まだ下塗り状態、いわばキャンバスが出来た感じに過ぎません。
「この絵は恐らく十中八九、完成することはないかもしれんな・・・」
描こうとする本人が云うのも変ですが・・・。
なぜ 不届きな絵 かというと、砂漠とか海などの対象は、花や人物と違って捉えどころがない。余程描く力やセンスがないと出来上がった絵は見られたもんじゃない。 おまけに、この絵は40号と水彩画としてはかなりの大きさです。
「お前がそんな絵が描けるはずがないじゃないか!」 という声が出るシロモノ。
「別にプロでもないし、好きなように描くだけだから・・・」
多分年を越しても思うようにいかずに、完成することなく放棄になるかも。
しかし、素人の強み? を生かして、一度やってみるつもりではありますが。
昨日は通っているお絵描き教室の先生の古稀展でした。彼は私と同年。
先生の作品をジックリ見ましたが、凄く丁寧に時間を掛けて描いてある。
「絵は才能というけど、時間を掛けるエネルギーの差が大きいのと違うか? 下手は下手なりに粘ればいいじゃんか・・・」 同行した教室の先輩にそう宣言しちゃったし、頑張ってみますかね・・・。
この絵の下敷きになる写真はこれです。
砂漠に登る朝日 見てみたいですね〜
きっと全身鳥肌がたつような素晴らしい光景だったのでしょうね。
時間を掛けてやり遂げる才能というのは
時間を掛けてやりとげるエネルギー これにつきるのかもしれません。
子供達をみていても 頭の良さというより
諦めずにコツコツとやり続ける才能 これによるものが大きいと思います。
なので 最近は女の子の方が成績がいいみたいです。
男子と女子の特性の違いでしょうね〜
時間を掛けてゆっくりと完成させて下さいね〜
楽しみにしおります。
そう、難題と格闘という感じになるかも。
水彩画なのに何度も上塗りして、グチャグチャの絵になる。
まー、これまでもそうでしたから・・・。
何処かキラリと光るものが出来るといいなと思っています。