奥飛騨というと奥飛騨温泉郷。北アルプスに囲まれた温泉地ですが、平湯温泉、福地温泉、新平湯温泉、栃尾温泉、新穂高温泉の5つの温泉地があります。
雪の北アルプスを見ながら、露天風呂に入るのがいいですね・・・・。
我々夫婦が予約した旅館は、どの温泉地なのか・・・・。
とにかく安いことを優先しているので、雪山は見えませんでした。
「どうも、この旅館、今夜はお客は俺たちだけみたいだぞ・・・・」
ちゃんと露天風呂はあるし、部屋数も20以上ある旅館なのですが・・・・。
一人でゆっくりと露天風呂へ。
コンパクトカメラを持ってお風呂を写していたら、自分の足が写ってしまった。
「腹減ったな・・・・」 温泉に入って、和室でゆっくりご飯を食べて・・・
「これで一人一泊2食で7,900円? 凄くお値打ちだね・・・・」
「サービス期間の特別料金をクーポンで探したからよ」
のんびりと奥飛騨の夜は深けていきます。
そうそう、奥飛騨と言えば、演歌の「奥飛騨慕情」 カラオケの名曲?
この歌の作詞作曲、歌手でもある竜鉄也は、この飛騨の人だそうです。
やっぱり彼の歌も聞きたいですね・・・。
「奥飛騨慕情」
ちなみに、奥飛騨というエリアは人によってさまざま。
飛騨の国の中心は高山ですが、奥飛騨というと、高山より北の白川郷や、東の安房峠までの一帯をイメージする人もいますが、やはり奥飛騨温泉郷の地域に限定する場合が一般的ですかね。
稜線まで行くとなると、雪のある時期は、冬山に登る覚悟が必要ですが、景色だけならば、ロープウエイの山頂駅でも十分楽しめますよね。
なかなか、情緒あるれる旅館ですね。
旅籠と呼びたくなるような、情景です。
わたしもなんですよ。 靴下に穴が開きやすい(笑)
関西からなら奥飛騨温泉郷一泊でいろんなコースが考えられますよ。
白川郷、白山スーパー林道、高山、安房峠を越えて上高地などなど。
早春の雪のある時期か、紅葉の綺麗な10月初旬がいいかな・・・。