秋の木曽路のウオーキング再開ですが、エーと何処まで行ったかな・・・。
そうでした、馬篭峠にたどり着いたところまででした。
馬篭峠を過ぎて、妻籠へ向かう下り坂は、木曽ヒノキの林をテクテクと歩くことになります。
いい天気で、眩しいくらいの秋の陽が一杯でしたね。
「関所跡で握り飯でも食うかな・・・。 あの桜の葉っぱは色づいて残っているかな・・・・」
全然ダメでしたね。 春に見た桜の木はもう葉っぱを落として、白い枝ばかり。
これでは秋の情調もないですね・・・・。
「何とか秋らしく撮れないかな・・・・」 ウロウロと歩き回って撮った一枚。
春でもないし、夏でもない、冬でもない・・・。 秋だな・・・・・。 変な表現ですが・・。
「やっぱりこの場所は春に限るわ」
桜が見たい方は こちらをクリック (桜の頃の様子)
「まー、常緑樹のヒノキの林道だから、そう急に秋らしくはならないわ・・・。 まー、好きに写真を撮った方がいいかもしれん。」 昼食後はフラフラ、パチリ とやりながら下って行きます。
しかし、この木曽路の旧中山道はいいですね・・・。 ヒノキの木立からの木漏れ日がいい。
こんな道を歩きたくなりませんか? いいでしょう、この雰囲気。
見上げると、20m以上のヒノキが頭上に被さってきますよ。
あまりに太陽の光が強いので、ヒノキがやや逆光気味でよく見えませんが・・・。
そして、時折残っている中山道の石畳。 光の線も見えるほどいい天気です。
ヒノキの森には紅葉した葉っぱは殆ど見当たらないですが、少し離れた山では木々が色づいています。
山の紅葉は下界と違って真っ赤なモミジは殆どないですね。 色とりどりの木々が見られるのが一般的ですね。
「まー、そのうちに紅葉した木に出くわすかもしれんが、とにかくウオーキングらしく、ひたすら歩いて行こう!」
ヒノキもよく見かけますよね。
今回の旅も楽しみにしています。
緑の中を歩くのは気持ちがいいですよね。
木漏れ日を浴びて、
のんびり歩くのは至福の時だと思います。
ツアーの団体さんも増えたのですね。
一度、区切りの年に富士山の周りを一年かけて歩く!
というバスツアーに参加しましたが、
一度きりでやめました。
若い方がいらっしゃらなかったのと
歩いてみて、
やっぱり団体で歩くのはどうも、、、
何よりも他の方にご迷惑!
静かにのんびり思いのままに歩くのが
一番と思います。
青空のもと、一緒にウォーキングさせて頂き
ありがとうございました。