのが添乗員のK君。
 女性の添乗員が多いのに、今回は珍しく男性。 K君は30前後の落ち着いたハンサムボーイです。このままテレビ俳優にでもなれそうな感じの好青年。
 「うむウム。 この人ならグローキーになったら背負ってくれるかも・・・」 年寄りの考えることですね。

 この旅の参加者は19名。 殆どが70前後。 
 後で判ったのですが、内訳は次の通り。
 ご夫婦が4組(8名) 女性単独 6名 男性単独5名(私を含め) 合計19名と、この中国五千年倶楽部のツアーとしてはやや多めの人数です。 通常この中国五千年倶楽部は、名古屋近辺の中国好きのオジイサンが多いのですが、今回は仙台、大阪、熊本からの参加者もおられ、何より女性が多い。

 「NHKのBSテレビで 張掖丹霞(前回のこのブログで載せた写真がそうです) の絶景を見たので、このツアーに参加しました」 と言う方が多い。
 そうか、そんな番組も知らなかったし、出発時は張掖丹霞なんてよく知らない私。 まー、何時もそんなもんですが・・・。

 16時20分、定刻通りセントレアから上海に向けて離陸。飛行機は中国・東方航空。
 「シェイシャマ、シェイシャマ・・・。」 と機内に中国語が流れだし、旅が始まります。

 「よく揺れるな・・・。 そうか 九州には梅雨前線があるんだな・・・」
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 雲の上の青空が見事でしたね・・・。 コンパクトカメラなので写真はイマイチですが・・・。

 上海浦東空港に近づきました。
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 現地時間の18時ごろ、少し西の空が赤っぽい。

 「上海空港に着いたらタバコを吸えるぞ!」 私はニコチン中毒、何よりも早く降りてタバコが吸いたい。
 ところが、飛行機は空港内をウロウロして、一向に建物のある場所にたどり着かない。
 上海浦東空港は大きすぎるんですね・・・。
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 飛行機から降りてバスに乗り、そのバスがまた空港内をドライブ・・・・。
 やっと建物にたどり着くと、東方航空の係員のオネーチャンが待ち構えている。 大声で我々を集め、長蛇の列の入国検査場へまっしぐら。 団体用の窓口を開けさせて、入国検査を通過したら、またグルグルと駆け足で空港内を小走り。荷物検査を過ぎて・・・・。
 「あー、目が回るほど忙しい・・・。 タバコが吸いたいけど・・・。時間が・・・・」

 この乗り換え時間は、数字上は2時間弱あるのですが、空港が広すぎて移動時間が多すぎるため、実質は40~50分しかない。 その上、上海空港の入国審査は何時も長蛇の列です。 上海で乗継をするときは、注意が必要です。

 「あ~あ、とうとうタバコも吸えなかったな・・・」  上海から蘭州へまた飛行機に乗ります。
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 蘭州へ向かう飛行機の窓の外は真っ暗。 延々と3時間飛び続けます。
 やっと蘭州空港にたどり着いたのは、現地時間の23時30分。 もう真夜中です。
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 月が綺麗でしたが、私はタバコを吸うことに専念。 名古屋のセントレアから8時間近くタバコが吸えなかった。

 「蘭州の空港は街から遠いので、バスに乗って一時間半かかります」 と現地ガイドさん。
 現地のスルーガイドのSさんは、チベット族の落ち着いた女性です。
 
 深夜の道をバスに揺られて、蘭州の街へ。
 前の席のご夫婦。 もう コックリ、コックリ とされていましたね・・・。
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 深夜の一時過ぎ、やっとホテルに到着。
 ところが・・・・・
 「ホテルの部屋は禁煙です!」 とK君。
 「そんな・・・・。 セッショウナことを・・・・」 まるで死刑宣告を受けたような気分。

 飛行機ではタバコは吸えない、乗り換え時も吸えなかった、おまけに個室でも禁煙!
 タバコの話ばかりだと思われるでしょうが、ニコチン中毒の私にとっては、素晴らしい景色や食べ物はどちらでもいいのです。 自分の部屋でゆっくり熱いコーヒーを飲みながらタバコを吸うことの方が重要なのです。

 この旅は、禁煙措置との戦いの旅だったのです。





 
 
Commented by odamaki719 at 2017-06-20 17:59
こんばんは♪
 飛行機からの雲が綺麗ですね。
いつも飛行機は窓側に座られるのですね。
Commented by rui-studio2 at 2017-06-20 18:29
takeshi樣は、たばこなんですね。私は料理が気になります。
ツアーだとそこそこツアーらしいものしか食べられないと言う不満が残ってしまいます。
韓国も知人のお母樣に料理をおそわり、夜は知人のおいしいと言われる店に連れて行かれ、
バッチリおいしいモノ三昧でした。そして食事代は飲み物を含めて2000円いきませんでしたしーーー
でも中国は広いので移動がたいへんですものね、
ツアーに限ります。
Commented by チューさん at 2017-06-20 20:17 x
いよいよ始まりましたね。楽しみにしていました。長文歓迎です。
Commented by rollingwest at 2017-06-20 22:13
いよいよ始まりましたか!旅をしながらタイムリーに紀行レポートとはさすがです!
Commented by small-talk at 2017-06-20 23:40
25回分も、思い出があるのですね!
大河ドラマですよ、もうこれは(笑)
ニコチンパッチとかではだめですか?
Commented by takeshi_kanazaw at 2017-06-21 08:00
odamaki719 さん
窓側を選択したわけではありません。たまたまです。
窓側に座った時の写真を載せている、と言うのが実態です。
Commented by takeshi_kanazaw at 2017-06-21 08:03
rui-studio2 さん
食べものに拘る方もおれば、私のようにタバコに執着する輩もいます。
「ニコチン中毒患者中国を旅する」 という感じでしょうか。
Commented by takeshi_kanazaw at 2017-06-21 08:06
チューさん
そうですか、待っていてくれたとは感激ですね。
貴兄のような読者がいると、頑張って書く気が起きますね。

今回はいい地図が見当たらない。
何とか距離感が判るような地図を探してますが・・・。
まー、ゆっくり書き進めますわ。
Commented by takeshi_kanazaw at 2017-06-21 08:08
rollingwest さん
この旅のブログは帰国してから書いています。
時間とともに旅の記憶が薄れて行くのが欠点ですが・・・。
Commented by takeshi_kanazaw at 2017-06-21 08:11
small-talk さん
大河ドラマですか・・・。面白い言い方ですね。
旅行中にランダムに撮った写真が頼りですね。
写真を見ると記憶がよみがえります。

ニコチンパッド? やったことないですね・・・。
効き目があるのかな~・・・・。
by takeshi_kanazaw | 2017-06-20 15:13 | 中国・河西回廊の旅 | Comments(10)

海外や国内の適当に撮った写真の記録


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