この山では、 イブキ〇〇 といった、この場所の固有種もあって、結構ファンが多い。
図鑑などではこの固有種をよく取り上げますが、実際に山を歩いてみると、夏の初めに一番多く目にするのは ヤマアジサイ でした。
見た感じは小さな ガクアジサイ のような恰好をしています。
その日の伊吹はキリが立ち込めていましたので、至近距離で撮った写真が多くなります。
このヤマアジサイ、一つ一つが微妙に色や形が違います。
どちらかというと、可憐な 感じがするのですが。
それでもよく見ると、小さいながら結構豪華さを秘めています。
このヤマアジサイ。 どうも花の分類によれば、アジサイ、ガクアジサイの亜種の扱いのようです。 しかし、私はこのヤマアジサイの方が昔からある本流で、我々がよく目にするアジサイは後で作られた亜種のような気がするのですが・・・・。
小さく、可愛いですよね。
このヤマアジサイは多様な花があるようですが、特に分類されていならしい。 下のピンクのヤマアジサイなんて、凄く綺麗だと思うのですが・・・。
珍しいのは白いヤマアジサイ。 清楚で可憐な感じがします。
野生の花というのは、やっぱり清楚な感じがいいですよね。
この伊吹にはいろんな花が咲いていました。
次回以降も、少し気になった花を取り上げながら紹介していきます。
伊吹山のヤマアジサイが素朴で可愛いですね。
色々な種類が咲いているようですね。
ラストが清楚で綺麗です。
あまり目立たない花が多いですが、そのほうが綺麗なケースがあります。
かくいう僕も二回ほど登っています。
花の種類と量が半端ではないです。
あの標高で、高山植物が咲くのは、冬の豪雪と、独立峰ならではの風の強さに依る、森林限界の低さなのでしょうね。
貴方に教わるまで、伊吹山への認識はそう高くありませんでした。
他の山はよく知らなかったので、山に登れば高山植物は一杯あると思っていました。 やっぱり独立峰という要素が大きいのでしょうね。