とりわけ、桜の頃の姫路城は圧巻です。
4月5日、龍野での用事を終えて、プラリと姫路城に立ち寄ってみました。
「ジスイズ 姫路城 やな・・・」
姫路城は姫山という小さな山の上にあり、少し見上げる感じが城の姿を雄大にしています。
この姫路城の場内は桜で覆われています。まるで桜の中にたたずんでいる感じです。
「名古屋城より数段凄いわ」
姫路城は高校時代は何時も見ていた城。当時は何も感じませんでしたが、各地の城を見た後で、姫路城の凄さがやっと判りましたね。
「何? 入場制限? 天守閣は1時間待ち? どうなってるんだ・・・」
その日は平日だというのに、凄い観光客の数だったのです。
ツアーバスで来る人も多いのですね・・・。 外国人も一杯来てましたね。
「天守閣の整理券? でも城内には入れるのだろう?」
ここまで来て場内に入らずに名古屋へ帰るわけにはいかないですね・・・。
姫路城は天守閣の周りに、多くの櫓があり、二の丸から千姫の化粧櫓へ。
薄暗くて長い廊下が数百メーター続きます。
暗い廊下の格子から、二の丸場内の桜が見えています。
木の廊下は暗いし、階段では渋滞が発生。 とにかく二の丸でも人だらけ。
やっと、千姫の化粧櫓に到着。 この場所から天守閣が見えます。
何時もなら10分で見られる西の丸の回廊。30分は係りました。
「さー、それじゃ、天守閣へ行ってみようか・・・」
このアングルは、時代劇によく使われ、江戸城の情景としてお馴染みですね。
実は江戸城の出てくる時代劇の多くは、この姫路城を使っているとか。
門をくぐって、天守閣の下まで行こうとしたのですが・・・。
そこには長い行列が・・・・。
「整理券を持っているけど、その順番で入れるの?」
「いや、整理券を持って列に並んでください」
「どのくらい待てば天守閣へ入れる?」
「うーん、Ⅰ時間ですね。 天守閣の中も混んでますから、1時間半は必要ですね」
止めましたね。 天守閣へ登るのは止め!
しかし、桜の頃の姫路城は、予想以上に凄い人なのですね・・・。
何か、身近な城が、エラク出世して、近寄りがたいスターになってしまったような。
姫路城に行かれたのですね。
桜が綺麗な時期に行かれてよかったですね。
1枚目素敵です。時代劇に出て来るアングルも
撮れてよかったですね。人が並んでいるのを見ると
私は行けないですね。友人が言っていましたが
桜の時期でなくても人がまだ多いそうです。
桜は凄かったですね。こんな姫路城は初めて見ましたね。