2月中旬に白川郷に行きましたが、大雪でした。
城跡の高い台から見た白川郷。雪が深々と降り続け、一面が雪でした。
「この景色、絵に描いてみようかな・・・」
でもでも、全部が雪で真っ白。
田圃も雪、合掌造りの家の屋根も雪、裏山も雪、木々も雪に埋もれている。それに雪が降っていますから、描こうとしてもすべてが白の世界。
しかし、人間の眼は凄くて、その白さをチャンと選別して認識しているのですが、絵に描くとなるとまた別物ですね・・・。
描きはじめてから1週間。 何とか2月中に恰好がつきました。
写真ではまるで墨絵のようですが、ちゃんと色付きです。 圧倒的な白に負けて、墨のように見えてしまっています。
「まー、ちゃんと雪が降り続く白川郷のイメージが出たからいいか・・・」
見た景色に忠実に描いたので、これが私の技量では限界ですかね。
雪というのは現実から離れて、また違う発想で描くものかもしれません。
雪の白川郷の難しい風景を描かれていますね。
とても力作だと思います。熱心に描かれているのですね。
失礼ですが以前に比べてとても上達されていると思います。
一度白川郷に行かれてはどうでしょうか。
雪の頃が一番だと思いますが、四季折々の情景もいいですよ。
絵はこれからも時々載せますので、また見てください。
今度は花でも描こうかな・・・。