これまで毎年のように多くの写真をこのブログに載せてきましたが、部落の全体像がイマイチでした。
初めてですが、部落全体の地図を載せておきましょう。
小さすぎて判りにくいですが、全体像ですからご容赦を。
中央に流れるのが 庄川。 部落の中央の道は国道158号線です。(現在はバイパスがある)
庄川の左岸(地図の左になる)は新しい駐車場で、合掌造りの家屋は新しい店屋が多い。
観光客はこの駐車場から吊り橋(であい橋)を渡って右岸の部落へ入る。
古からの家屋は庄川右岸にあり、地図の一番下が白川八幡宮、 右側にある寺が明善寺。 そして、上にあるのが重要文化財の和田家。 多くの観光客は中央の158号線とその右側の明善寺の前の道辺りを散策していますね。
そうそう、見晴台は地図の上部です。
地図上に主なスポットを四角で囲んでみました。
「相変わらず凄い観光客やな・・・・」
駐車場から渡る であい橋 は、平日だというのにこんな状況です。
白川村の観光統計によれば、年間観光客数は 160万人余。 毎日ほぼ5千人の観光客がこの部落に来ているということになります。 この合掌造りの家屋が残っている萩町は、家屋数がせいぜい200軒ぐらいですから、そのすさまじさが判りますね。
飛び交っている言葉は中国語。 大多数がアジア系の人たちです。
インド人?ネパール人? お坊さんもカメラをパチリですか。
白川村の統計では外国人観光客は26万人余ですが、実際に歩いていると半数以上が外国人です。
日本人は大人しいので目立たないのかもしれませんが・・・。
メイン道路の両脇は殆どが土産物を売るお店。
私は何時も素通りですね・・・・・。
賑やかなのは何時も中国人。
聞いてみると、香港や南中国から来た人は、雪を見るのが初めてらしくて、白川郷の見物というより、雪と接するのが楽しくて仕方ないようです。 南アジアの人たちも同じでしょうね。
こちらでは ツララ を取っていますね。 落雪がチョット心配ですが・・・。
白川郷に来た人は記憶に残っているかもしれません。 明善寺の鐘突堂。
実はこれまでの情景は殆ど素通りの感じです。
私は、地図でいうと明善寺より山側の小路の方を歩くことが多い。
この場所では観光客もなく、雪が手つかずで残っています。
「珍しく天気がいいから、久しぶりにヒノキの森の中へ入ってみるか・・・」
白川郷は大変な観光客で一杯ですね。
見晴らし台から眺めているのが一番ですね。
海外の方は、大喜びでしょう、私は、行ったことないですが、中国の方は流石です!
白川郷は昨年行かれた五箇山より家屋数が多くて賑やかです。
五箇山は富山県、白川郷は岐阜県というのも面白い。
南アジアや中国南部の人は雪にビックリしますよ。
初体験で大喜びする気持ちは判りますね。
確か貴兄は新潟育ち、日本海側の天気は実感されてますよね。
白川郷は白山の麓ですから、一山越えれば日本海側という位置。
ツララは合掌造りの家屋で囲炉裏があるところは茶色です。
茶色のツララは少なくなりましたね。