名古屋も一昨日から寒い風が吹いて、花吹雪が舞っていました。
「今年の桜も半分は散ってしまいそうだな・・・・。」
しかし、しかし。 気が付けば、桜花が散るということは・・・・・。
「そうか、花筏 の時機到来だ!」
急いで自宅近くの山崎川へ、自転車で走りました。
散った桜の花が水辺に浮かぶ様子を 「花筏(はないかだ)」 と表現するらしい。
この言葉、なかなか情緒がありますね。
花筏はこの数年撮りつづけていますが、今年の花筏の出来はどうでしょうか・・・。
まずは何時も撮っている 新瑞小橋 の上から。
花筏は結構 運次第 という感じで、あまり花弁が溜まってしまってもイケないし、パラパラになって流れていてもイマイチですね。
「今年の花筏の出来はマズマズだな・・・」 まるで何か作物の出来みたいですが・・・。
少し上流へ自転車を漕いで・・・・。
やはり、真上から青い空の映った水面に浮かぶ姿の方がいいですかね・・。
せっかくのお花見のチャンスですが、春の嵐で花が散り始めても 花筏 という花見もありますね。 ちょっと川や池に浮かぶ 花筏 に目をやってみてはどうでしょうか・・・・。
綺麗な花筏が撮れていますね。
1枚目と3枚目がやはりいいですね。
神戸も風が強くなってきたので散りそうです。
青空が出ていないと、また撮り方を変えないといけないかもしれません。