だいぶ昔の話ですが、島倉千代子さんの歌で、こんな歌詞が。
~ リンリン リンドウは小紫。 私の小袖も小紫、 こむら~さ~き・・・~
本当に古い人間ですからね・・・・。
冒頭の写真は リンドウ です。 いくら花音痴の私でも、これは リンドウ だと。
いや・・・・。 リンドウ ですよね・・・・・。
小紫というのはこんな色なんですかね。 情調がある表現ですね。
昔は和服の柄で このリンドウの紫 は出しやすかった?のかも。
その横に小さな紫の花。
ツリガネニンジンは小紫という感じではなく、薄紫、いや単に空色っという感じかな・・・。
昔の人は花の色を表現するのが、実に繊細で上手いですね。
伊吹山で咲いているリンドウは小ぶりで可愛いですね。
島倉千代子さんの歌に出て来る小紫という色はないのですよね。
多分作詞家の作った色かも知れません。淡い紫と言う意味の・・・
リンドウ色というのがあります。それは淡い紫なのです。
変なこと言ってごめんなさいね。日本の昔ながらの色彩って本があって
時々ペラペラめくっていて・・・ツリガネニンジンに似た色がリンドウ色です。
小紫の色がない・・・・。 そんな・・・・。
貴女のコメントを見て調べましたが・・・。
小紫という紫式部の小さい実の話ばかり。
いやいや、作詞家の勝手って作った話か・・・。
でもでも、やっぱり私は、~リンリン リンドウの小紫~がいい。
山に咲くリンドウは、小さいのが多いから、見つけると嬉しい気分になりますよね。