「この滝には虹が出るのよね・・・」 と妻殿。
彼方此方見る場所を変えたのですが・・・・・。
「あの場所からだったら、虹が見えますよ!。それ、あすこですよ」
カメラを持った見知らぬお兄さん。 ちゃんと撮影ポイントを教えてくれました。
「チョット拡大気味に写すと良いよ」 撮影指導までしてくれます。
「綺麗だね~・・・・」
滝の後ろに大きな桜の木があります。四季桜ですね。
何か別世界のように、真っ白な花がバーっと広がってる感じ。
「紅葉と桜が同時に見れるのが面白いんだよな・・・」
四季桜というのは、この時期と春に咲くそうです。
ちなみに寒桜というのは2月ごろの早咲きらしい。
「あれ? 先週 岐阜の谷汲山の桜はどっちなんだ?」 いろいろあるのかな?
川沿いには彼方此方にまだ小さい四季桜が咲いていました。
東海地方の方はよくご存じのように、四季桜は豊田市の和紙の里といわれる”小原村”が有名です。
小原村と瀬戸はそんなに離れていない。
「小原村まで行ってみようか・・」 「でも凄く混むよね・・・・」
「北から入れば良いじゃん」 ということで、山間の道を小原村へ・・・・。
途中の村にも四季桜が咲いていました。
「わー!! 何これ?」
小原村に近づくと、車の列が連なって・・・・
「とてもじゃないが小原村にたどりつけないよ、これじゃ」
そうなんです。数十キロの渋滞なんです。
近くにはモミジで有名な足助町の”香嵐渓”もあるので、この地域の渋滞にはまると大変です。とにかく必死?に渋滞を避けて名古屋まで帰ってきました。
モミジの季節に入ると、紅葉狩りの写真が撮れない? という変なことになっています。