目的地のトロギールという町まで200キロ以上。 延々と海岸線を走ります。
「えーとこやな・・・・」
内陸側には高速道路があるらしいのですが、あえてクネクネの海岸道路を選択。 運転手さんに感謝ですね・・・。
時折小さな部落が散在します。
逆の山側を見ると、石灰岩で覆われて、厳しそうな自然環境ですね。
どうなんでしょうね、この部落の生活は。 隣町までは相当な距離があるし、日常生活の利便性という観点では、あんまりよい環境とは言えないかも知れませんね。
しかし、どこか豊かさを感じさせる風景ですね。日本の小さな漁村の 侘びしさ みたいなものは感じられませんね・・・。 本当のところは住んでみないと判りませんが・・・。
バスの窓越しに写真を撮っているので、海岸の様子を上手く撮ることが出来ません。 道の所々に小さな入り江があって、車を止めて海水浴を楽しんでいる人達がいましたね。
とある集落の近くをバスが通り抜けていきます。
恐らく生活物資の大半は船で運ばれてくるんでしょう。 でもどこか豊かさを感じる部落ばかりでした。 日本の海岸に見られる、田舎の寒村という感じはしませんでした。
一か所だけ川が流れ込んでいる場所がありました。
アドリア海沿岸はクロアチアでも特別な地域なんでしょうね・・・・。
海側の席ならば、楽しいですよね。
写真を撮りたければ好きな席に移れる感じでした。