滋賀県の湖南三山、長寿寺の庭。 モミジのさまがまるで錦絵のようです。
この情景を美しいと感じるのは、日本人の美意識なのでしょうか。
昔からこんな情景を沢山の人が絵に描いていました。
私が挑戦? いやいや、これは無理ですね。
池の水面に蓮の葉と散ったモミジ。
派手さはないけれど、これも日本の美意識を感じます。
モネのスイレンとは少し感じが違う落ち着きがあるような。
そして、このお寺の彼方此方に何気なく飾られていた花。
静寂の中、意外と艶やかな情景や花。
なんとなく日本の美意識を再発見したような・・・・。