明日(10月17日) 早朝から、中国・北京に飛びます。 1週間の観光旅行です。

 相も変わらず中国旅行なのですが、今回は北京付近の「万里の長城巡り」です。
 何時ものように旅行社のパック旅行に、一人で乗っかるスタイルです。
 旅行社から送られてきた行程図はこんな感じ。

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 特に万里の長城に興味があるわけでもないのですが、私は年に2回ぐらいはプラリと海外へ出て行く癖?があります。 ヨーロッパは遠いし、値段も高い。 東南アジアは暑かろうし・・・。 消去法でなんとなく中国に。

 今回行く場所はよく判りませんが、なんと万里の長城を10箇所も廻るという。 海の近くから砂漠の近くまで。
 「うーん、長城を結構登ったり下ったり、随分歩くようだ。 まるで合宿に入る感じやな~・・・」

 最近腰が痛いんですよね・・・。 腰が持つかな・・・。 しんどそうだな~・・・・。
 それに、北京は日本でいうと東北の北ぐらいの緯度。 長城付近はもう初冬の感じかも。
 出発が近づいて、なんだか気が滅入ってきました・・・・。


 さて、秋を表現するのに 「天高く馬肥ゆる秋」 と言いますが、この意味は ” 秋に北方の騎馬民族の馬が肥えて、中国に侵入を開始する季節がやってきた。気をつけろ ” との警戒感を現わしたものだそうです。 そこで歴代の中国王朝は、北方の騎馬民族の侵入を防ぐために、なんと6000キロに及ぶ長城を築いた。

 万里の長城の全体図を載せておきましょう。

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 秦や漢の時代はかなり北方寄りですが、明代になるると長城の位置は南に下って、まさに明国を必死で防御する感じになっています。現存する長城の多くは明代に作られたものだそうで、多分、今回の旅行で廻る長城も、きっと北京を守る明代の長城と思われます。

 これまでシルクロードなどを旅してきた私。既に彼方此方で万里の長城を見てきました。 西の果て嘉峪関では、万里の長城が終わる場所にも行きましたし、今年は河西回廊の旅で、張液付近でも崩れた長城を見ました。そうそう、昨年は黄土高原の旅で、黄河に沿った長城(老牛海)も見ました。 相当前に北京付近の八達嶺も行った記憶が・・・。

 「まー、いいか。 長城付近の田舎の風景でも見に行くか・・・・」
 どうなりますことやら・・・・。

 ということで、 このブログは 10月17日~10月23日までお休みにします。
 現地からスマホなどでブログを送る技もないし、落ち着かないので・・・。
# by takeshi_kanazaw | 2017-10-16 16:15 | Comments(2)
 芸術の秋?    また下手な絵を描いてました。
 今回は 「極楽鳥花」 です。 昨日やっと完成。

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 温室で見た 極楽鳥花。 この花は何度もこのブログで登場していました。
 「この花は気に入った。 何時かは絵に描かこうかな~・・・」 と思っていました。

 何よりも花の色が鮮やかで綺麗。  橙色と緑、そして、鮮やかな青。
 いかにも熱帯の花という感じの形も面白い。 鋭く剣のような先っぽが特徴的。

 そうですね、絵の元となった写真を載せた方が、その感じが判りやすいですね。

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 「写真の方が綺麗じゃん・・・・・」  そう思われる方もあるでしょうね・・・。
 どうも見た目に凄く綺麗な花というのは、絵にするより、写真の方がいいのかもしれませんが・・・。

 描き手としては、綺麗な花をより綺麗に、形をより際立出せて、写真以上、現実越えを目指しました。
 出来上がった冒頭の絵、どうでしょうか・・・・。

 「うーん、バックの真っ黒というのはどうも・・・・」
 「少し鮮やか過ぎて、なんか落ち着かない感じがする・・・」
 「黒いシミみたいなところまで描くことはないのでは・・・・」
 そんな声が聞こえそうです。

 描き手が一番迷ったのは、バックの描き方。 写真のようなゴチャゴチャはカット。
 花の色が、橙色、緑、青、そして剣先のような場所は白。 これを際立たせるバックの色をどうするか・・・。

 そこで浮かんだのが女性の着物。
 結婚式などで既婚女性が着る、「黒留袖」。 鮮やかな花嫁衣裳より遥かに着物らしいし、着物の格においては第一礼装とされています。 そして黒の着物の裾の柄や、帯の金糸・銀糸が見事に映える。

 「バックは真っ黒がええ。 留袖のように、真っ黒がいい」

 たかが絵のバックの色を決めるのに、黒留袖を持ち出すこともないですが・・・・。
 でも、専門家に聞いたのですが、ファッションの世界では、黒を着れる人が一流なんだとか。
 実は絵を描く時間の半分以上は、スケッチとバックの黒を作り上げるために費やしました。

 話は横道にそれたようです。
 
 この絵の大きさはF10号。 しばらく部屋の壁にぶら下げて、期間を置いてまた直すかも知れません。

 
# by takeshi_kanazaw | 2017-10-15 08:31 | お絵描き | Comments(6)
 10月9日、白山スーパー林道を降りて、白川郷をプラプラ歩き。 
 散策なんて気分より、どちらかというと昼飯の場所探しという感じですが・・・。

 「うーん、白川郷の駐車場が渋滞で時間待ちとは・・・・」
 そうだったんですね、その日は3連休の最後の日。 祭日だったのでした。

 白川郷には何度も来ています。今年は2月の節分の時、雪の中で部落の節分祭に招待された? それから確か春には桜を撮りに来たような記憶が・・・。 それらの時の様子は、このブログのカテゴリ 「白川郷・奥飛騨」 をご覧ください。

 さて、何時ものパターンですが、荘川を渡って合掌造り集落へ。

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 何度も同じ情景を見た方も多いでしょうね・・・。

 「少しは秋らしい情景を撮っておくか・・・」

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 実は白川郷は周囲の山は常緑樹のヒノキ林ですし、あまり紅葉する木々がないのです。
 所々で合掌造りの家屋の前のカエデが色づいていました。
 
 「とにかく昼飯を食わなきゃ・・。 何時もの蕎麦屋へ行くか・・・・」
 ところが、その蕎麦屋さん、なんと待ち時間があって、名前を書いて待ってほしいとのこと。
 「白川郷で昼飯を食うのに、時間待ちなんて出来るか! 都会じゃあるまいし・・・」

 「仕方ないから、何時もの喫茶店の 落人(おちゅうど)さんで、自家製のカレーでも食うか・・・」
 ところが、落人 さんは、なんと人が並んでいる・・・・。

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 「あのオヤジ、また開店を12時ごろにしたな・・。 何時も遅いからな・・・」
 しょうがないので、店の前の椅子で少し待つことに。

 目の前には取り入れの終わった田圃があり、案山子が立ててある。

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 「先月行った開田高原の人形より、白川郷の案山子はどうもムードがイマイチやな・・・」
 しかし、それにしても、一向に店の席が空かない・・・・。 タバコを吸いながらヘチマを見ていました。

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 ドンドンと観光客が来ますね・・・・。 
 座っている椅子の前に台湾から来た若い娘さん。
 「私は白川郷が大好き。 もう今回で3度目です!」
 いわゆる リピーター さんですね・・・。  そんなにいいのかな、白川郷・・・。

 「オヤジさん、俺はこの椅子でいいから、オーダーしていいかい?」
 「うーん・・・。かなり時間が掛かるけどな・・・・」
 私は待つのが大嫌い。 仕方なく、他の店を探すことに。

 田圃のあぜ道をプラプラ・・・。 ススキが綺麗でした。

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 最近は外国の人もあぜ道を歩く人が増えましたね・・・・。

 白川郷で一番大きい合掌造りの家屋の 和田家まで来てしまった。
 さすがに秋なので、前の池のハスはスッカリ姿を変えてました。

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 和田家には何時もの通り立ち寄らない。 とにかく昼飯を・・・・。

 店が立ち並ぶ通りに出て・・・・。

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 よく見かけますね、こういう情景。 外国人は食べる場所が・・・・・。

 結局、年に1度は行く、食堂へ。 そうそう、2月に ほおば味噌を食べた所。
 「お客さん、なんでどぶろく祭りの時に来なかったの?」 中年の店員さんが私を覚えていました。
 「人の多い時は嫌なんだよ。 今日は来る日を間違えたわ。 腹減った、とにかくザルそばを頼むよ」
 そうでした、この店に来る時は飛騨牛入りのほおば味噌定食を食べる予定だったのを、コロリと忘れました。

 何度も来ると、どうも新鮮味が無くなって、写真を撮る目線もいい加減になります。
 秋の白川郷のイメージを探して・・・・。

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 「うーん・・・・。紅葉した木が少ないから、難しいな・・・・・」

 綺麗な紫の花。 秋の花かどうか判らんけれど・・・・。

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 菊の方が秋らしいかな・・・・。

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 そのうち、腰は痛くなるし、少々疲れてきました・・・。
 「もう帰ろう、早く名古屋へ帰ろう・・・・・」 駐車場へ向かって橋を渡り・・・・。

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 どうもイケマセン。 何度も来ているので、実に散文的な記事になりましたね・・・。
 しかし、天気も良くて、ノンビリ、プラプラ 。 悪くはない散策でした。
# by takeshi_kanazaw | 2017-10-14 08:50 | 白川郷・奥飛騨 | Comments(6)
 白山スーパー林道(改名後は 白山白川郷ホワイトロード)は、東海地方では早めに紅葉する場所。
 この道は、岐阜県側の白川郷と石川県に通じる33キロの、シッカリと舗装された道です。

 白川郷は標高が約500mぐらいで、岐阜県側の入り口になります。 県境の三方山付近のトンネルが最高地で標高1450mです。 ですから、紅葉の時期が来ると、上の方から順次赤く染まって、紅葉前線?が一か月ぐらいの時間をかけて、里の方に下りてきます。

 さて、私の出かけた10月9日現在の状況報告をします。
 私は岐阜県側の白川郷から登っていきました。

 既にこのブログで、標高1000m超のブナ林はまだ紅葉していないことを載せました。
 「まだ早かった!」 と思いましたが、シャクなので、道をさらに県境まで走りました。

 標高1200m付近の状態です。

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 紅葉の最盛期には、道の左右が赤くなるのですが・・・・。

 さらに上に向かって走ります。 少し赤くなっている場所が出始めます。

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 空の青さも綺麗でした。 でも紅葉の写真に空を入れると、紅葉の赤さがイマイチですね・・。

 標高1300mを越えて来ると、周囲の山々全体が少し赤くなってきます。

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 写真の中央部分の山は、石川県との県境になります。

 「少しは紅葉の綺麗な所も撮っておかないと・・・」

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 少し逆光気味で撮りましたが、迫力不足ですね・・・。

 最高地点の三方山の駐車場にたどり着きました。
 「ここが一番早く紅葉する場所なんだけど・・・・」 見渡してもこんな感じです。

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 どうも全山が紅葉に埋まるという感じとは程遠い。
 これまでの経験から、この白山スーパー林道の紅葉は、石川県側の方が綺麗です。
 「でもな・・・。 帰りに白川郷に寄りたいからな・・・・」
 結局石川県側には行きませんでした。

 三方山の駐車場で辺りを見渡して、一番の綺麗どころ?をパチリ。

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 紅葉の写真というと、マッコト綺麗な紅葉写真がいいのでしょうが、あまり腕がないものですからね。
 逆に、 好いとこ撮り ではなく、実態が写せているとも言えますが・・・。

 そうですね、白山スーパー林道全体としては、あと1週間後か、2週間後ぐらいが見ごろですかね・・・。
# by takeshi_kanazaw | 2017-10-13 08:02 | 紅葉シリーズ | Comments(6)
 せっかく名古屋から、遠路はるばる白山スーパー林道まで来たので、とにかく赤くなった葉っぱを探さなきゃいけない? 変に赤い葉っぱにこだわるんですよね・・・。

 紅葉の進みぐあいは、木の種類でも違うようです。
 ブナ林では、背丈の低い木が紅葉しています。

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 これは何の木なんでしょうか・・・。 健気に?ちゃんと赤くなってました。
 順光で見ると、葉っぱは赤茶けた色に見えますが、逆光気味の陽の光がさすと、良い赤色になる。
 

 こちらでは、赤い葉っぱの横に、濃い紫の実が成っています。

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 この実は何なんでしょう・・・。
 まー、ブナの紅葉が見たくて来たのですが、周囲の何気ない秋の風情もいいもんです。

 近くには小さな赤い実が・・・。

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 山里はまだ紅葉も進まず、晩夏のように青々していましたが、標高が1000mを越えてくると、さすがに秋の感じが一杯ですね・・・。

 オマケと言っては変ですが、日陰にこんな花が。

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 平地の野原でよく見る花ですね・・・。
 早朝の朝霧の名残でしょうか、一杯朝露が付いてました。
 その時は、まだ朝の9時過ぎでしたからね・・・。

 「せっかくここまで来たから、白山スーパー林道をもっと登ってみるか・・・。 」
 標高1400mの峠まで、車を走らせてみました。
 次回にスーパー林道の紅葉の様子を載せます。
# by takeshi_kanazaw | 2017-10-12 08:29 | 紅葉シリーズ | Comments(4)

海外や国内の適当に撮った写真の記録


by takeshi_kanazaw