南アルプスの下栗の里もそうですが、これから行く元陽はその比ではない。
規模と標高が全然違う。 ということで 「天至の里」 という造語を作りました。
さてさて、元陽への道行ですが。
まず標高500mぐらいの 紅河 沿いに上流に向かいます。 ダムが見えます。
河を離れて山の中へ。
前方に高い山が霞んで見えています。
バスはドンドンと登って行きます。
「随分上がってきたぞ。 もう1000mは上がったんじゃないか・・・」
霞んで見えていた山はなくなりました。 ということは、下で霞んで見えていた山の中を、我々は走っているということにないますね。
「こんな高いところに部落が一杯見えるぞ」
さらに我々のバスは登って行きます。 遠くで見えていた部落が目の前に迫ってきました。
何やら部落の道という感じになってきました。
とうとう、とある部落に突入。
「いやいや、こんな高いところに来るとは思わなかった。標高2000mぐらいあるんじゃないか。 それに結構あちこちの山に、大きな部落が一杯あるじゃん」
数百件の家屋、ホテルもあり、結構大きな部落です。 そんな部落が彼方此方にあります。
不思議と海抜1000m辺りには一軒も家がなかったのに・・・。
さー、いよいよ棚田の見物です。
後で判ったのですが、このツアーの多くの人が、この棚田を見たいがために参加したそうです。
去年は霧で見えなかったから、今年も参加した人がいるくらいですから。
棚田の様子は次回以降へ。
「天至の里」は高いところにあるのですね。
棚田が目当てでしたか。
ツアーは何人ぐらいだったのですか?