飛騨の白川郷。合掌造り集落が世界遺産で、結構人気スポットのようです。
私は毎年のように年に2~3回は一人で出かけています。
「うーん・・・。 雪の中は苦手だけど・・・」 と妻殿は渋々承諾。
今回は珍しく妻殿も同行の白川郷行となりました。
名古屋から白川郷は、高速の東海北陸道で3時間弱。
ところが途中で何と通行止め! 高鷲付近で事故があったようです。
「引返すのはシャクやな・・・」
「下の156号線を走れば何とかなるわ」
156号線は高速道路ができるまで、名古屋ー北陸のメイン道路。飛騨路を南北に突き切る道ですが、少し危険な道で、別名イチコロ(156)線ともいわれる山中の道。
「うーん、飛騨路はまさに雪の中やな・・・」
「まー、たまにはこんな雪道もいいじゃん。 ほらあすこに小さな滝があるわ」
「このまま156号線を走って白川郷まで行こう!」
太平洋と日本海の分水嶺のある高鷲(たかす)の近くに来ると。
「分水嶺のところに公園があるはずなんだけど・・・」
ところが雪に埋もれて、何処がどうだかわかりません。
「このまま白川郷まで走ると、夜になってしまうぞ。 途中は確かダム沿いのクネクネ道が続くんだったよな・・・。この雪の中では無理じゃないか・・・」
雪の飛騨路はそんなに楽じゃないですね・・・。 イチコロ線ですからね・・・。
ということで、途中から高速道路へ。
「やっと白川郷の入り口に来たわ。 でも普通の道は凄い雪だわね」
「ちょっと! 車に危険サインが出たわよ。怖いわ・・・」
私は雪の中を度々白川郷に来ていますから平気なのですが、妻殿は初めてなのでおっかなビックリでハンドルにしがみついています。
「こんな雪はまだ大したことないよ。 大丈夫、大丈夫。」
しかし、雪の飛騨路はやっぱり大変でしたね。
雪の白川郷の様子は次回へ。
まさに飛騨路は雪の中ですね〜
私も この中を走るのはちょっと怖いです。
車の危険サインって???
今の車はそういうのがあるのですか?
飛騨に年何度も訪れているなんていいですね。
羨ましいです。
四季折々の 飛騨の街並他 叉ご紹介下さいね。
東京からだと、結構遠いのです、白川郷は。
雪の白川郷へ出かけられたのですね。
すごい雪道 奥様 運転すごいです。
雪道の運は、難しいのでしょう。
深い雪の中の白川郷の様子 楽しみにしています。
白川郷へは 夏に行ったことがありますが、雪の白川郷は素敵な光景でしょうね。
そうなのです、最近の車は少々お節介です。
白川郷これまで何度も行ったので、このブログのカテゴリ「奥飛騨・白川郷」をクリックしてみてください。
四季折々の白川郷の情景が載せてあります。
最近は東京・大阪からの観光バスが多いですね。
特に冬場のライトアップの日は凄い人出です。
それから平日のお客の半分はアジア系の外国人です。
確かに東京からの一人旅だと、これは大変でしょうね。