「今夜の夕食は、黄河を見ながらの食事になります」
ということで、黄河が見える2階のオープンテラスのような場所で食べることに。
ヨーロッパのような河畔のディナーという雰囲気とまではいきませんが、夕日が黄河に落ちていくのを眺めながらの食事です。
宿の中も灯りが付いて、ムードが出てきました。
中国ムードが出てきますね・・・。
「悪くないね、予想以上にいい雰囲気じゃん」
出てきた食事は・・・・。
「あんまり変わり映えがしないな~・・・。田舎料理しかないからしょうがないだろう」
こんな田舎で立派なディナーというのも変ですからね・・・。
ところが、この場所は凄く賑やかになってきました。
隣の席の中国人のグループが盛り上がり、よく食い、よく飲み、大声を出すわ、とうとう上半身を裸で騒ぎ出しました。
中国人は人前では肌を出さない民族だと聞いていましたが、それは貴人たち?の話で、庶民派そんなことはお構いなし。 この席の男性は飲むとすぐ上半身裸になってしまう人たちばかり。
「まー、落ち着いたディナーまでは期待しないけど、チョット騒がしすぎるな・・・」
そのうち、何やらカメラを持った一団がズカズカと侵入してきました。
我々が食事をしているなんてお構いなく、三脚を立ててどんどんとシャッターを。
どうも中国でも写真愛好家が増えて、グループでこの宿を撮りに来た人たちのようです。
テラスの上に乗って黄河を撮ろうとする人も。
中国人というのはマイペースの人が多いですからね・・・。日本人にも自己中の人いますけどね。
習慣の違いもあって、特に悪気はないのでしょうが、日本人にはちょっと馴染めないですね。
確かにこの宿の夜景は撮りたい被写体でしょうね・・・。
「なんだか疲れたな~・・・。 もう部屋に行って寝ようか・・・」
私の部屋からの情景ですが、まだ写真を撮ろうとしている中国人の人の声が。
彼等のように夜景を撮る気力もなく、そのまま眠ってしまいました・・・。
旅の2日目は結構忙しく、面白かったですね・・・・。
中国から日本に来る方々は、皆さん、立派なカメラを、裕福ですね。
1枚目の黄河に夕日がほのかに染まりいい感じですね。
オープンテラスでの食事は気分がよさそうですが隣席の
人たちは裸はイヤですね。私は絶対我慢できないです(笑)
夜の宿の風景が綺麗です。
中国本土でも一眼レフ(日本製)を持った人は多いです。
そうですか、ノンベイの裸は絶対我慢できませんか・・・。
中国の旅はこの程度のことはザラに起きますよ。
ツアーメンバーの女性が、中国の自然と歴史に興味はあるけれど、中国人は好きじゃないと言っていましたね・・・。
黄河に沈む夕日が写って素敵ですね。
中国の方って マイペースと言えば聞こえはいいですが
ちょっと周りの様子を見るとか、気を配るとか全くないですよね。
それにしても このお宿は雰囲気あって
フォトジェニックですね。
中国の写真愛好家の方が こぞって訪れるのも理解できますね。
だけど、これだけの方が三脚立てて・・・
どうなのでしょうか?
食事中ですよね。
続き楽しみにしていますね。
なかなかいい宿でしたよ。
この場所はかなりの田舎です。
多分我々のような外国人の観光客には慣れてないでしょうね。
中国人のマナーの悪さは今に始まったことでもない。
田舎を回るのが好きな私は、あまり腹も立てないですが。