画像が横に少し大きくなりました。これまでの記事が不揃いですがご容赦を。
愛知県の奥三河地方は、標高500m~1000mの山脈が連なる山の中です。
そんな山奥に、川売(かおれ)という、梅の里が在ります。
昨日(3月7日)に、雨上がりの川売へ妻殿と出かけましたが、この山里は霧で覆われていました。
霧は山から里の付近まで下りていて、梅の花も霧の中です。
昨夜からの雨が木の枝に水滴を残しています。
下を見ると、梅の樹が沢山見られます。
この川売に流れる川は、豊川に注ぎ、豊橋で三河湾に注ぐことになります。
「川売の梅畑は、梅の実を採る為に栽培していたらしいけど、最近は有名になって観光地になっちゃったわね」
新東名の浜松~豊田間が開通し、新たに新城ICが出来たこともあって、更に観光客(主に写真を撮る人)が倍増状態。 私達の場合も、新城ICを使って、名古屋の自宅から川売までの時間は従来より1時間も短縮ですからね・・・。
「部落の中でチョット車を止めて、写真を撮ろうか・・・」
しかし、この川売の梅の里は約100軒ほどの家があるのですが、道路は観光客の車で一杯。止める場所が見当たりません。
仕方ないので、車中からパチリ。
「前に来た時は、部落の入口で停められたのにね・・・」
そうなのです、2年前も川売の梅を撮ったのです。(天霧の川売梅花)
少し離れた場所で梅の花をパチリ。
「しかし、ホントにビックリするほどの人だったな~・・・」
梅の花はともかく、霧がいいムードでしょう。
大きな写真にしての初めての1枚に相応しいです。